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をぐらのさうし 巻之弐十六  作者: 小椋夏己
2026年  6月

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お刺身とアラ煮といわしの酢漬け

 お盆の初日、お膳はお寺さんがお参りに来てくれた日に作ったので本番は何か皆さんが好きな物を作ろうと思いました。


「お刺身にしよう」

 

 炊きたてご飯においしいお刺身、絶対みんな喜ぶし私も大喜びします。


 ならばと少し離れたあるお店にお刺身を買いに行きました。駅一つ向こう側のチェーン店なんですが、おいしい魚屋さんが入っているらしく、おいしくてそして安いんです。


 あまり早く行くとまだ揃ってないだろうし、少し遅くなると駐車場がいっぱいになる。その境目あたり、9時半から45分ぐらいの間を狙って行くと、思った通りにギリギリ駐車場を待たずに入れるぐらいでした。

 

 魚売り場に行ってみたら、


「あれ、思ったよりお刺身ないな」


 お寿司も見てみたんですが、握り寿司のいい感じのは私がアレルギーで食べられない生のエビが入ってる。どうしようかと思ったら、お刺身の追加が運ばれてきたのでお刺身の場所に行こうとしたら、運ばれてくるカートの上から皆さん手を伸ばして! そうか、やっぱりみんなおここのお刺身狙いなんだ!


「つまりライバル!」


 何しろ売り場に入るゆとりもなく売れていくんですからのんびりしていたら買えなくなる!


 そんな時見つけました。


「ハマチだ!」

 

 今、お刺身でハマチってほとんど見かけなくなってる気がします。大抵ブリです。そこまで育ててから売るようになったからでしょうか、本当に見ないんです。たまに「天然ハマチ」というのが売ってますが、お刺身の場合、養殖の方が絶対においしいんです。


 ハマチのお刺身の腹身側をなんとかゲットして、タイの腹身側と紋甲イカも手にすることができました。これと炊きたてのご飯といただきもののレトルトのお味噌汁があるからそれでいいだろう。


 魚売り場を離れようとしたその時、


「あ、タイのアラ!」


 お刺身がたくさん出るお店なのでここ、アラがめちゃくちゃ安い。一尾分しっかり入って298円税別。


 父がアラ炊き大好きだったので、久しぶりにそれも炊こうとカートに入れて、その横の、


「あ、きずしができるイワシ!」

 

 これも10尾ほど入ったのが200円以下です。これはもう買うしかないでしょう。


 その後一軒お使いものするお菓子を買いにショッピングセンターに寄ってから実家に行き、買い物したのを冷蔵庫に入れてからお昼に合わせてお米を洗ってセットして、もう一度出かけます。


 まずはご近所のおじさんの初盆にちょっとだけお供えを。すごくお世話になった方が今年亡くなったんです。それを届けてからホームセンターへ。毎日忙しくしてるとなかなか行けないんですよ。それで色々と買い込んでから実家へ。


 ちょうどご飯が炊けてたのでお刺身でご飯です。すんごくおいしかった!


 そしてお昼の食べた後を全部食洗機に仕掛けてからタイのアラ煮といわしの酢漬けを作って、終わったあとで交代でそれも食洗機にかけて、迎え火炊く準備とあれもしてこれもして、迎え火炊いて、晩ご飯は実家でタイのアラを食べてから帰ってきたらいつもより遅くなりました。


 そして結構歩き回ったのもあってか、すごく疲れた!


 おかしい。お刺身だったら切って盛るだけだしちょっと楽にお盆を迎えようと思ったのに、なんだかすごく疲労困憊しました。


 明日は家でちょっとゆっくりします。本当に疲れた!

※カクヨムでは8月13日20:46更新できてたんですが、こちらでは投稿ミスしていたようで下書きのままになってました!日付がずれてますが13日の記事になります。

 

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