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をぐらのさうし 巻之弐十六  作者: 小椋夏己
2026年  6月

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なか卯条件文

 SNSでタイトルの、


「なか卯条件文」


 という文字を見かけました。


 その時の記事の内容はといいますと、


「揖保乃糸を茹でようとしてなか卯条件文を発見しました」


 というもので、揖保乃糸の袋の写真が出てたんですが、


「意味が分からん」


 と、写真の隅から隅までなめるように見たものの意味不明。


 それで「なか卯条件文」というのを調べてみたら、


「なか卯の券売機がしばらく操作しないと出す『選択が終われば、お金を入れてください』という『~れば』という表現が違和感があると言われたもの」


 との説明があり、どういうことかは分かったものの、


「どこがあかんの?」


 と、それでもまださっぱり分かりませんでした。


 この説明を見て揖保乃糸の袋の写真を見てみたら、


「ゆで上がればザルに移し」


 と、この「なか卯構文」と言われる「れば」がついてはいたんですが、やっぱりどこがおかしいのか納得できない。


 説明によると、こういう場合は、


「ゆで上がったら」


 とか、


「茹で上がりましたら」


 というのが正しい標準語なので、そうじゃない「~れば」はおかしいということらしい。


「これは古い関西弁」


 とかいう説明というか意見も見かけたんですが、これってそんなにおかしい? 私が関西人だから違和感がないだけで、他の地域の方にすると違和感なんでしょうか。


 もうそこそこ長いこと生きてきてますが、あまりに思いもしないことだったので、びっくりして言葉もないような状態です。


 どなたか、この構文がどうおかしいのかを説明でき「れば」教えていただきたいぐらいです。


 それと、


「揖保乃糸って確かに兵庫県で作ってるけど、この袋ってもう何十年も全国区で売ってる」


 と思うんですよ。その何十年も間、ずっと誰もおかしいとつっこまなかったのかなあ。


「思ってた、ずっと揖保乃糸の説明っておかしいと思ってた」


 という方もいらっしゃ「れば」、よろしけ「れば」教えていただけ「れば」うれしいなと思っております「れば」よろしくお願いいたします。


 うん、最後の「れば」は確かに古い使い方だな。でもその前のはどれもおかしくないと思うんだけどなあ。 

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