表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
をぐらのさうし 巻之弐十六  作者: 小椋夏己
2026年  3月

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

246/278

もっちもち

 少し前、


「日本人は知っている」


 で、


「SNSについた翻訳機能で海外の人と直接話せる」


 という話題を取り上げました。


 今も盛況で、色々な話題で盛り上がっているんですが、これまでだったら言葉の壁があり、こんな小さなこと聞きにくいみたいなことも、友人に聞くように気軽に尋ねられるようになったようです。


 いくつか面白いなと思ったことがあったので、取り上げてみます。


 あるロシアの方が、


「自分たちがヨーロッパで「Mochi-Mochi」と呼んでいたお菓子の名前が、実は「Daifuku」だった」


 というのがありました。


 写真も上がってたんですが、「大福アイス」と「網の上で焼いている餅」を並べていて、その違いに驚いていたようです。


 その後で私の目からは日本語で、そしておそらく問題を提起したロシア人の方はロシア語で読んでいるんでしょうが、色々なやり取りが続きました。

 

「日本のお菓子を好きになってくれてうれしい」

「大福と団子もまた違うものです」

「大福は大福餅の略したものですから間違いではないですよ」

「大福を食べてももちもちしてると言いますよ」

  

 とか日本の方が説明し、それにロシアの方が喜んでコメントを返しているのが大部分で、見ていてこちらも新しく日本の文化や食べ物について「なるほど」と思うこともあったりして、とても楽しいです。


 そんな中、


「どうして大福が餅になったんだろう?」


 との疑問に、こんな説明がありました。


「dai-fuk-uという響きがあまりよくないのでmochi-mochiにしたのではないか」


 最初見た時にはなんのこっちゃと思ったんですが、何回か読んでいて、


「あ、なるほど」

 

 と納得。


 英語の悪口でありますよね、日本人でも使ったりする人もあるみたいで、聞いたら悪口だなと分かる言葉。


「fuck you」


 どうもそれを連想させるところから、ヨーロッパでこのままでは品がないと変えられたようです。


 こういうの、日本にいると本当に分からないですし、記事などに間接的に取り上げられる時、小さな話題だと思われたらそこで省かれるので、なかなかこちらにまで届かないかと思います。それが直接会話できるようになったので、とても盛り上がっています。


 そして餅の説明でこういうのもありました。


「餅は高齢者の命をたくさん奪っている、日本の高齢化を防ぐ社会的英雄です」


 うーむ、ブラックだなあ。ブラックだけど、喉に詰めることもある食べ物だとよく分かります。


 とてもここだけで紹介し切れないほどたくさんのコメントのやり取り、こういうのを見つけてはくすっと笑ったりしていますので、また何か面白いと思ったものがあったら紹介したいと思います。


 多分いっぱい見つけられます。しばらくネタに不自由しなさそうだな、こりゃ。

最初に翻訳機能について取り上げた「日本人は知っている」はこちらになります。


https://ncode.syosetu.com/n7477lo/238

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ