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ラヴィアン・ワールド  作者: てろめあ
明けの陽光は眩しく
21/41

19 戦闘時間よりも手に入れたアイテム眺める時間の方が長い


『収集』


・EXP 568 獲得

・500コル 獲得

・レベルが2上がりました スキルポイント 6獲得

・月白虎の毛皮 獲得

・月白虎の爪 獲得

・月晶石 獲得

・熟練度が上昇しました 

・熟練度上昇により二天一流スキルレベルが2上昇しました

・技 【疾風】 の進化が可能です

・熟練度上昇により対ペイン スキルレベルが2上昇しました

・熟練度上昇により俊敏上昇 スキルレベルが2上昇しました

・月食みの着物 獲得

・■■への■■が可能になりました。


■ 月食みの着物 レア度3 ユニーク

 B(防御) S(敏捷) 5上昇

・月属性耐性 小 



「ふーーーーー」


右腕のブレスレットに吸い込まれた月白虎を見送り、深く息を吐き出す

最後、妖狐の首巻き効果が発生しなかったら完全に敗北をしていた

食らったダメージを無かった事にしてからの反撃で削り切れたものの、辛勝には変わりなく、

手に入れた装備やアイテムのログを眺めながら感想戦を脳内で繰り返していると


『■■■試■の突破を確認 真命が与えられます ■■クエストの達成には ■■への接触が必要です』


(ん・・・なんだろ?所々聞き取れなかった?クエストなんて受けてたかな・・・・

 なんかアプデ要素なのか、バグとかなのかもな・・・)


唐突なアナウンスに驚いて居ると、何もない広間中央が物音を立てながら下り階段を作り上げて居た。


(わっ!・・・・地味にびっくりした・・・あそこにいってダンジョンクリアかな?)


出来上がった階段を降り、向かった先には四方に立てられた篝火と中央に何かが飾られる小部屋

足場に気をつけながら近くに寄るレイ


「祭壇・・・・?」


飾られると言うよりも、祀られている雰囲気の有る蒼光を発する巨大な結晶石

そこに立てと言って居るように結晶石の前には窪みが存在し、レイは導かれる様に窪みに収まった。


『■■に触れ 詠唱して下さい』


アナウンスと共に視界に広がる文言。

レイは言われるままに・・・割となんにも考えず、ちょっとわくわくしながら結晶石に手を触れ

詠唱を開始した。


『下弦の月 天つ神 出流(いずる) 月夜のまにまに 月下に誓う 謳う

 縁離れようとも 裏月の果てより 愛を送る』

(なんだろ・・・なんか・・・これは・・・・・昔の恋文(・・)?)


詠唱が終わると共に、アナウンスが流れる



『■■への転■を開始します 承認しますか?』


とりあえずYESを選択するレイ


『■■との契約により 転生を開始します 対象レイ 完了後 庇護者 ■■■ の元へ転送されます』



「ふぁっ!?転生?えっちょっ!まっ」


結晶石から発する蒼光に身体を包み込まれるレイは、頭の上部と耳、臀部に痒みを感じ

光の中で慌てて居ると、光は次第に収まり、目の前に現れた人物に言葉を失った



「はらはら、声は聞いとったけども、こおんなに可愛いぼんだったんか

 あては約得どすなぁ」


からからと笑う、黒い耳と九つの尾を持つ和服の美女が、扇子で口元を隠しながら妖美な目線をこちらに向けていた。



「あっ・・・う・・・・えぅ・・・・」



普通にどもる中学二年生レイであった。

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