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【詩集】言葉にならないものたちへ  作者: フジワラミツキ


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15/18

今回もお読み頂きありがとうございます。

葉に乗る露の玉を見て

何故だか心が動くのは

透き通る露の輝きが

涙に似ているからでしょう

弦に触れると音が鳴るように

魂が震えれば目元は涙で濡れて

雫は頬に滴り落ちるでしょう


人にとって愛しいものは

葉に乗る露のように

決して永遠ではなくて

まるで硝子のように

脆く 壊れやすいので

人は魂を震わして

透き通る涙を流すのでしょう


涙とは魂の旋律

涙は心を映している

涙は魂と同じ色

涙は言葉で表せれない

涙は世界に広がる水のように

果てしなくてとめどない


そのような掛け替えのない

魂から湧き出る愛の泉を

私は尊敬を忘れることなく

ずっと大切にしたいのです

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