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【詩集】言葉にならないものたちへ  作者: フジワラミツキ


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愛した風景

今回もお読み頂きありがとうございます。

【愛した風景】


かつて愛した風景は

仲の良い父母の背を見て育ち

一家の頼れる長男で

目に悲しみが映りとも

決して挫けぬ己の心

嘘は付かずに偽らず

疑いもせず愛を見て

家族の皆が幸福を知り

明日に希望を抱く日々


今日も理想と現実の

確かな隔てに涙を流し

望みはいつか妄想となり

かつて愛した風景は

余りにも儚げに消えていく








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いつもお読み頂きありがとうございます。

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