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距離感ゼロの如月さんと自己評価ゼロのオレ  作者: 空色いろはに
デート 編

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108/113

スイーツ 前編 ~誘ったのはオレだから1~’

 週末の予定として、マサキはリサと「スイーツ食べ放題へ行く」約束をしていた。

 以前のマサキなら、そこへ辿り着くまでに何度も止まっていた。


 誘う理由。

 踏み込みすぎじゃないか。

 迷惑じゃないか。

 断られたらどうする。

 まわりに勘違いされる。

 そういう考えが、毎回どこかで足を止めていた。


 けれど今回は違い、『リサと一緒なら平気』という言葉が前より自然に出た。

 だからこそ、約束が決まったあとで、別方向の問題が始まる。


(……どこへ行けばいいんだ)


 自室。

 ベッド脇のローテーブルにタブレットを立て、マサキは無言で画面を見続けていた。

 検索欄には『スイーツ食べ放題 ホテル』『ビュッフェ 人気』『ケーキ おすすめ』みたいな単語が並んでいる。

 指だけが、延々と画面を滑っていた。


「……分からん」


 小さく漏れた声は、本気で困っている時のやつだった。

 レビュー。

 写真。

 ランキング。

 SNS。


 情報だけは大量に出てくる。

 だが、逆に分からなかった。


(……どこが正解なんだ)


 スクロールする指が止まる。

 画面には、艶のあるショートケーキや、断面が綺麗なミルクレープが映っていた。

 季節限定の苺フェアに、映えそうな内装。

 笑っている女性客の写真と、キラキラした照明。


 どれも<良さそう>には見える。

 でも、それだけだった。


(いや……写真なんか、どうとでもなるだろ)


 レビュー欄を開く。

『雰囲気最高でした♡』

『彼氏と来ました!』

『映えます!』


(知らねえよ……)


 マサキは眉間を押さえた。

 写真だけ綺麗でも、席が狭いかもしれないし、騒がしいかもしれない。

 美味いのか、落ち着くのか、混むのか。

 知りたいことほど、書いてない。


 しかも、店名を検索するたびに、<カップルにおすすめ>みたいな文字が目に入る。

 マサキはそこで一度だけ目を逸らした。


(なんでそれ前提なんだよ……)


 また指が止まる。

 今回は、自分から誘った。

 夏祭りの時みたいな勢いじゃないし、文化祭みたいに、半分決まっていた流れでもない。


<リサと行きたい>と思って、自分から言った。

 そこだけは、前と違う。

 だからこそ。


(失敗したくない……)


 静かに息を吐く。

 イヤホンを選んだ時のことを、少し思い出す。


 あの時も、二時間近く棚の前で悩んだ。


 性能。

 値段。

 色。


 重くないか。

 変じゃないか。

 リサに似合うか。


 結局、<イヤホン>を見ている時間より、<それを付けてるリサ>を想像してる時間の方が長かった。


 今回も似ていて、店を選んでいるはずなのに、頭に浮かぶのはリサばかりだった。


 リサが少し前のめりになって、並んだケーキを覗き込む。

 髪が肩からさらりと落ちても気にせず、目だけがぱっと明るくなる。


『おいしそー』


 そんな声が、勝手に浮かんだ。

 本当に食べたいものを見つけた時の、頬がゆるんで、目元までふにゃっと崩れる顔。


『ねー、どれから食べる?』


 そう言いながら、リサはこっちを振り返る。

 聞いているくせに、もう自分の中では半分決まっていそうな顔で、でもこちらの答えもちゃんと待っているような目をする。

 次の瞬間には、フォークに小さく切ったケーキを乗せて、


『はい、あーん』


 そこまで想像したところで、マサキは無言で口元を押さえた。


(……何にやけてんだ)


 まだ店も決まっていないのに。

 マサキは小さく息を吐いて、もう一度画面へ目を戻した。


 ホテル系だと落ち着いてるかもしれない。

 でも高級すぎると気を遣わせる。

 学生っぽくない。

 逆にチェーン系は軽すぎる。


 画面を見ているのに、途中から店の情報が頭へ入ってこない。


 学校で笑ってるだけで、周囲の視線を持っていく。

 雑誌モデルをやっていて、私服も洒落ている。

 髪を耳へかけるだけで妙に目を引く。


 光を受けてふわりと揺れる髪。

 細い首筋。

 笑うと柔らかく細まる目。


 ああいう子を、自分が店へ連れて行く。

 マサキはベッドにもたれ、深いため息をついた。


(誘った側なのに、準備の土台が足りてねえ)


 人気のカフェ。

 美容室。

 ファッションビル。

 撮影で使うような、明るく整った場所。


 リサは、そういう場所にいても違和感がない。

 対して自分は、ゲーセンとCD売り場とコンビニくらいしか行かない。

 その差が、じわっと残る。


 レビューを閉じる。

 別サイトを開いた。

 また閉じる。

 ホテルビュッフェ。


 見れば見るほど、<正解が消えていく>ように感じた。

 高級すぎると気合い入れすぎ感があるし、安すぎると適当に見える。

 インスタ映え全振りも違う気がする。

 人混みだらけも疲れそう。


(何が正解なんだ……)


 思わず顔を覆う。

 時間を見ると、もう一時間半近く経っている。

 なのに、候補が増えただけで決まらない。

 マサキは舌打ちしそうになって寸前で止めた。


 イラついてるわけじゃない。

 むしろ、ここまで悩んでる自分の方に少し引いていた。


(……楽しませたいんだよな)


 その言葉が浮かんだ瞬間、マサキは目を逸らす。

 なんか、気持ち悪い。

 まるで彼氏みたいなこと考えてる。

 当然みたいにリサの笑顔を欲しがってる。


 自分で考えておいて、一瞬引く。

 でも否定もできなかった。

 リサが、美味しそうに笑ってるところを見たい。


『これおいしー』


 そう言いながら、目を細める顔を見たい。

 フォークを持ったまま、嬉しそうに身体を前へ乗り出す姿が浮かぶ。


 それを見て、<誘ってよかった>って安心したい。

 タブレットの画面を見ながら、マサキは小さく息を吐く。

 今でも、「オレなんかが」という感覚は残っている。


 それでも。

 一緒に行きたい。

 リサが笑ってくれるなら嬉しい。

 その気持ちだけは、前よりずっと自然だった。


 ◇   ◇


 翌日の教室。

 昼休み前の空気はまだ少し眠たく、窓際から入る風だけがやけに気持ちよかった。


 マサキはスマホを机の上へ伏せる。

 数秒後、また裏返す。

 検索履歴には、昨日と似た単語ばかり並んでいた。


『ホテルビュッフェ 人気』

『スイーツ 有名店』

『雰囲気いい ビュッフェ』

『ホテルラウンジ アフタヌーン』


 時間をかければいいわけじゃない。

 調べれば調べるほど、<失敗した時>の想像ばかり増えていく。

 席へ頬杖をついたまま、マサキは小さく息を吐いた。


(自分で誘ったくせに……)


「マサキくん、眠そうだね。また勉強?」


 すぐ横から、柔らかい声。

 マサキが目を向ける。

 リサは椅子へ浅く座りながら、こちらを覗き込んでいた。

 さらりと肩へ落ちた明るい髪。

 そのまま首を傾げ、小さく笑った。


「クマできてるー?」


「……いや、勉強じゃなくて」


 マサキは言いながら、スマホ画面を伏せ直した。

 その動きを見て、リサがぱちぱちと瞬きをする。


「なぁに?」


「……別に」


「隠した」


 リサは身体を寄せる。

 机へ腕を乗り出した拍子に、胸元がむにっと押し上がった。


「えー、なに? エッチなサイト?」


 リサはくすっと笑いながら、一瞬だけ距離を詰めて机へ寄りかかり、面白がるように目を細めた。


「違う」


 マサキは即答した。


「……店探し」


「ん?」


「スイーツ食べ放題の」


 一瞬、リサの動きが止まる。


「それで寝不足なの?」


 リサは数秒きょとんとしていたが、次の瞬間、肩を揺らして笑い出した。


「もー、真面目なんだから」


 嬉しそうだった。


「いや……店とか、全然知らなくて」


 マサキは目を逸らしたまま言った。


「口コミ見ても、何がいいのか分からないし」


「んー」


 リサは考えるみたいに唇へ指を当てる。

 伏せられたスマホを見て、それからマサキの顔を見る。

 何か言おうとして、一度だけ口を閉じた。


 その仕草ひとつで、近くの男子がちらっと目を向けるのが分かった。

 本人は気づいていないらしい。


 リサは少しだけ考えてから、ぱっと明るく笑った。


「あたしもね、ちょっと調べてたんだよねー」


「……え」


 マサキの動きが止まる。


「スイーツ食べ放題って、あたし行ったことなくて。どんな感じか気になって」


 リサはそう言いながらスマホを取り出し、机の上へ寄せてきた。

 ふわりと甘いシャンプーの匂いが近づく。


「ほら、ここ。フルーツ多めらしいよ」


 画面にはホテルビュッフェの写真。

 苺。メロン。葡萄。

 ケーキより先に果物が目に入る。


「あとここ、軽食いっぱいあるみたい。パスタとかスープとか」


「……なんで」


「マサキくん甘いの得意じゃないじゃん」


 即答だった。

 マサキは一瞬だけ黙る。


「だから、ずっとケーキだけだとキツいかなーって」


 リサはスクロールを続ける。


「クレープも、お食事系あるとこ探したんだよね。ハムとかチーズとか」


「……」


「あとホテル系だと中広いとこ多いし。時間制限も長めのとこあるし」


 マサキは画面を見る。

 フルーツ。

 軽食。

 広い店内。

 全部、自分のことだった。


(……オレのこと考えてる)


 喉の奥が詰まる。

 自分が<リサに合う店>を探していたみたいに、リサも<マサキが疲れない店>を探している。

 それが嬉しい。


 でも、検索結果を睨み続けて、止まっていた自分。

 対してリサは、楽しそうに候補を並べていく。

 それが、腹の底あたりに落ちる。


「……悪い」


「え、なんで?」


「いや……」


 マサキは口を開きかけて、止まる。

 目だけが机へ落ちた。

 置いていかれてる感じがする。

 情けない。

 でも同時に、嬉しい。


 感情が混ざって、整理できない。

 リサはそんなマサキを気にした様子もなく、画面をスクロールし続けていた。


「ここも良さそうでね」


「そんな違いあるのか」


「んー、なんとなく?」


 リサは肩を揺らして笑う。


「ホテルビュッフェなら、料理長の経歴とか結構見るかも」


「経歴……?」


「有名ホテル出身とか。あと、ケーキ専門店系列だとハズレ少ないよー」


 マサキは瞬きをした。

 そんな見方をしたことがない。


「あとね、口コミで見るのは補充のスピード」


「……補充?」


「食べ放題って、補充の速度で結構変わるんだよ。品切れしてたり、乾燥しちゃったり」


 リサは画面を指で拡大する。


「ほらここ、ライブキッチンあるでしょ。焼きたて出るから強いかも」


「強い……」


「あと、季節のフルーツ変わるとこ。仕入れしっかりしてるから」


 マサキは完全に聞く側になっていた。

 知らない。

 レビューの見方も。

 店の選び方も。

 どこを見るのかも。


 リサは楽しそうに話しているのに、自分だけ置いていかれてる感じがした。


(オレは何も知らないで誘った……)


 その感覚が、静かに沈む。

 でも。


「マサキくんは、どれ気になる?」


 リサが身体を寄せてくる。

 肩が軽く触れる。

 ふにっと胸が腕へ当たり、すぐ離れた。


「あ、ごめ」


「……いや、大丈夫」


 マサキは体を少しずらす。

 リサは今度は近づき過ぎずスマホだけを寄せてきた。

 スマホ画面はマサキにも見やすい角度になっている。


「オレは……」


 画面を見る。

 ホテル。

 フルーツ。

 クレープ。

 広い店。


 全部、<マサキでも行きやすい条件>だった。

 胸の奥が熱くなる。


「……この店」


「お、やっぱそこ?ここクレープ注文してから作ってくれるし、しかも皮パリなんだって」


 リサが嬉しそうに笑う。

 その拍子に、机へ乗り出した身体が揺れる。


「……よく見てるな」


「えへへ、まぁねー。食べるの好きなんだもん」


 得意そうに肩を揺らすと、胸が小さく揺れる。

 マサキは目を落とした。

 自分は、<リサを楽しませなきゃ>ばかり考えていた。

 でもリサは、最初から<二人で楽しめる形>を探していた。


(……かなわない)


 店を探す速さも。

 見る場所も。

 自分はまだ、調べて悩んで止まってばかりだ。


 でも、ここで落ち込んで終わるのは違う気がした。

 せっかく誘えた。

 リサも楽しみにしている。

 なら。


(……当日、巻き返すしかないか)


 マサキはもう一度、画面の店情報へ目を戻した。


 ◇   ◇


 約束の前日の夜。


 マサキは自室の鏡の前で、三回目の着替えをしていた。

 黒のパーカーを脱ぎ、白シャツに替える。

 なんか気合い入ってる感じがして、また戻す。

 結局、暗めのカーディガンへ落ち着きかけて、また悩む。


(……いや、地味すぎるか)


 鏡を見るたびに、「頑張ってる感」と「何も考えてない感」の中間が分からなくなる。

 ベッドの上には脱いだ服が積まれていた。


 スマホには、メモアプリ。


『改札出たら右』


『ホーム階段近い車両』


『店まで徒歩7分』


『先に受付』


『寒くないか聞く』


 その下には、不自然なほど丁寧な言い回しが並んでいる。


『疲れてないか?』


『なんか飲むか?』


『座る?』


『歩けそうか?』


 読み返して、マサキは顔を覆った。


(きしょい……)


 なんでこんな台本みたいになっているのか。

 しかも、読むほど不自然になる。


 スマホを伏せ、ベッドへ倒れ込む。

 けれど数秒後には、また起き上がっていた。


 目的地までの経路も、出口番号も、電車の時間も、徒歩ルートも、ホテルの入口も、全部もう見ている。

 なのに不安だった。


(待たせたら終わる)


 リサは多分、本当に気にしない。

 ただ、自分が嫌だった。

 誘った側なのに、何もできないままだけは嫌だった。


 マサキはスマホをスクロールする。

 店の写真。

 クレープ。

 果物。

 窓際席。


 そのままふと、何度も浮かんでいる映像が混ざった。


 リサが、クレープを持って笑っている。


『おいしー』


 そんな声がまた勝手に再生される。


 肩へ落ちる長い髪。

 楽しそうに細まる目。

 笑うたび、小さく揺れる胸。


「……」


 マサキは無言で口元を押さえた。

 緩んでいた。


(……寝るか)


 そう思ったのに。

 結局、もう一回だけ経路確認を開いた。


 ◇   ◇


 駅前は、休日特有の少し緩いざわめきが漂っていた。


 平日なら通勤や通学の人波が同じ方向へ流れていく場所なのに、今日は買い物袋を提げた家族連れや、手を繋いだカップル、キャリーケースを転がす旅行客がそれぞれ別の速度で歩いている。


 駅前広場の端では小さなイベントでもやっているのか、遠くでマイクの音が響き、そこへ人の話し声や電車の到着音、改札を抜ける足音が重なっていた。

 夏の熱が少し抜けた風は涼しく、駅ビルのガラスへ柔らかい光が反射している。


 その全部が混ざる中で、マサキだけが妙に落ち着かなかった。


 待ち合わせの三十分前。

 早く着きすぎた、という感覚はない。

 多分、リサもこのくらいには来る。

 実際、これまでもそうだった。


 お互い、「待たせたくない」が先に来る。

 だからマサキも、半分当然みたいな感覚でここへ来ていた。


 マサキは改札前から離れた柱の横へ立ちながら、もう一度周囲を確認する。


 改札位置。

 人の流れ。

 ベンチ。

 出口方向。

 コインロッカー。

 混雑具合。


 リサが来たあと、どこへ立って、どの流れで改札へ向かうか。

 ここなら合流しやすく、人波にも飲まれにくい。


 スマホを取り出し、電車の時間を確認する。

 目的地までの乗り換え。

 ホーム位置。

 出口番号。


 全部、昨夜確認している。

 見なくても言えるくらいには、もう頭に入っている。

 なのにまた見る。


(……落ち着け)


 マサキは小さく息を吐いた。


 黒寄りのカーディガン。

 白のインナー。

 暗すぎない色のパンツ。

 鏡の前で何度も着替え直した服。


 スマホで時間を見る。

 その時だった。


「あ」


 顔を上げる。

 ほぼ同時に、向こうも止まっていた。


「マサキくん」


 リサだった。

 その瞬間、マサキの思考が一回止まる。


 白系の薄手ニット。

 柔らかい生地が身体へ自然に沿っていて、学校の制服とは違う輪郭を作っている。

 下は黒のミニスカート。

 膝上で切られた裾から、細い脚がまっすぐ伸びていた。

 初秋の風が吹くたび、スカートの端が小さく揺れる。


 今日は少し涼しいし、多分、本人だって分かっている。

 なのに、その格好で来ている。


(……寒くないのかよ)


 そう思う。


 髪も、服も、メイクも、いつもの学校とは違う。

 気合いを入れている、というほど露骨じゃない。

 でも、<今日は特別に出かける日>なんだと分かる格好だった。


 マサキと会う時のリサは、たまにそういう雰囲気を纏う。

 制服の時より大人っぽくて、でも、どこか浮かれた感じも隠れていない。

 それが全部こちらへ届いてしまうから、余計に落ち着かなくなる。


 肩へ流れた髪も、今日は毛先が軽く巻かれていた。

 歩くたび、ふわりと揺れる。

 薄く色づいた唇。

 笑う前に緩む口元。

 柔らかく細まる目。


 駅前の人混みの中でも、自然に目へ入ってくる。

 実際、近くを通った男の目が一瞬だけリサへ向いていた。

 しかし、本人は全く気づいていない。

 マサキだけが、その光景ごと見てしまっていた。


 ニット越しの胸元も、呼吸に合わせて柔らかく上下している。

 歩いてきた勢いの余韻みたいに、たゆ、と小さく揺れた。

 そのたび、生地がわずかに引っ張られる。


 細い身体。

 でも胸だけは妙に柔らかく目に入る。

 マサキは目を逸らそうとして、失敗した。


(……可愛すぎるだろ)


 思った瞬間、自分で一瞬引く。

 けれど否定もできなかった。

 リサが目を丸くする。


「マサキくん早いねぇ、相変わらず」


「……リサも」


「えへへ、楽しみでさー」


 その笑顔で、さらに止まる。


(……やばい)


挿絵(By みてみん)

評価くれるのメチャクチャ嬉しいです(^▽^)

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