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こじつけの沙汰。  作者: 一色 サラ


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第2話 素っ気ない母

「あなたはいつも、そうやって不機嫌な顔でいるわよね」

 母は私を嫌っていた。いつも怒られていた。でも、変わらない私に、嫌気がさしているようで、

「あまりに家に帰ってこないでね」と勝手に寮のある高校に行くように決められて、家を追い出された。誰かと親しく生活をしたことがなかった。 


 高校の時に、寮のベランダで洗濯物を干している所を写真を撮られて、ネットにさらされていたことがあった。先生に相談したが、こちらでは何もできないと言ってきたが、何度も言って、撮ってネットに晒した人物が分かった。学校も対応してくれると思ったが、私まで停学処分で2週間ほど学校に行けず、反省文を書くように言われた。私が嫌がらせをされたのだから停学はおかしいと伝えたが、先生から私にも非はあると言及された。

 母はこのことで学校に呼ばれていたが来てくれることはなかった。電話を掛けると「実家の場所はバレてないよわよね?迷惑かけてこないでよ。ちゃんとしてくれない。」と言われた。

なぜそんな目に合わせるのかよく分からない親だ。



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