↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ネコ  作者: 秋月心文


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
2/11

ネコって2本脚で立つのが「ふつう」でしたっけ?

「あれ?」

 朝の新聞配達をしていると、ときどき不思議な光景に遭遇する。


 ふと茂みの向こうに、1匹のネコが見えた。

 そのコは、突然、2本脚で立ち上がった。

 まるで、普段から、そうしてると言わんばかりに自然に……。


 特に何かを狙っている様子もない。

 ただ、普通に立っていた。


「何をするんだろう」

 そう思って見ていたが、最後まで何もしなかった。

 それなのに、なぜか目が離せなかった。


 やがて、そのコがこちらを振り返った。

 目があった。


 するとそのコは、バツが悪そうに4本脚姿勢に戻った。


 そして、

「……見てないよな?」

 とでも言いたげに私を一瞥すると、そのまま歩き去っていった。


 私は、しばらくその場から動けなかった。


 ネコって、

 二本脚で立つのと、四本脚で立つのと、

 どっちが普通なんだっけ……。


 考えるまでもないことなのに。


 だけど、もしネコと話す機会があるなら、一度だけ聞いてみたい。

 お読みいただき、心より感謝申し上げます!


 少しでも楽しんでいただけましたら、

 ★や【ブックマーク】で応援していただけると、

 今後の創作活動の励みになります。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。