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魅惑の粉


「‥‥美味しいの?それ‥‥?」


 あらトイヴォネンさん、これにも興味をお持ちになった。



「あっ、良かったら食べますか?」


「あ‥うん」


「じいちゃんもいる~~?」


「おぉ‥‥」



 おっし! もう一丁気合い入れて削りますかっ!

 後、自分の分ももう一つ‥‥‥




「───は~い お待たせしました~」


「あっ、ありがと‥‥ そっちはまた違う種類なんだね‥‥」


「あっハイ」


「‥なんか緑だけど‥‥何で出来てるの?それ‥‥‥」


「えっと 枝豆です~」




 そう 要するに、ずんだ餡。



 前世の東北、宮城を代表するあれ。




 そこに味をシャープにする為、ヨーグルトに水飴とスモモコンポートの汁を混ぜて、小枝を束ねた なんちゃって泡立て機で少しホイップさせたものを上から掛けております。

 ついでにトッピングに、空煎りしたクルミを二~三個チョンチョンっと。



「‥‥え? 豆を甘く‥‥?」


「? ハイ。」


「‥‥‥美味しいの‥‥?」


「まだ味見してませんけど‥まぁ多分」



‥‥‥‥そっか~~ 確か前世の海外でも、甘くした豆に違和感もつ人多いって聞いたことあったなぁ~~‥‥



 まぁ それはそれ。 誰かに振る舞う訳じゃなし。

 溶ける前にいただくとしましょっと



‥‥‥うん! 案の定旨い! ずんだ餡の素朴な甘みに‥‥酸味の利いたヨーグルトのクリームが、ちょっとモタッとするところを ピシッと引き締め‥‥‥


 でもこれは 削った氷より綿雪のほうが良さそうだねっ! このホッコリ感には!!


 な~んてことを、食感の変化に クルミをコリコリ噛みながら思っていると……



「──うっ!……」

‥‥と、じいちゃんの声が‥‥‥



‥‥‥その声に見やると、顔がキュッてなってた‥‥


 そしてトイヴォネンさんは‥‥むせた‥‥‥ あちゃあ‥ちょっと酸っぱすぎたかな‥‥ あっ そうだ



「ちょっと待っててくださ~い」


 一旦失礼して、台所へと……




「──はいっ、よかったらコレ掛けてみてください」


 ココットみたいな小さな器に とある粉末を入れて、スプーンを添えて差し出した。


 それを掛けて、改めてかき氷を口に運んだトイヴォネンさんは‥‥ ハタと動きが止まった……… そしてこちらを見やり‥‥‥


「……えっ‥‥? これって‥砂糖‥‥?」


「あっ いえ~粉水飴です~。 砂糖ほどは甘くないですよー。」


 はい、水飴を粉にしちゃいましたっ。

 作り方は至って単純。ベッコウ色になるまでフライパンで火に掛け、お皿やなんかにサーッとたらせばすぐ固まる。それをこそいで、ついでにフライパンに残って固まってるのもこそげ落として、細かく砕けばハイ出来上がり。




「………これは……間違いなく売れる‥‥‥」



‥‥‥それはもう怖いくらいに力強く、トイヴォネンさんは真顔のままに仰った。


ダメになったスマホは充電ケーブル繋ぎっぱなしでも四分くらいで電池が空になるので、前回に続き 前の携帯NOKIAさんで投稿を。 こっちの方が遙かに古いのに未だに元気‥‥‥


コピーをスマホに飛ばして大急ぎで投稿なんて慌ただしさからは解放されましたが、スマホに移したメモが見れないのと‥‥‥ 本文編集が‥‥激重(泣


そして大急ぎの投稿でホームを飛ばしていたもので、いただいたご感想に丸ひと月も気付かず‥‥!!!

ほんっとご無礼をいたしました‥‥‥

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