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片恋円舞曲 第二巻 強い想い と 迫り来る闇ノ音  作者: 桐夜 白
巡りと試練と廻り
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巡りと試練と廻り 8

「想い、真実に繋がり届きし者ならば…。

きっと愛しき神々ノ試練を乗り越えてゆけることでしょう…。

神々は、乗り越えられない試練は課されないのだから──。



さぁ、ラシュフェーニカ、

こちらへ──


貴女がソノ想いを現実に繋げられるモノなれば、

きっと…、──”【道】を唱えらる”ことでしょう」




ソコでラシュフェーニカは大きく驚き、側に居たツェルヴィーと風蘭(ファウラン)が大きく身体を揺らした。

ソレを見たテオラーダが、深く笑む。




「試練の先へ…──。

貴女が乗り越えられる者ならば。


きっと、十八代目カグヤ様のように…、貴女も【道】を唱えられるはず…。




貴女は火ノ神々ノ神託を聴いて、ココまでいらしたのだから──」




テオラーダはそう言って、ラシュフェーニカを見ながら、くるりと背を向けて歩き出す。

テオラーダが、ラシュフェーニカの目を見て、ふわりと微笑んだ。





 。



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