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片恋円舞曲 第二巻 強い想い と 迫り来る闇ノ音  作者: 桐夜 白
巡りと試練と廻り
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巡りと試練と廻り 7

テオラーダは両腕を広げ、天を仰ぐ。

そして大きな声で、はっきりと言ノ葉を紡いだ。




「全ては巡り巡り、あまねく生命は過去から未来へと巡りゆく──。


今の貴女の前には前世の貴女が。

今の貴女の先には来世の貴女が居る…。




美しき運命さだめかな、生命いのちの廻りよ。


貴女が十八代目カグヤとの出会いに何かを感じたなれば、

ソレはきっと過去──前世で何らかの大きな関わりや出来事があったからなのでしょう…。




愛しき運命さだめかな、生命いのちの巡りよ。


なんと、愛おしきことかな。

なんと、愛おしきことかな」




テオラーダが嬉々とした表情で言い、ラシュフェーニカは大気が喜んでいるかのように奮えているのを感じた。

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