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片恋円舞曲 第二巻 強い想い と 迫り来る闇ノ音  作者: 桐夜 白
巡りと試練と廻り
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巡りと試練と廻り 3

「澄んだ心を持つ娘よ。

貴女は歴代の《火ノ宮》の中で、最も清らかで美しい…──。

だからどうか、私と対等に話をしてくれませんか?」


「な…っ!

《星ノ人格者ヴィザルダ》様…!!」


「…──分かりました、 《星ノ人格者ヴィザルダ》 。

ソレが貴女の…、


テオラーダ、貴女の意志なら」



《星ノ人格者》──ヴィザルダと呼ばれる女性の願いに、

少女──ラシュフェーニカの側に居た猫のグラムヴィルが慌てて、「そんな恐れ多いことを…!」という風に動いたのに対し、


驚いたことに現《火ノ宮》はとても物分かりが良く、嬉しい言葉を返してくれた。




とても驚いた。

とても、驚いた。



かしこまりました、ではなく、分かりました。

テオラーダ様、ではなく、テオラーダ。



《星ノ人格者》──ヴィザルダと呼ばれた女性は、ソノ姿に驚き、とても嬉しそうに目を丸くして、そして細めた。


華のように微笑んだ彼女は、何よりも嬉しそうであった。

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