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皆で仲良しアイドル!異種族アイドル同好会!  作者: フクキタル
第3章「カナナ」
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第69話

今日ついに運転試験です!とても緊張しますね!どうかうまくできたらっと願っています!

いつもありがとうございます!

「それにしても本当に仲良しなんですわね。あなたと緑山さんは。」

「まあ、もう十年以上も付き合っているんですから。」

「それってつまり()()という意味ですわよね?」

「ええ!?そ…そんなことないですよ…!」


改めて私とゆりちゃんの仲について感心な気持ちを表す赤城さん。

彼女はかな先輩のことは一旦忘れてただ私達の一緒に過ごしていた時間のことが羨ましって言ってくれました。


「あまり喧嘩とかやらないんですわよね?」

「いえいえ。こう見えても揉め事なんていつものことでしたから。」

「そうですの?」


意外って顔で少し驚いたような赤城さんでしたが故郷の皆は知らない人がないほどよくあることでしたから。

独占欲も強くてワガママで負け嫌いで。

でも私はそんなゆりちゃんがずっと大好きだったんです。


「お母さん達が友達同士で子供の頃からずっと一緒だったんです。友達になったのは…」


多分幼稚園に入った頃だったと思いますね。今はあんなに可愛くて丸っこくなったんですが子供の時のゆりちゃんって結構ピリピリしてて気難しい子って感じでしたね。


「ゆりちゃんのお父さん、結構厳しい方ですから。ゆりちゃん、「緑山」家を担うためには強くならないとってよく言いましたね。ゆりちゃんのお母さんはその方針にはあまり賛同しませんでしたがお父さんの影響で知らないうちに似ていったと思います。」


だからあまり友達がなかったんです。遠足の時も、遊びの時もいつもゆりちゃんは一人で。

お母さんの美味しいお弁当も一人で食べているゆりちゃんのことを見るといつもこう胸がチクチクと痛かったんです。


「何度も一緒に食べようって話しかけてもすぐ避けられちゃって結構手強かったんですよ、あの時のゆりちゃん。それにただの遊びなのにいつもムキになって飛びかかったんですから。ドッジボールとかやる時も容赦なく投げ込むから皆ゆりちゃんとあまり遊びたがらなかったんですよ。ゆりちゃんと遊んだらひどい目に遭うって。」

「そうでしたわね…」


何人か声をかけたりはしたんですが


「わたくちはあなたたちとちがいまちゅ。ほっといてくだちゃい。」


っていつもヒヤヒヤに振り切ってて入学から一ヶ月になった頃、ゆりちゃんはすっかり一人ぼっちになっていました。

いつもグラウンドの端っこで本を読んでいたり一人で砂遊びをしていたり。私はそんなゆりちゃんのことがほっとけなかったんです。


お母さんはいつも


「ゆりちゃんと仲良くしてね?」


って言いましたがゆりちゃんは私が何度も話しかけても


「気安く話しかけないでくだちゃい。」


っと一人でぽーっとどっかに行っちゃうだけでしたから。


ゆりちゃんのお母さん、「緑山ワンダ」さんはそんな娘のことがとても心配でした。特にゆりちゃんの誕生日が近くなった時はもし娘の誕生日パーティーに来なかったらどうしようって夜によく眠れなかったそうです。

ゆりちゃんの教育方針を置いてお父さんと言い争ったこともあるらしくてうちの両親もすごく心配でした。


そしてついに訪れたゆりちゃんの誕生日。

予想通り普段ゆりちゃんのことを怖がっていた皆は誰もゆりちゃんの誕生日パーティーに来ずにゆりちゃんはたった一人で誕生日をお祝いすることになりました。


「みもりちゃん、本当に行くの?私は嫌。」

「私も。だってゆりちゃん、いつも冷たいし。」

「でも可哀想だよ…それに仲間外れはやっぱり良くないもん…」


友達は皆ゆりちゃんの誕生日パーティーには行かないって言い切りましたが私はそんなゆりちゃんのことを放っておけなかったんです。

だから誕生日の数日前からお母さんに教わってゆりちゃんの髪飾りを作ったんです。ゆりちゃん、いつも付けている髪飾りのこと、大切にしてましたから。


今思えばあまりいい出来ではなかったんです。詰めも甘くて仕上がりもあまり良くなかったんですから。


でも


「本当にわたくちのために…?」


誕生日の当日、なんとか時間に間に合ってパーティー参加した私から渡したプレゼントのことをゆりちゃんは内心喜んでくれました。

多分表には出せなかったと思います。今もそうですがあの時のゆりちゃんは本当にプライドも高くてすごく不器用な子でしたから。だからそれまでの自分の態度について私に顔向けができなかったんでしょう。


「良かったらゆりちゃんに付けて欲しいな…?えへへ…」


そしてその髪飾りのことをゆりちゃんは今も大切に身に付けてくれています。


もうボロボロになって毎年新しいものを買ってあげても


「私にとって初めてのこれ以外の宝物はありませんから。だからもうしばらく付けさせてください。」


っとその不手際な髪飾りのことを放してくれないんです。

困ったもんですね。


「でもそれだけあなたとの思い出を大切にしてくれるっということですから。ちゃんと可愛いところもあるのではありませんか。緑山さん。」

「まあ、たまに必要以上に張り切っちゃうのはちょっと勘弁して欲しいんですけどね…」


例えば


「みもりちゃんの汗臭いパンツ♥ラッキーです♥」


体育直後のパンツを脱がせたりすることとか


「みもりちゃん♥新しいブラを用意しました♥ほら、着けてみて♥」


勝手に私の胸のサイズを測って新しい下着を用意するのはそろそろ控えた方がいいかと…


「もう高校生ですしそういうの周りから見ると変な誤解されちゃうかも知れませんから…」

「好きな気持ちに年齢とか周りの視線とかは関係ないんですよ?♥みもりちゃん♥」

「うわぁ!?!?」


その時、いきなり私の後ろから現れたゆりちゃんの横顔!

ちょうどゆりちゃんのことを話をしていた途中だったので私の心臓は危うく口の中から飛び出されそうでした!


「なになに!?どっから出てきなの!?」

「うふふっ♥私はいつだってあなたの近くであなたのことをずっと見守っているんですのよ?♥可愛い私のみもりちゃん♥」


怖っ!!


「もうこんなに汗だくになって♥よし♥来ましたね♥」


だから何が!?


また変なスイッチが入ったようなゆりちゃんは早速私の練習着を強奪するためにそのあり得ない力で私のことを脱がせ始めました!それも副会長の赤城さんの前で!


「ほらほら♥早く脱いで♥風引いちゃいますよ?♥」

「痛っ…!だから関節技は痛いからやめろってば…!」


脱ぎます…!脱ぎますからもう放して…!


というわけでその誕生日パーティーの日からゆりちゃんはずっとこんな感じです。


「みもりちゃん…どうちましょう…わたくち…みもりちゃんのことが好きになっちゃったんでちゅ…」


っと私がどこを行ってもぺったりついて。


遠足の時も、海や山に行っても私達はいつも一緒。

独占欲が強いゆりちゃんはたまに強引に私のことを独り占めしようとしましたが私はそれでいいと思います。

だってそのおかげでゆりちゃんはもう独りにはならないから。ワンダさんも、お母さんも安心できたようだしそれくらいのわがまま、どうってことでもありません。


っと思いましたが…


「みもりちゃんの脱ぎたての汗臭いシャツ…♥サ・イ・コ・ウ…♥」


さすがにこういうの、「緑山」家のお嬢様としてはいかがなものかと思います…


「どうしましょう…♥もう頭がおかしくなりそうです…♥」


っていつまで嗅ぐつもりなのよ!?早くよこしなさい…!って


「うふふっ♥絶対あげませんから♥」


返す気全然ないし!力強すぎじゃん!


でもそんな私達のことを微笑ましく眺めている赤城さんのことに気づいた時、


「赤城さん…」


私はこれこそ今の彼女の望んいることだということを分かるようになりましたが


「ここにいたんですね。副会長。」


ゆりちゃんの後を追ってレッスン室に入ったもう一人の女性の声にその寂しい感想もそう長く持てませんでした。


「探しましたよ。」


学校内をずっと探し回っていたという彼女の言葉に


「あ、忘れてましたわ。」


大事な用事を思い出したような赤城さん。


「申し訳ございません。こちらのことで夢中になっていて…」


でも謝る赤城さんのことを決して彼女は咎めたり叱ったりはせずに


「今でも思い出してくれたらのならそれで結構ですから。そんなに気にしなくてもいいんです。」


自分とのことを思い出してくれたことに感謝しました。


「今日から3年生はいませんので「神社」の仕事が少し立て込んでいます。お忙しいところ悪いんですがお手伝い、お願いしてもいいんでしょうか。」


っと丁寧に手伝って欲しいという気持ちを表す真っ白な白衣とよく手入れされている緋色の女性。

彼女は「神社」所属でこの学校で働いている巫女様である「ルビー(紅玉)」様でした。


サラサラで聖なる輝きが漂っている赤味の銀髪。

着ている白衣と緋袴、そしてその上に羽織っている椿柄の千早はあまりにも尊くてこれこそ「神樹様」に仕える真の聖女という印象を受け、ついその前で頭が下がるようになってしまう。

皆から「巫女様」と呼ばれつつ崇められている聖なる存在。

彼女こそ第3女子校所属の「神樹様」のためその身と心を捧げている「巫女」でありこの学校で最も偉い人の一人である「ルビー(紅玉)」様ということです。


昔は「完全沈黙兵器Ribbon・Model弓型」と呼ばれましたがその名称は世界政府から厳重に禁じられています。

昔、人界によって「対異種族兵器」として開発された4台の「アンドロイド」「完全沈黙兵器Ribbon」。大戦争の時、超能力者と共に人界側から活躍した彼女達はたったの1台だけでも1師団に準じる戦力が出せると多い種族から恐れられました。


能力者さん達と一緒に人界側の戦力の要であった彼女達は「神樹様」のおかげで戦争が終わった後、各世界の協定の証としてそれぞれ神界と魔界に1台ずつ送られるようになりました。

その後、人界の「神社」から「巫女」、魔界の「神殿」から「神官」、神界の「教会」から「シスター」の修行を受けるようになった彼女達は人々に「神樹様」の思召を伝えるため世界政府付属校に派遣され、今もそのお役目に励んでいます。


でも最初は4台だった彼女達のことは今はもう2台しか残っていません。

巫女様のお姉さんでプロトタイプだった「エメラルド(緑玉)」様ははもう動けなくなって「国立歴史博物館」に寄贈され、そこの案内役を務めているんですが魔界の「神官」の修行を受けた「完全沈黙兵器Ribbon・槍形」、「黄玉(トパーズ)」様は移動中行方不明になって今もどこにいるのかまだ把握していません。

世界政府はもし彼女が彼女のことを悪用しようとする組織の手に入ってしまったら非常に危険な状態になりかねないとどんな手を使っても彼女のことを取り戻そうとしているんですが彼女はもう何十年も行方不明のままで何の手がかりも見つけてないんです。


一部では彼女は既に「大家」が支援しているテロリスト組織のところにいるという噂も出回っているようですが本当のことは誰も…


とにかく彼女が一刻も早く世界政府や彼女の姉妹達のところに帰って欲しいという気持ちです。


「詳しいですわね。ありがとうございます。」


失った姉妹の無事帰還を祈る私の言葉にお礼を言う巫女様。

彼女は以外のところに詳しい私のことを感心しました。


「実はうちのお母さんが今働いているところに「緑玉(エメラルド)」様がいらっしゃっているんです。前は「ふるさと振興課」でしたが。ここに来る前もお会いしたんです。」

「そうでしたね。お姉様はお元気ですか?」

「はい。とても。」


っとプロトタイプのお姉さんのご機嫌を伺う巫女様はその後の私の答えにそっと微笑んでくれました。


実家から車で30分くらい走れば着くことができる「国立歴史博物館」。

地元の人達には子供の時から遠足とかでよく行く場所ですごくなじんでいて大戦争の頃や「神樹様」から成し遂げられた「平和」という奇跡を間近で見ることができて学問的にも大きな意味を持っています。

そしてそこで案内役を務めている方が巫女様のお姉さんであるプロトタイプのエメラルド様です。


見た目はほぼそっくりですがエメラルド様の方はもうちょっと髪が緑っぽかったんですよね。名前通りにっていうか。

でも爽やかで優しくてとてもいい方で地元の皆もエメラルド様のことがすごく大好きなんです。


「お姉様がたくさんの人達に愛されていることがよく分かりました。本当にありがとうございます。「虹森美森」さん。」


っと何故か私の名前のことを知っている巫女様に私は不思議って気持ちを表しましたが


「私達姉妹は独自のネットワークでつながっていてお姉様があなたと緑山さんのことをよく話しましたからよく知っています。」


どうやらエメラルド様は私とゆりちゃんの話を随分昔から妹さん達によくやっていたそうです。


「いつも遊びに来てくれる子達がいるっとすごく喜びましたから。この学校に通うことになったからよろしくって言ってました。緑山さんとは何度もお会いしたことがあったんですが虹森さんとは初めてですね。」


っと改めてよろしくお願いしますと自分のことを紹介する巫女様のことに私はまた思わず頭が下がるようになってしまいました。


あ!ちなみに巫女様は昔から結構有名なアイドルなんです!

「Signal」という名前のアイドルで「教会」の「シスター」であるお姉さんの「青玉(サファイア)」様と一緒に布教活動の一環としてアイドルをやっているんです!

「Fantasia」や他のアイドル達も有名なんですが「Signal」は伝統のあるいわば「レジェンドアイドル」なんです!

ライブもチャリティーライブでグッズの収益も全部寄付してて!私も大好きなんです!


「あらあら。こんなところにファンがいるなんてやっぱり嬉しいですね。でも最近は駆動部や関節部の調子があまり良くなくなってライブは控えた方がいいと上部からの話がありまして。」

「そうでしたね…どうりで最近ライブ配信とか減ったと思いました…」

「私達は古いモデルですから代わりの部品なんて殆ど残ってません。お父様や他の製作者の方々も大分昔に亡くなって簡単なメンテナンス以外の詳細なことは誰も知りませんから。そろそろ引退の頃合いかも知れませんね。」

「そんな…」

「と言ってもまだもう少し先の話ですからそんな顔しないで欲しいください。」


平気そうな顔で今までのアイドル人生に終止符を打とうとする彼女の言葉はとても寂しいものでしたがそれもまたアイドルとしてのあるべきの姿だと私は自分をそう宥めました。


皆いつか笑顔で手を振りながら一番輝く姿で舞台から去る。そして新たな道に向かって一歩を踏み、それぞれの未来に進んでいくんだろう。

でもそれは遠回りしてまたアイドルになれた私にはまだ受け入れるのに時間が必要そうでした。


「お姉様もそうやって引退しましたしいつか私も、シスターもあんな風に自分達のアイドルとしての最後を終わらせられるでしょう。自分で納得できる最高の舞台で悔いのないように。副会長だってそう思いませんか?」


っとなんだか意味深長な言葉で赤城さんの方に話を振る巫女様。

そんな巫女様の聞きに赤城さんは何も答えなかったのです。

ただ少し暗くて寂しそうな顔で何かを考え込むだけで


「ええ…」


そうやってしょぼい反応で彼女の言葉に頷くだけでした。


「すー…♥すみません、みもりちゃん…♥はー…♥今から生徒会は…♥すー…♥「神社」のお手伝いに…♥はー…♥向かわなかれば…♥すー…♥ならないので…♥」

「「神社」のお手伝い?」


ってまだ私の練習着、嗅いでいるし!!


うっとりした顔で私の汗臭いシャツに鼻を突っ込んで思いっきり息を吸い込んでいるゆりちゃんの話はこうでした。


「3年生の不在で「神社」から行われるセミナーの準備が間に合わなくなって人手が足りないんです。そこで残った2年と1年で「神社」のお仕事をお手伝いすることになりました。各部から1名や2名、そして生徒会は全員で当然生徒会のお手伝い役だったみもりちゃんも一緒です。」

「そ…そうか…!」


なんか聞いたことより仕事が増えた気がしますがこれも一応業務内容に含まれているということですよね?

それに「神社」のお仕事ということは…!


「はい。巫女服、着られます。」


やっぱり…!


「神社」や「教会」のお手伝いは昔からよくあることでしたが本来私みたいな1年生はそのお手伝いができなかったそうです。

「神社」や「教会」は神聖な場所で頼りのない1年生にはそのお手伝いが務まらないって3年生を中心にした2年生のサポートで行われていたそうです。

「神社」と「教会」のお仕事はそれぞれの服装でお手伝いするのが決まりらしくてどの学年にもそのお手伝いは大人気でしたがそれを着られるのも3年生だけ。だから下級生達の苦情も結構あったらしいです。

一番理不尽だったのはその決まりが生徒達が巫女様やシスターの意見も問わず勝手に作った決まりに過ぎないっということでした。


「私達は反対しましたがご存知のようにこの学校は世界屈指名門のお嬢様がたくさんいましたから。結局私も、シスターもあの人達に比べたらしょうもない宗教者に過ぎません。当然発言権もありませんでした。」


その中には自分達の「神社」や「教会」上層部の子女もあってなおさら異見が出せなかったとそのことをすごく後悔する巫女様。

でも会長さんが生徒会長になってその決まりは即なくなったそうです。


「そうですね。彼女はそのことを随分嫌っていました。なんか「あれのせいでみらいちゃんの巫女服とかシスター姿が見られるんじゃない」っていつも不満でしたね。」


ああ…そこ…


でも会長さんが頑張ってくれたおかげでもう1年生もそれが着られる…!どうしましょう…!なんだかすごくワクワクしてきました…!


「みもりちゃんの巫女姿♥楽しみですね♥」


ゆりちゃんも期待しているようですしそれにこれをうまく使えば…


「赤城さん…」


っと思いかけた私の視線が届いたところは浮かれている私達と違って淡々とした表情で「神社」に向かう準備をしている赤城さんのことでした。

私はこれを機に彼女との距離を縮めようとしています。

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