続編『秋の訪れに吹く風は』のお知らせ
『精霊姫の初恋』を読んでくださった方、お気に入り登録をしてくださった方、本当にありがとうございます。
こんなところをお知らせに使うのもどうかなと思いましたが、手っ取り早く皆様にお知らせできるかと、入れ込んでしまいました。お気に触った方がいましたら申し訳ありません。
『精霊姫の初恋』を完結した時点で、続編の構想がありました。それは初恋に続けて連載していくのではなく、また新たな一つの物語として分けておきたいと思いました。
そのため、このお話をお気に入り登録してくださった方々には、面倒をおかけしますが、もし続編『秋の訪れに吹く風は』を気に入ってくださったならば、別個での登録をお願いいたします。
さてシリーズ第二作品となります『秋の訪れに吹く風は』の第一話のあらすじをざっと説明させていただきます。
時間軸は安里が蒼潤の元を離れたあの時点、安里28歳の夏の終わりになります。
その後蒼潤と再会するまで四十年、安里はどんな風に過ごしていたのか、それが少しだけ垣間見れるようになっています。蒼潤は出てこないのでそこだけはご了承ください。
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再び花幻とふたりぼっちになって数ヶ月。
買い物に出た町で安里と花幻は怪しげな薬売りの老女に出会い……。
山の中にいた安里についてくる謎の女の子。花幻は一体どこへ?
興味を持ってくださったならぜひ本編へ!
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おそらくこの先もシリーズとして安里の物語は続いていきます。
ちょっと面倒だけれども読みましょう、と言って下さる優しい方がたくさんいると信じて頑張っていこうと思っています。
お叱り、励ましなど何でも結構です。ひと言ありましたらぜひお寄せください。
これからも拙作をどうぞよろしくお願いいたします。
蔡鷲娟