↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生したらみんなが恋人いる謎の世界だった。どうして私だけいないの。  作者: まやまや
魔法少女戦士をやらされた。こんなのやりたくないよ。

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

4/164

4話 闘いの日々

変身してから数週間。


五人の魔法戦士は、それぞれ学校生活を送りながら、街の平和を守る毎日を過ごしていた。


ある日の放課後。


主人公のステッキが淡く光る。


「反応だ!」


五人は待ち合わせ場所へ集まり、人目のない場所で円陣を組む。


「みんな、準備はいい?」


全員がうなずく。


「パワーオン!」


五色の光が舞い上がり、五人は魔法戦士へと変身した。


公園では黒い霧から魔物が現れ、人々は逃げていく。


「私たちが引き受ける!」


青の戦士が水のバリアで避難する人々を守る。


赤の戦士が炎の一撃で魔物の動きを止める。


緑の戦士が風で敵の体勢を崩し、黄色の戦士が光の閃光で隙を作る。


最後は主人公が小さい光を放ちひょろひょろって飛んでいき命中し、魔物は悲鳴を上げ死んでいった。


「今日も無事だね。」


「連携がどんどん良くなってる。」


数日後。


今度は商店街に二体の魔物が現れる。


「二手に分かれよう!」


主人公と青の戦士が一体を引きつけ、赤・緑・黄色の三人がもう一体へ向かう。


お互いに声を掛け合いながら連携し、二体とも短時間で殺すことに成功した。


商店街には特撮の撮影していると勘違いされた。


「サインください!」


みんなにサインし、五人は少し照れくさそうに笑った。有名人気取りだった。


その後も、森や駅前、河川敷など、街のあちこちで敵が現れた。


しかし、五人は日々の特訓の成果で、落ち着いて対処していく。


「左をお願い!」


「任せて!」


「今だ!」


息の合った動きで敵を包囲し、次々と殺していった。


戦いが終わるたびに、小さな女の子は嬉しそうに拍手する。


「みんな、本当にあなた強くなったね。」


主人公も笑顔で答えた。


「最初は戦うのが精一杯だった。でも今は、特訓し努力したから戦える」


夕暮れの街。


五人は並んで歩きながら穏やかな時間を過ごしていた。


しかし、その様子を遠くの高い塔から見つめる影があった。


「下級の魔物では歯が立たないか……。」


黒いマントをまとった敵の指揮官は静かに立ち上がる。


「ならば次は、精鋭部隊を送り込もう。」


新たな試練は、すぐそこまで迫っていた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。