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やり込み要素

ちょっと早急に話を進めすぎてしまった感は否めないものの、こちらは一週間待たされていたので、色々なものが溢れて出てしまったってことで!

そんな風に自分に言い訳しながら、ジゼルにも今日あったことを伝えた。


「それはそれは……大変お手間をおかけしまして……。」

「最初は少しびっくりしたけど、話してみればとても素直な方だったわ。」


それに笑顔もとても素敵なの!と言うとジゼルは少し嬉しそうに微笑んだ。

ああ、ジゼルは本当にリタ様のこと大切なんだなぁ。というのが見て取れる。

少し妬けちゃうかな?なんちゃって。


「そうなんです、あの子は心を開くといつもニコニコしてくれるんです。そこまでが少し……難しかったりするんですけど……。最初は怯えさせないように近付き過ぎず、離れ過ぎずで…。」


でも段々なんかゲームの攻略方法を聞いてるような……いや、動物の飼い方かな……。

これだけ聞く妹と仲良くする方法とは到底思えない言葉がこの後もジゼルが部屋を出るまで続いたので、とりあえず明日からリタ様用にいちごの飴玉でもポケットにいれておこうかな……とは思った。


リタ様はいちごの飴が好きだそう。

可愛い!流石ヒロインの祖母!


私?私はみたらし団子が好きかなぁ……。

和風のお菓子もあるのは有難いけど世界観……。いや、このゲームはそのフリーダムさがいいのよ……。

ミニゲームでお菓子作れるんだけど、びっくりするくらい色々な種類のお菓子が作れたもの……。

制作者の中に甘いもの好きが絶対いる……ミニゲームなのに、そこだけやり込む人がいたくらいには凝ってた…。


そのお陰なのか、この世界には飴は勿論みたらし団子も、前世であったお菓子は大体ある。

あ、タピオカはないわね。流石に、流石にね?


洋風の館バックで餅食べてるだけでも面白いのに、タピオカって……。

ウィリアム様とお茶してるときにタピオカ出てくるの想像したら笑ってしまった。

ちょっと見てみたいけど、お菓子なんて前世でも今世でも使ったことないからなぁ。残念。

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