第32話
館の中に招き入れられ、待合室に通された。
俺が持っている貴族の屋敷とも少し違うデザインだが、調度品や絵画、照明など高そうなしつらえがここには揃っている。これでこそ貴族の屋敷だなと思った。
しばらく待たされた。待っている間に用意してもらったレモンライムの柑橘水が美味しかった。
ハイセイの街は運輸でも栄えているとのことで、交易品の種類も多い。短い滞在だったが買い物をめいっぱい楽しんだいい街だった。
領主様がお呼びです、と呼びに来てくれたのは屋敷に入ってすぐから案内係をしてくれている執事さん。そう、リアル執事のおじさんだよ。そしてこの屋敷には本物のメイドさんもいた。
彼女たちは「お帰りなさいませ、ご主人様」とは言ってくれなかったけどね。
陽の光が窓からたっぷり注ぐ談話室に案内された。普通、主人は偉そうに後からやってくると思うじゃない? だけど、ここの領主は窓辺に立って俺たちを待っていた。せっかちな性格なのかな? それとも、合理主義?
「急に呼び立ててすまなかったな。わしが領主の、トリニーア・セス・ハイサルデイだ」
女将と同じでフットワーク軽い。自分から接近してきたよ。そして、貴族様も俺にとんとんしてくれた。
ただ、笑顔を浮かべているが油断ならない眼光の鋭さは女将さん以上か。気を引き締めないと取って食われそう。怖いな、大人は。
「初めまして、ご領主様。俺の名前はヒロムです。このたびはこんな立派なお屋敷にお招きいただき、大変驚いております」とんとん。
ホント。習得していてよかった、商人スキル。これがなかったら言葉に詰まり、どうしていいのか分からなくておろおろしていただろう。
どこかの会社の社長といきなり出会った、とも違う。いわば、ハイセイの街のトップ。いやハイセイを含めたこの周辺の町や村を含めた領地のトップ。貴族の地位から見れば男爵というのは低くても、平民にとっては雲の上の人。貴族には違いない人物だ。
「歳は16と聞いておるが、違いないか?」
「はい。成人しております」
成人と未成人では話が違ってくるのだろう。まだ子供だったら親を交えないといけないのかもしれない。
うむ、というように頷き、ジェスチャーで俺たちに席に着くよう促してくれた。
「アイラから軽く話は聞いておる。サンドイッチをランチボックスとやらにして、街で働く水夫や観光客に売る事業とやらだが、おぬしの口からもう一度説明をしてくれぬか」
聞いているならもういいでしょとは言えない。仕方なく、女将さんたち相手の時のようにランチボックスを売り出すメリット。そこから派生する経済効果などを順立てて説明した。
もちろん、ハキロの葉やくくり紐、パンはアイテムボックスにあるから、取り出して実演までして見せたよ。
サンドイッチでなくても、普通のパンでも意味は同じだ。外で手軽に食事をするメリットがそもそもの話なのだから。
「素晴らしい! この町で働く者にとっても、観光客相手にも新たな商売となるこの形態。是非に実現させたいものですな」
商業ギルドの長、ハーレンダルが目つきを鋭くして叫んだ。頭の中で激しくそろばんをはじいているのかもしれない。
多分だが、テイクアウト事業を【フクロウの止まり木】以外の店でもやろうということになるはずだ。ハイセイの街は広い。【フクロウの止まり木】一軒の販売量なんてたかが知れている。
女将さんだってそれが分かっているから、商業ギルドの長に話を持って行ったはずだ。街全体の観光につながる商機だと判断したから、商業ギルド長はさらに領主まで話を持って行った。
俺の誤算はそのスピードだ。急いで街を出て行ってしまえば、後はどうなろうとかまわないと思っていたのに、揃いも揃って走り回ってくれたおかげで、街を出る前に掴まる羽目になってしまった。
この街のおえらいさんたちの結束力、すごいな。
「俺は箱入りの料理も気になりました。会議中での食事となりますと、我々も利用しやすい。配膳の人間も運ぶ手間が軽減され、厨房の者にとっても作り置くことによって時間調節が可能。素晴らしい考えです」
誰もかれもが少し浮つき過ぎなような気がしていたから、ちゃんとデメリットも話しておく。
「冬場はそれほど気にしなくてもよいのですが、夏場は料理が傷み…腐りやすくなります。何日のいつまでに食べて欲しいという注意書きを添えるか、販売時にしっかり説明することを徹底してください」
俺はサンプルとして作っていた紙製の札を彼らに見せた。
「なるほど…これはあった方が分かりやすくてよいの」
「そうですね。説明を聞いても、うっかり忘れてしまう者もいるかもしれません」
「ところで、この絵は何の意味が?」
フクロウマークをサンプルにしても良かったが、この世界のフクロウをまだ見たことがない。ニアミスするより、全く別なマークにした方がいいと思った。
「説明するときに分かりやすいように絵を入れました」
実際には、四角い枠の中に仮名でヒロムと書いてある。この世界の文字とは違うから、彼らには絵のように見えるはずだ。
「フクロウの止まり木さんが販売するときにはこれをお店の印にしたり、名前を書いたりすると、買った客への宣伝になりますし、この印があることで販売者としての責任感も強くなると思います」
「そうさな、あたしの店の看板を入れるんだから、責任を持つという決意表明にもなるだろうさ」
「ほかにも、この事業を行う上での注意はあるか?」
食品衛生にさえ気を使ってもらえれば、後はやっていくうちに創意工夫が生まれるはずだ。
「注意、ということではないのですが…。複数の店で料理の販売を行うのでしたら、チラ…」
チラシと言いかけてやめる。いま、翻訳に引っかかりそうだった。翻訳に引っかからなかったら俺が3メートルと発音しても聞く相手はこちらの世界に直した長さで理解してもらえる。
「料理案内を用意すると分かりやすいです」
「料理案内?」
女将さんにも話していないことだからか、身を乗り出してきた。
「そうですね。毎日メニューを変える工夫は出来る店、できない店があると思います。それとは別に基準となる料理と販売価格を決めて、分かりやすくしておくことでいくつかの良い効果が生まれます」
「よい効果とは?」
「先に客の方から…。例えばフクロウさんのところの料理を購入する際、銅貨5枚が普通のメニューとします」
あ、よかった。メニューは引っかからなかった。ということはメニュー表も引っかからないな。
いちいち意識し始めると慎重になるな。気にせず話していた時にはすでにメニューと言っていたかどうかも思い出せないのに。
「量を多めにしたものを6銅貨。量を少なめにしたものを4銅貨というように値段を3種類に固定しておけば、買う客にとっては予算を基準にして購入できるという安心感があります」
「毎回値段が変わっていれば、売る方も大変さね。帳簿つけも面倒だ」
「その通りです。そして、量の違いではなく、料理の中身で値段を決定する場合もありだと思います」
「ちょっと待ってくれ。その前に…量が多いのはいいが、少ない料理を注文する者がいるのか?」
疑問を投げかけてきたのはハイセイ組合の副会長、マーセルさん。彼には分からないだろう。自分の食べる量が基準だものな。
「もちろんです。子供、女性、お年寄り。大人の男性でも小食の者もいますし、いつもお腹いっぱい食べたいとは限らないですよ」
サンドイッチぐらいになると気軽に食べられるおやつ代わりにもなる。
「あっ! なるほど…。確かに、少ない量を選ぶ者もいるな」
ふむふむと女将さんも頷いている。
「料理の中身を変える話も続けて」
ハイセイの観光担当の役人、レモン・カナディさんはずっと紙を使って話をメモしている。筆記用具が羽ペンだから大変そうだけど…話についてきているということはこの世界でも速記があるのかな。
「料理の中身で値段を決めるというのは箱入りランチボックスを主に想定しています。例えば、役人さんたちの会議で注文されるのは特上の料理とします」
レモンさん、ここでちらりと領主様を見た。
別に俺たちはそんな贅沢はしませんよ、という顔をしてる。
面白いのは領主様で、にやにやとからかうような笑みを浮かべている。この上司と部下、なかなかいい関係らしい。仲がよさそうだ。
「街の商業ギルド役員の方たちのランチボックスを上の料理とします」
うむ、というようにハーレンダルのじいさん…もういいや、おじいさん扱いしておこう…が同意するように頷いた。
「そして、我々舟組合は普通価格のものを頼む、と」
含みがなさそうな合いの手だったから、そのまま話を続ける。
「例えばの話にご協力ありがとうございます。なぜそんな例え話をしたかと言いますと…予算とはいつでも好きなだけ使うことのできるお金のことではないからです」
「そのとおりだ」というように全員が頷いてくれた。
「定期的に開催される会議にいくつのランチボックスを利用して、毎月の予算がいくらと前もって計上できたなら、継続しての利用もしやすくなります。また、このあたりの値段設定がきちんとしていれば、店側にも利点があります。用意する食材の質、材料費をあらかじめ計算しやすくなるからです」
どうしても季節によっても仕入れ可能な食材や価格が変わってくる。毎回同じ食材が揃うとは限らない。メニューが違うのはいい。だが、質がばらばら。値段もまちまちでは、買う方も売る方も困る。
「また、先に値段を決めておくといいことのひとつが宣伝です」
「宣伝?」
「観光客はこの街を訪れるのが初めての方もいれば何度目か、という方もいます」
なんで俺、こんなところで企画提案みたいなことをしているんだろ。おかしいよなぁ…生徒会に入ってお祭りの企画立案や準備に関わっていたのは小学と中学2年までなのに。
「水夫さんにも協力を仰ぐことになりますが…店側が用意したランチボックスの料金案内などが書かれた紙を舟を利用した客に見せることは可能ですか?」
「そのくらいのことなら、大した手間ではないだろうな。水夫にもよるが…」
「舟に乗った客はランチボックスの値段と料理が魚料理か肉料理かのだいたいの内容が分かっていれば安心して、注文が出来ます。頼んでから思ったより高い料理が来たというトラブルのないようにしたいです」
「舟に乗った客が実際にランチボックスを買うのはどうするんだい? 水夫から店に連絡が来るのかい?」
「そこは店側の負担になるでしょうね。基本水夫は料金案内の紙を見せるだけ。運が良ければ、売り子が来ますぐらいにしておいた方がいいかもしれません」
「それじゃあ、確実に買えると決まってないものを勧めることになるじゃないか」
「確実にしたいのであれば、ツアーという手があります」
「ツアー?」
「こちらは観光担当の方へお願いすることになるのですが…」
「なにかな?」
「この街を訪れた観光客に、小舟に乗って観光地を巡るプランと料理をセットにした2ないし3時間ほどの小旅行を案内するブースを検問近くに用意していただくことは可能でしょうか?」
レモンさんは領主をちらりと見てから、続けてと続きを促した。
「まず、小舟は街の入り口近くから乗り、決まった水路を決まった順番に案内します。なぜ通る水路が決まっているのかは後で詳しく説明します」
「分かった。次を…」
「街の中心地には教会がありますよね。水路からも立派な建物が見えます。あの教会は見ごたえがあるのでぜひ見ていただきたい場所のひとつです」
街に愛着のある全員が大きく頷いている。
「出来れば時間を合わせていただきたいのが正午です。荘厳な鐘の音が鳴ります。そして、運が良ければ、その日に結婚式を挙げた花嫁、花婿の乗った舟が教会を後にして水路へ出てきます」
一度その場面に遭遇した時、きれいだなーと思ったのだ。
「俺は偶然、その場面に遭遇しました。その時に特別なお祝い事に触れ、幸せな時間をおすそ分けしてもらったように気持ちになりました」
ハネムーンツアーまで提案すると完璧だろうが、そっちは知らん。そのうち誰かが思いつくかもしれないってことで俺はノータッチだ。
「観光客は普段の毎日ではない、特別な日、時間を旅行に求めていると思います。舟の上で食事をすることもその思い出づくりの一助になるはずです」
「そうか…あらかじめ決めておく。ツアーという形で客を集める。その時にランチメニューを見せて予約を受けておけば、確実に料理を店が準備できる」
「その通りです。可能なら前日、たとえ当日であろうと客が食事をとりたいと思う正午まで時間が稼げますから、決められた時間に間に合うよう店は用意すればいいわけです」
ちらりと女将さんを見ると、分かっているよという風に力強く頷いていた。
「正午に教会到着と時間が決まっているなら、その頃にはランチボックスを教会近くに配達しておくよ。ツアー分の注文が当日になったとしても、反対に注文がなかったとしてもかまいやしないさ。一般売りをすればいいだけ。売り切る自信のある数を読むのはあたしの腕の見せ所さね」
さすが女将さん。頼もしい。
「正午の教会の鐘。そして結婚式。素晴らしい演出だが、いつも結婚式があるわけではない。結婚式がない日は鐘が鳴るだけ、では面白みがないのではないか?」
「それは皆さんが普段から舟に乗り慣れていて、舟から見るこの街の景色を当たり前と思っていらっしゃるからです。おそらく、これまで舟に乗ったことのない観光客の方が多いと思います。舟から見る街並みだけでも十分…ではありますが、可能であればもう一つ二つの仕掛けを用意しましょう」
「仕掛け、とは俺たちに何をさせるのかな?」
観光担当の自分の仕事だろうと、レモンさんは聞いてくれた。
「一般の市民に呼び掛けて、楽器を鳴らす練習を教会前広場でしてもらう。あるいはその楽器に合わせて歌を歌う練習をしてもらう。それだけでも特別な演出になると思います」
「歌や楽器…」
「そういえば綺麗な歌声を披露していた水夫さんもいらっしゃいましたね」
俺が思い出してそう言うと全員がはっとしたような顔をした。
「引退した舟乗りがいる!」
ああ、なるほど。舟には乗れなくなっても歌声が衰えていない人は…探せば見つかりそうだ。
「もう一つの仕掛けは事前の準備は必要ですが、毎日用意する必要がないものになります」
いや、なんでこんなに熱心に話しているんだろ。商人スキルのせい? それともこの場のノリ? 彼らの熱意が熱すぎるせいなのか?
「俺は先に、決まった水路を決まった順に通ると言いました。今度はこの街の人たちにも少しだけ協力していただきます」
「街の住人に?」
話が大きくなってきた、と領主も心配そうだ。
「大したことではありません。水路の両側に立つ家のベランダからベランダに旗を掛けて欲しいだけです」
「旗?」
「出来れば…えっと、レモンさん紙とペンをお借りしてもいいですか?」
紙と羽ペンを借り、運動会の時に飾り付けるあの旗の絵を描いた。三角の旗をいくつも連ねた紐をベランダからベランダへ。その下には分かりやすいように水路と小舟もすらすら描き加えてみた。
俺が描いた絵をのぞき込んだ全員に、俺がしたいことが伝わったと思う。
「これもこの街に来て、初めて舟に残ったときに感じた経験をもとにしています。目にしたものは洗濯ものでしたが、これが決まった形や色の旗であれば、もっと心が弾んだと思います」
誰もかれもが黙って、じっと俺が描いた絵を見ていた。
「三角の旗が難しければ、四角でもいいですね。形もいろいろ混じっていても面白いでしょうが、色だけは鮮やかな方が印象が強くなります。一例として…空や海の色のような色鮮やかな布を使うのはいかがでしょう。もちろん、鮮やかな黄色や他の色でもいいと思います」
「リボンのような幅広の紐の方が簡単に用意できそうだが、旗にこだわる理由があるのか?」
「紐が一本風になびいてもよじれるだけでは分かりにくいですが、小さな旗のはためきはそれぞれバラバラのこともあれば、全部同じこともあり、動きが見ていて楽しいのです。この辺は実際に試してみて決めてください」
レモンさんのメモ書きが素早く動いている。要検討とでも書いたのだろうか。
「もし可能なら、旗以外にもベランダに鉢植えを置いていただけると、観光客の目をさらに楽しませてくれることでしょう」
この世界でも鉢植えで花を育てている人がいる。村では庭があるのは普通でも、街には自由になる土地がない。それゆえの工夫なのだろう。どこも同じだな。
「玄関横に置いてある鉢をベランダへ置けばいいだけさね、それならあたしにでもできるさね」
女将さんが頼もしく請け負ってくれた。
「けれど女将さん。女将さんの店は水路の横にはありませんよね」
「あ…」
「決まった水路と限定するのは観光客が増えすぎた時に流通網に影響を出さないため。住民の方に協力をお願いするのも、観光客をもてなすのは何も商売人だけではないという意識を高めて欲しいからです」
「意識を、高める?」
「観光客に居心地よく過ごして欲しいから治安を良くしよう、とか。綺麗な街で過ごして欲しいから窓から水路にごみを捨てるのはやめよう、とか…ちょっとした心の変化を促すことが出来れば、この街は観光客はもとより、この町に住む人みんなにとっても居心地のいい町になります」
「素晴らしいっ!」
領主の大きな声に俺はびっくりした。
「君、わしのところで働かないかい? レモンのもとで力を貸して欲しい」
むむっ、ちと熱弁をふるいすぎたか。
「申し訳ありませんが…旅の途中でして」
「それはどうしても行かなければいけないところなのか?」
そう聞かれれば、そういうわけでもない。単に、リーエルの街にいる方が上級スキル持ちも複数スキル持ちも多くなって、俺自身が注目されにくいから…でしかない。
※リーエルの街には薬師の学校があります。目指す理由の一つにしてはいかがでしょう。
世界基本知識さんからのアドバイスを受け、やはりリーエルを目的地に旅を続けようと決める。
「はい、理由があります。リーエルの街に行きたいのです」
「リーエルの街? セルゴート卿が治める街だな。卿に所縁のある方であったか?」
いきなり言葉遣いを変えないでください、領主様。めっちゃ焦ります。
「いえいえ、ただの平民です」
あっさり否定したのに、この場にいる誰もが疑わしそうな目で俺を見ていた。なぜだ。
「それほど聡明で、弁もたつし経済にも明るく、為政者の視点で物事を考えることのできる平民がおるだろうか」
いえ、います。ここに。ここにいるんだよー。
「そのように詮索されても困ります。…あの、もう帰ってもいいですか?」
逃げ帰りたい。
「いや、まだ逃がさんぞ」
逃がさないと言われちゃいました。…逃げたい。
「期限を切る。少なくとも、この件でもうしばらくだけ相談に乗って欲しい。きちんと、報酬も支払う。レモン…」
「はいっ。ヒロム君の衣食住のお世話を請け負います」
お世話ときたか。軟禁の間違いじゃなかったらいいけど…
「いや、彼は領主館で面倒を見る。必要と思われる人選をして、この部屋を貸し出すゆえ、観光計画を進めよ。これは経済の発展のみにあらず、わが街の住民のよりよい生活のための最重要課題とせよ」
「はっ、しかと承りましてございます」
「…………」
このメンバーを外から見れば俺一人が場違いなはずなのに、なぜか話が俺中心に進もうとしている。誰かー助けてー。




