1-8 「友達以上」
静紅の「友達」と合ってから約二週間。
私と夏南は女子バスケ部に入部し、毎日忙しくも楽しい日々を送っている。諒くんはサッカー部に入部した。颯斗くんはどこにも入らず帰宅部だ。
そして私は、親友達と順調に仲を深めていっている。
この三人だけじゃなく、由珠ちゃんっていう隣の席の子とも親しくなれた。
他の子達も良い人だし、みんなと仲良くなれてる気がする。
まあ要するに、とても充実している。
でもひとつ気になっていることがある。静紅が水萌ちゃん、宙くん、そして蓮月くん以外と話してる所を見たことがないのだ。
まぁ教室で話してるのかな? とも思うけど、様子を見るに、なんかこう、学食の時とか、静紅は……
いや、静紅たちは、一部の人達から冷たい視線を向けられていた。
それがどうしてかは分からない。それについてこの前静紅に聞いてみたら「よく分かんないし説明がめんどくさい」と言って教えてくれなかった。
まさかあの三人に問題があるのか……?
心当たりは少しある。
蓮月くんだ。
あの子は内気で、こう言っちゃ悪いけど、少し陰な雰囲気だ。
初めて見た時も宙くんの後ろに隠れてたし。
あの子が静紅を助けてくれたとは思えない。
蓮月くんが何かクラスでやらかしたりとか、そういう感じだったら……ちょっと、静紅と関わってほしくない。
そんなことを考えていたら、いつの間にか午後の授業が終わっていた。もう放課後だ。
と言ってもすることがない。今日は木曜日で部活停止日だし、このまま真っ直ぐ帰るしかない。
そう思っていたんだけど…
「氷華、ちょっといいか?」
諒くんに声をかけられた! ……やば、今髪型乱れてないかな。
「あっ、うん、大丈夫だよ」
「ちょっと着いてきてくれない? あ、このあと用事とかって」
「ないよ」
やった、諒くんに何か誘われた!
「良かった。……今言いたかったからさ」
「ん?」
「いや何でもない」
そして諒くんに着いて行き辿り着いた所は、別の棟の空き教室だった。
「……それで、どうしたの?」
「ちょっと、話したいことがあって」
え、いや……まさかな……
そう思いつつ少し期待している私がいる。
「な、なんですか?」
思わず敬語になってしまった。諒くんは少し黙り、深呼吸してから、…私に伝えてくれた。
「実は…始めて見たときから、氷華の事が好きでした。すごく綺麗だと思ったんだ。話してみると、すごい優しくて、更に好きになった。…ちょっと告白するには早いって思うかもしれないけど……その、俺で良ければ、付き合ってください」
心臓が止まった。頬が真っ赤に紅潮していくのが自分でも分かる。
諒くんがまっすぐ私を見ている。
そんなの、そんなの、
「……私で良ければ……お願いします」
断れないに決まってる。
断れないっていうか、断る理由がない。
そして気づいた。私、諒くんのことが好きなんだ。
諒くんの顔がぱーっと明るくなる。
めちゃくちゃ照れて、私は顔を逸らした。
「本当に良いのか?」
「う、うん、私も、その……諒くんのこと、その、好き……だから」
カタコトになりながら諒くんにそう言うと、諒くんは照れくさそうに笑った。
ううっ、そういうのずるいです…
「あ、あと俺、氷華のために色々探したんだ。……これ、受け取ってくれる?」
そう言って諒くんはリュックから可愛い小包を取り出して、私に差し出した。
「開けていい?」
「うん」
落とさないように丁寧に開けてみると、小包の中には、金のチェーンに丸くカットされた明るいミントグリーンの宝石がついたネックレスが入っていた。
「こんな高そうで可愛いの……私にくれるの?」
「もちろん。……その、断られたらどうしようって思ってたんだけど、よかった、二つとも無駄にならずに済んだ」
「二つ?」
うん、と言って彼がリュックから取り出したのは、同じように丸くカットされていて、けど色は淡い青の宝石がついたネックレスだった。
諒くんはそれを自分の首につけると、私に近づいてきた。
「それ氷華に付けていい?」
「お、お願いします」
諒くんは私の手からネックレスを取り、それを私の首にゆっくりと回した。時々手が私の首に触れ、ドキッとして思わず目を瞑ってしまう。
目をゆっくり開けた。そこには諒くんがいる。
「へへ、これでお揃い。似合ってるよ、その色」
「〜〜〜〜っ」
あっ、やばい。嬉しさのあまり気絶しそう…
しかもこの色は昔から大好きな色だ。
…そういうとこもやっぱりずるい。
「じゃあ、これからよろしくな。あ、あと俺のこと諒って呼んでよ。それから……正直、デートとか、そういうのしたい」
「も、もちろん」
夢見心地なまま二人で教室を出た。
そして廊下を二人で並んで歩き始めると、 ふいに諒く……諒が手を繋いできた。
心臓が跳ね上がる。
こ、こここれって、俗に言う恋人繋ぎってやつ……!?
そして心臓はうるさいまま、私達は少したわいのない話をし始めた。
「そういえば氷華が前言ってた、静紅ちゃんを助けてくれたっていう三人、俺チラッと見たんだけどさ」
「あ、そうなの。その子達がどうかした?」
「いやぁ、なんかさ。あの、髪長いやつ、えーと」
「蓮月くん?」
「あ、そうそう。で、そいつ本当に静紅ちゃん助けたのかなって」
諒も同じことを思ってたのか。……じゃあやっぱり、蓮月くんの評判は良くないんだな。
「あー、諒もそう思う? 正直私もちょっと不安なんだよね、もしかしたら静紅がなんか脅されてたりしてないかなって」
「だよな。まあでも、氷華を守るって決めた以上、静紅ちゃんのことも守るから、安心して」
「うん、諒がいると心強ー……」
そう私が言いかけた時だった。
「なんでそうなんの?」
「いや、だからさ…」
ふいに通りかかった教室で、いつも聞いている声が聞こえた。静紅だ。それから、もうひとつ。この声は、蓮月くん……?
「……もしかしたら静紅ちゃんが何かされてるかもしれない。ちょっと様子を見よう」
諒もそれに気付き、私を扉の横に引っ張った。二人でこっそり様子を伺うと、何やら二人が向かい合って座っている。
聞き耳を立てると、
「桐生、何度も言うけど……俺達と友達になって良かったのか? 特に、俺と。しかも桐生、俺と同じ部活に入ったし」
「だからなんでってば」
静紅は、家からこっそり持ち出したのだろうか、ボリボリ棒付きの飴を噛みながら、不思議そうに蓮月くんに聞き返した。
「いや、だからその……俺等、はっきり言えばクラスでかなり嫌われてるじゃん。特に俺が。陰キャだし……。その、嫌なら全然離れてくれて良いから。俺達と居ると桐生の評判も下がるよ」
蓮月くん、自分で嫌われてる事自覚してたんだ……
静紅は相変わらず不思議そうな表情を変えず、飴を飲み込んでから、
「しずくは三人から離れようなんて思わないよ」
そうはっきり言った。
「………や、でも」
「しずくは蓮月と一緒に居たい」
静紅は自分の意思を変えない。
「んー……え、てか、呼び捨て、」
「しずくは三人に助けもらったからさ。心の底から感謝してるよ」
「……宙とか、立花とかはそうだけど、俺はそんな、大した事してない」
「めっちゃしてたじゃん、証拠をとっといてくれたし」
……えっ、そうなの。
「でも俺あの後その証拠先生に見せたら、そんなのいつものことだろって言って取り合ってくれなかったんだよ。だから結局役には立たなかっ、むぐっ!?」
「はいはいそれ以上言うの禁止ね。蓮月は充分役に立った! それがきっかけであいつら逃げて行ったし。というか謙虚が過ぎるよ、本当に男子中学生なの?」
「けほっ、あ、飴突っ込むなよ。てか何個持ってきてんの……あ、うま」
「でしょ、お気に入り! まだあるしあげたる」
「えっ、いやこんなにいらない、一個でいいから。……宙にあげようかな」
「へー、宙のこと大好きだね」
「なっ!? いや、別に、」
「あっ、全然中学生だったね、本気にしてるぅ」
「は、いやうるせえ、どうせ俺は冴えない男子中学生だよ」
仲良いなぁ、この二人……。
「……てかそんなこと聞くってことは、しずくと友達になりたくなかったの……?」
これも静紅の冗談かな、と思ったんだけど、表情からして割と本気そうだ。
蓮月くんもその様子を感じ取ったのか、少し慌てている。
「あ、いや、そういうわけじゃ全然なくて……ただ、本当にいいのかなって。ほら、無理に付き合わせてたら嫌だから」
「全然無理してないって。むしろ仲良くしてくれてありがとうだよ」
「……本当に?」
「うん。あ、ごめん……眠くなってきたからちょっと寝るね、また後で話そうおやすみ」
「はっ!? ちょ、桐生?」
静紅はいきなり机にもたれて寝てしまった。
いやマイペース過ぎるだろ。てか思春期の男子中学生を前にして寝るなんて、ちょっと無防備すぎというか、信用しすぎてない??
「えー……いや、桐生、起きて、俺が大変だから」
「ぐぅ……すやぁ」
蓮月くんが揺さぶるも、静紅が起きる気配はない。
「あー、もう。変わってんな、ほんと……」
蓮月くんは、そう言うとリュックから自分の上着を取り出して静紅に掛けた。
「あー疲れた。俺も眠……」
なんと蓮月くんも、静紅のそばにこてっと横になり、そのまますやすやと眠ってしまった。
……もう静紅は、こんなに蓮月くんを、いや三人を信用している。
それに蓮月くんは、静紅をちゃんと助けてくれていたんだ。しかも、自分と仲良くしようとする静紅を心配してくれていた。
悪い子なんかじゃなかった。
……ごめん、蓮月くん。
私達は、しばらく二人を見つめていた。
◆◇◆
翌日の朝、私は今静紅と一緒に学校に向っている。
昨日は結局二人を放っておけなくて、たまたま通りかかったフリをして二人を起こした。
蓮月くんは状況が状況で少し焦っていたけど、相変わらず静紅はきょとんとした顔で諒を見ていた(後で聞いてみたけど、静紅は寝る前のことをあまり覚えてないらしい)。
にしても二人は昨日良い感じだったなぁ。あそこくっつくのかなあ。
「お姉ちゃん気持ち悪い」
「エッ」
あっ、そんなことを考えてたらいつの間にかニヤニヤしてたみたいだ。
そうこうしている内に学校に着くと、昇降口前に諒を見つけた。
「あっ、諒! おはよう!」
「お、氷華、おはよう。待ってたぞ。あ、静紅ちゃん。おはよう」
「…お、おはようございます…」
静紅が少しコミュ障を発揮してるみたいだ。
全く、あの三人と仲良くなれるんだったらこの人ともちゃんと話しなよね〜。何にしろ、私と付き合って……
そこまで思って、ハッとした。
静紅に私と諒の関係を知られたくない。
だってバレたら恥ずかしい。他の子に言われたりでもしたら……って考えるとゾッとする。
別に静紅を信用してない訳じゃない。静紅は約束を守ろうとしても、つい言っちゃったり、友達にしつこく聞かれてつい、みたいなことが多い。 まぁ、すなわち、信用してないと言う事(流石に犬耳のことはバラされていない)。
まあ、ここはさっさと教室に行って誤魔化そう。
「全く静紅ったら、キョドってないで普通に挨拶しなよ〜? ……じゃあ諒、行こ」
「あ? ……うん、そうだな、行こう」
諒も色々察してくれたらしく、急いで静紅と別れた。
静紅が見えなくなった瞬間に諒が恋人繋ぎしてきて、めちゃくちゃドキッとしたのは秘密だ。
◆◇◆
その日の昼休憩の時間、学食にて。
急に夏南が四人にしか聞こえない小さい声で話しかけてきた。
「ねえねえ、氷華と諒ってさ、なんか一気に距離縮まってるよね!? もしかして……そういう感じ?」
へっ。
「やめろよ夏南、諒はあんまり恋愛には興味無いだろ〜」
そ、そうなんだ、あまり恋愛に興味無かったのに、私に惚れてくれたの……?
っていやいや、そんな惚気てる場合じゃないな。
どうしようか。
でも別に二人には言っていい気がする。
二人は静紅と違って信用できるからね(ごめん静紅)。
諒に目配せしてみる。諒も私の目を見て、二人ならいいか? みたいな顔をしたから、私は意を決して二人に告白した。
「実は……うん。そうなんだよね。このこと絶対他の人に言わないでね? 静紅もダメ」
「マ、マジで!? あの諒が? すげえ!」
「えーっ! いつから? いつから?」
「おいお前ら声でかい」
まぁ思った通りの反応だ。
「付き合ったのは、昨日からかなぁ」
「はっや! できたてほやほやじゃんっ」
「諒がついに付き合うなんて……俺感激」
「大袈裟だろ〜」
颯斗が諒の親のように言うからつい笑ってしまう。
「何度も言うけど絶対誰にも言わないでよ?」
「もちろん! 私約束は守る女ですから!」
「俺も〜」
「マジで頼むぞ?」
念を押すと、二人は深く頷いた。
なんか、この空間、幸せ。
◆◇◆
放課後の部活終わりの時間、私は夏南と一緒に帰っていた。諒は塾があるらしいから、今日は一緒に帰れていない。颯斗は帰宅部だからとっくに帰宅している。
「氷華さ、本当に諒と付き合ったの?」
急に夏南が真顔でそう切り出してきて、私はちょっと面食らう。
「え、うん、そうだけど」
「……実はさ、相談があって」
え? まさかこの流れ……夏南も諒のことが好きだった的なー……
「私、颯斗が好きなの! 氷華に協力して欲しいの、お願い!」
全っ然違ったわ。てかやっぱり夏南は颯斗のことが好きだったのか。それならもちろん答えは、
「マジ? めっちゃいいじゃん、応援するよ!」
「氷華様……! ありがたき幸せ……」
夏南が手をすりすり擦り合わせながら私を見つめてくる。
「んな大袈裟な。で、何すればいい?」
「一旦、氷華は何で諒に好かれたかを教えてほしい。付き合った時なんて言われた?」
「えっ、何で?」
「男はどんな子が好きなのか参考にしたいんだよね、だから一旦諒の場合を知りたい」
「なるほどね。んー……私の場合は一目惚れだって言ってたから……あっ、優しい所とも言われたかな!」
「なるほど。無理!」
少々惚気けながら言うと、夏南から思わぬ答えが返ってきた。
「エッ、何で?」
「だって私が優しくなんて出来ないよー……元々こういう性格だからさぁ」
「夏南は絶対優しいよ!」
「ありがとう……でも私は氷華みたいな優しさは持てないよ。はあ……どうしよ」
うーん、困ったな……あ、じゃあもう一か八か、
「……私が颯斗に好きなタイプ訊いて来ようか?」
「……えっ、マジ? でも色々アレじゃない?」
予想通り、夏南は少し不安そうにしている。
「その辺は何とかする。あっ、もちろん颯斗のこと奪うなんてことしないからね!?」
「分かってるよ〜、ありがと!」
これは失敗出来ないな。何にしろ、大好きな友人の恋なんですから!
◆◇◆
翌日の放課後、私は例の件について訊くため、空き教室に颯斗を呼び出していた。
……あ、足音が聞こえてくる。来たみたい。
「よっす〜。で、話って何だ? 氷華彼氏持ちだろ〜? まさか変なことだったりしないよな?」
学生鞄を肩にかけた颯斗が、いつものおちゃらけた調子で教室に入ってきた。
「まさか! 聞きたい事があるのよ」
「だよなぁ。で、何だ?」
「まぁ、単刀直入に言うと、好きなタイプですね」
「……え?」
この反応は想定内。大丈夫大丈夫。
「私はもちろん諒のことが好き。だから諒には私のことをもっと好きになってもらいたい。だから男の子はどんな子が好きになるか、参考にしたいんだよね」
うんうん。我ながら完璧な口実。
「あー、なるほどな。それなら協力するぞ!」
よし来た!
「んー……そうだな、俺は、ちょっと気の強い子がいいかな。自分をしっかり持ってて、強い子」
「なるほどなるほど」
「あとこれは普通に俺の好みになっちゃうんだけど、見た目で言うと下の方でツインテールにしてるのが好き。……ちょっと恥ずいなこれ」
「なるほどなるほ……ん?」
脳内にメモをする手が止まった。
「あとは目がくりくりしてて…」
えっ、下の方でツインテールにしてて、目がくりくりしてて…そして気が強い……って、それって、まさか、
「んーまぁこんな感じだな。参考になったか?」
「ウ、ウン、アリガトウ…」
「じゃ、俺先帰るわ、またなー」
颯斗がそそくさと教室から出て行った。
…だ、大発見だ…!
◆◇◆
「おかえり氷華! 颯斗なんて言ってた!?」
校門前で夏南がキラキラした目で私を待っていた。
……やっぱりそうだ!
「夏南……おめでとう!!」
私は夏南の手を握って上下に振った。
「えっ、え、な、何?」
「すごいよ、脈アリだよ!!」
「だ、だから一体何??」
「じゃあ、颯斗に教えてもらった好きなタイプを発表します」
「う、うん……??」
私は夏南の手を離し、脳内メモに書いた内容を読み上げ始めた。
「まず一つ目。気が強くて、自分を持ってる子」
「ほうほう」
「二つ目。ここからは見た目で、くりくりした目の子」
「くりくりした目……」
「三つ目。下の方でツインテールしてる子」
「下の方でツインテ……え?」
「以上。何か心当りは無いですか?」
「……え、それって……気のせいだよね?」
「気のせいじゃないよ! これって全部、夏南の特徴でしょ!?」
感極まって、私は再度夏南の手を握ってブンブン振った。
「や、やっぱりそうなの!? ほ、ほんとに?? ほんとに言ってた?」
「マジです」
夏南が信じられない様子で口をぱくぱくさせている。
「わあーー……ど、どうしよう?? 私どうしたら」
全く夏南は初心たなぁ。ここは友人としてしっかりサポートしないとね。
「そんなのひとつしかないよ。告白だよ!」
「告白って、どうしたら……」
「そうだなぁ、メールとかじゃなくて、直々に告白した方がいい気がする」
「そ、そうだよね……」
「うーん、あ、そうだ、諒が私にしてくれたみたいに、プレゼントを用意して放課後告白とかは?」
「それいいね! あっ、じゃあさ、この後プレゼント選び、付き合ってくれる?」
「うん、もちろん!」
ふふ、二人が付き合ったら、ダブルデートとかしたいな!
今からすごく楽しみだ。
私はすごくわくわくした気持ちで、近い未来に思いを馳せるのだった。
諒と恋仲になったことを夏南と颯斗に報告した氷華。
その後、夏南が颯斗のことが好きだと打ち明けてきてー…
颯斗に好きなタイプを尋ねたところ、夏南の特徴と完全一致していたため、夏南が颯斗に告白するための準備をすることに。
次回 始まりはここから




