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魔法の世界へ転移招来!   作者: ねぎとろ
二章 『最弱から最強へ?』
34/50

三十二話 「一日目の始まり」

今回は、短いかもです。すいません。


ちなみに、進みが遅いのはご了承下さい。

では、よろしくお願いします!

 太陽が昇り、宿屋の窓から朝日が差した。陽の光が俺の目に丁度当たり、俺は目覚めてしまった。


「ふぁー。俺がこんな早起きするなんて珍しいなぁ」

 ベッドから立ち上がり、周りを見てみると、まだ響もアビスも寝ていた。ってか、いつの間にかアビスが隣で寝ていることに気づきビックリした。

「えーっと、今の時間はと」

 周りを見渡すと、まるで日本と同じかのように時計がぶら下がっていた。やはり、こうゆう所はどこも変わらないんだな。

「ふむふむ。7時だと!?」

 あまりにも早く起きすぎた。今まで俺がこんなに早く起きたことは無い。

「なんか、早起きっていい気分になるな!」

 一人で背伸びをしたりしていると、別室から声が聞こえてきた。


「ったく、まだ起きないのかこのサーヴァントは。俺の下僕だと言うのに、俺より遅く起きるとは許されるべきではないのに」

 なんかラースさんの枕元でボソボソ言ってる……亡霊かよ……俺ならこわすきて、失神するわ。

「うるせぇな。誰がサーヴァントだコラ!いつから俺がお前の下僕になったんだ馬鹿野郎」

 ラースさんが寝言のように呟いた。カルマさんはちょっとビクッとしてた。なんか面白いな。ちなみに、俺はこっそりとドアの隙間から覗いています。


「ったく!なんなんだよ。起きないなら先に俺ご飯食べるからな!!」

 カルマさんが勢い良く立ち上がり、歩きだそうとした瞬間、ラースさんに引っ掛かって転んでいた。ついつい笑ってしまった。俺の笑い声が聴こえたのか、カルマさんがドアの方を見つめてきた。

「やべっ!バレたかも。とりあえず、ベッドに戻ろーっと」

 こっそりとベッドに戻ろうとした瞬間、ドアが大きい音を立てて開いた。

「君!!今の見てたでしょ!!この事は他言したら怒るからね。俺のサーヴァントが怒るからね!!」

 お前が怒るんじゃないんかーい。カルマさん意外と弱いのかな? ラースさんの仲間だから強いと思ったのに。


「あ、はい。すいません。誰にも言わないのでご安心を。あ、あと、カルマさん的には、あと5日間どうします?」

 とりあえず、皆の意見を聞かないとな。まぁぶっちゃけ、俺的には強くなりたいから戦闘をしたいんだけど。

「あー。僕は普通に、サーヴァントについて行くんです、何でもいいですよ。サーヴァントが休むと言うなら休みますし」

 ふむふむ。こやつ、ラースさんに依存してるな。まぁいいか。ってことは、ラースさんさえ決まれば良いって事だしな。


「あ、言っときますね。俺達は、一応4日間戦闘訓練などをして、最後の1日を休む予定です」

 俺たちの予定だけ伝えておいた。カルマさんは何故か頷いているが今わからんな。

「ふむふむ。了解した。では、もう一度サーヴァントを起こすので、また10時頃お会いしましょう」



 俺もベッドに戻り、二度寝した。気づいた時は、12時を下回っていた。

「うぉ!やべぇ!!これじゃ早起きした意味ねえやん!!」

 はぁ。二度寝なんてするんじゃなかった……

「お兄ちゃん!遅い!!!」

 皆が集まっている所に行ったら、響に怒られてしまった。

「お兄さん……起きるの遅くない?」

 まさかのアビスにまで言われるなんて。ぐぬぬ。

「ようやく起きたか。とにかく座ってくれ。今から予定を決める」

 ラースさんの隣に俺は腰を下ろした。


 その後、皆で話し合いをして、ようやく予定が決まった。結局、初めに俺が思っていた予通りになった。

「はぁーーーー。ようやく決まったぁぁぁぁ。なんでこんなに時間掛かってんだよ」

 気づいた時は、もう既に3時。俺達は3時間も話していたのだ。なのに、結局一番最初の案に決まった。全く無駄な時間だったわ。

「よし!んじゃ狩りにでも行くか!!」

 ラースさんが立ち上がり、宿屋を出ていった。それに続くように俺達も宿屋を出て、外へと向かっていった。



「グルルルルルルルルル……」

 道無き道を歩いてすぐに、モンスターと出会った。まるで、狼とワニを混ぜたような姿をしている。大きな口を開けていて、俺なんかじゃ人飲みだろう。


「うっしゃ!殺るか!!」

 ラースさんは魔法が使えないらしい。しかも生まれつき。その代わり、生まれつき剣の才能があり、剣だけならノースさんすら上回ると話していた。

「グルルル……」

 いつの間にか、モンスターに囲まれており、明らかにラースさん一人じゃ勝てない状況だ。

「んじゃやりますか!」

 俺も、マジックバッグに入れたあったミスリルソードを取り出し、構えた。響には、黄金石の杖を渡しておいた。魔法を打つのに杖があった方が便利らしい。


「はぁ、はぁ、はぁ。こいつら減らねえなぁ」

 倒しても倒しても、どんどん出てくる。しかも増えているような気さえする。そして、何気に、カルマさんが強かった。あんまり目立って居ないが、闇の上級魔法。ダークネスを唱えていた。普通に俺たちよりは強いらしい。まさか強いとは思わなかったから驚きだ。


ラースさんが俺達に対して、話し掛けてきた。

「おまえら、がんばれ。多分そろそろ終わるはずだ……って嘘だろ……!?」

 ラースさんが止まって何かを見ている。その視線の先には、ふつうのモンスターよりも三倍ほど大きいモンスターが涎を垂らしながらこっちを見ていた。

文が短くても許してください。


何回も言いますが、ストーリーの進みは遅いです!!許せ……

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