次期新星候補決定!
シャオ「ちょっと作者!! 」
なっ…何ですか!?
シャオ「他のみんなは出てるのに何で前話にシャオの出番がないのよ!! 」
実は投稿した翌日にシャオが出てないと気づきまして、作者の中ではシャオは呉の中では脇役のような…
シャオ「ひっどーい!!♯ 」
炎蓮と子作りを行ったことが蓮華にバレてしまい、激怒した蓮華は一刀に襲いかかるが許す条件として孫登達が出場する新星候補決定戦の観戦を一刀に約束させた。
だが天の国こと現代に着いてもなお、モテては照れる一刀に嫉妬しまくる蓮華であった。
しかし
蓮華「はぁ〜… 」
孫慮「あ? 」
孫慮を抱いた蓮華は溜め息を吐いていた。
理由は簡単。最近の自分は嫉妬ばかりし過ぎているのではないかと悩んでいるのだ。
確かに嫉妬の原因は一刀の優柔不断なモテによるものだが、いくら原作で愛紗に並ぶ嫉妬の持ち主とはいえ最近読者から嫉妬し過ぎだ。という意見に蓮華も心を痛めていた。
蓮華「(それだけでなく、一刀の母様が持っていた雑誌に夫婦の離婚原因に妻の嫉妬と書かれていたからな) 」
〜蓮華の想像〜
一刀「何だよ蓮華、そんなに嫉妬ばかりするだなんて俺のことを信用していないのか!もう俺達はお仕舞いだ。別れよう! 」
一刀に限ってそんなことはないと思うがあり得ないとも限らなかった。
すると
思春「蓮華様、そろそろ大会が始まりますよ 」
蓮華「そ…そうであったな!? 」
気を取り直し、今は娘の応援に専念しようと考える蓮華
新星候補決定戦!
本来ならば新星決定戦なのだが、現新星である一刀達が未だに現役なため今のうちに候補だけでも決めておこうというので開かれた。
この大会には孫登、甘述、黄柄、陸延、秋、小雪、輝の七人が出場するのだった。
夏芽「それではこれより新星候補決定戦を開催するわけだが、その前に現新星を呼ぶとしよう 」
スッ!
夏芽「いでよ新星達!! 」
ゴゴゴッ…!!
ブシューッ!!
中央にある大きな門が開いて、その回りに煙でできた赤い光の柱が発生し、まず最初に現れたのは…
夏芽「新星一の火器使い・燃える心の火神楽源治! 」
源治「・・・いえ〜い!! 」
源治が登場し、かっこよくステップを踏みながら進んでいく源治
源治「・・・(さぁギャル達よ、俺に熱い歓声を送ってくれ!) 」
ギャル達からの歓声に期待する源治であったが
男「うぉーっ!!火神楽源治さん!! 」
男「俺達スケベな男の期待の星!! 」
ずこっ!!
歓声を送るのは源治と同じスケベな男くらいであった。
源治「・・・何でギャルからの歓声がないの!? 」
当たり前である!
ちなみにもちろん
ジーッ…
零奈「理央さんからビデオで撮影しといてくれと頼まれました 」
この状況はビデオに撮られ、後に理央に見られるのを知らない源治であった。
夏芽「では次の新星を呼ぶとしよう! 」
ブシューッ!!
今度は茶色い光の柱が発生すると
夏芽「新星一の体術使い・鋼の拳の土門玲! 」
玲「おりゃぁーっ!! 」
ドッカァーンッ!!
用意した岩を砕いて派手な登場をする玲
すると
硬派な男「さすが玲の姉さんだぜ! 」
硬派な男「いい拳してやがるな! 」
そんな玲に歓声を送るのは見るからに番長やヤンキー風な男であった。
輝「(お母ちゃんすげぇぜ!!) 」
夏芽「それでは続けての登場だ 」
ブシューッ!!
今度は青い光の柱が発生すると
夏芽「新星一の多重遁使い・氷の淑女の氷堂葵! 」
葵「はぁいっ♪ 」
そして葵が登場した瞬間
ピーッ!!ピピピッ!!
冬彦「いいぞ我が娘の葵ちゃん!頑張れ我が孫の小雪ちゃん! 」
ドンドンッ!!
葵の父である氷堂冬彦が娘と孫に対して派手な応援をしていた。
葵「(父様ったら…///) 」
小雪「(おじいちゃんのバカ…///) 」
こんな父と祖父を持って親子で恥ずかしがる娘と孫であった。
そしてこの事がきっかけで
男「おい、いま冬彦さんが我が孫って言ってたけど 」
男「ってことはもしかして葵さんは人妻か!?ライバル少なそうだから密かに狙ってたのに!? 」
葵に娘がいることがバレてしまった。
なお、冬彦は葵の母である雪奈の手によって強制退場された。
夏芽「ちょっと騒動が発生したが気を取り直して続いては! 」
ブシューッ!!
黄色い光の柱が発生すると
夏芽「新星一の頭脳派・雷電男の雷魔ジュン! 」
ジュン「ハロー! 」
ジュンが登場すると
女達『ジュンくん〜! 』
女達から歓声を受けるジュン
スケベだが源治と違い、意外と女友達がいるためそれほどひどくなかった。
ジュン「ハロー!ハロー!!みんなよろしくね! 」
調子に乗って女達に返事を返すジュンだが
ジーッ…
零奈「そういえば華琳さんと遥さんにもビデオを頼まれてました 」
引き続き撮影する零奈
ちなみにこの時に撮られた映像が原因で魏にて騒動が起きるのは後の話である。
夏芽「では続けての登場は! 」
ブシューッ!!
今度は緑の光の柱が発生すると
夏芽「新星ナンバー2の実力者である最強のくの一・風精霊の風切吹音! 」
吹音「どうもでございます 」
そして吹音が登場した瞬間
男達『うおぉーっ!! 』
男達から盛大な歓声を受ける吹音
男「風切様!子持ちだろうが構いません!大好きです!! 」
という歓声が多かったりする。
夏芽「それでは最後の一人に登場してもらおう! 」
ブシュシューッ!!
先程までとは違い、赤、茶、青、黄、緑の光の柱が一斉に発生すると
夏芽「心技体の全てを兼ね備えた新星最強の男・最強忍者の北郷一刀! 」
一刀「・・・ 」
スッ!
無言で現れる一刀
だがそれでも
観客達『うおぉーっ!! 』
観客達からの歓声は凄まじく、男からも女からも物凄い歓声が響き渡った。
女「きゃーっ!!一刀様〜!! 」
女「独身なら狙っちゃおうかな♪ 」
という声まで響いてくる
そしていつもの蓮華ならば即座に激怒するのだが
蓮華「(が…我慢!!) 」
激怒を必死にこらえていた。
蓮華なりに嫉妬しないよう耐えているのだ。
夏芽「では北郷、現新星代表として選手達に一言言ってやれ 」
一刀「御意 」
スッ!
一刀は夏芽からマイクを受け取ると
一刀「幼き新星候補の諸君、俺は新星の北郷一刀だ 」
新星候補のみんなに向かって演説をする一刀
一刀「皆も決定戦を戦い抜けばわかると思うが新星というのはそう簡単に得られる称号ではない!心・技・体。それが忍にとって大事なのだ!よく肝に命じておいてくれ!俺からは以上だ 」
まともな演説を終える一刀であった。
夏芽「それではこれより新星候補決定戦を開始する! 」
これにて新星候補決定戦が開始された。
新星候補決定戦
それは3〜15歳までの出場者全員がトーナメント方式で戦いあう武闘会である。
全出場者からベスト8を決め、さらにその中から6人のみが新星に選ばれるのだ。
そして大会は武力だけでなく、忍具を扱う技術、敵をはめる知力、運よく強い奴と当たらないよう祈る運が大事とされている。
その結果…
黄柄「げぇっ!?あたいの一回戦の相手は甘述かよ!? 」
運の無さにショックを受ける黄柄
実は日頃の鍛練で黄柄は甘述に勝ったことがないのだ。
甘述「孫登様は第一試合でしたね。頑張ってください! 」
孫登「うん! 」
スッ!
そして舞台に上がっていく孫登
夏芽「これより新星候補決定戦一回戦第一試合を行う!西、孫登! 」
孫登「はいっ! 」
夏芽「東、大宮大五郎! 」
大五郎「おっす! 」
ズゥンッ!!
大宮大五郎。出場最高年齢である15歳の男であった。
観客「おいおい、いくらなんでも15歳と6歳じゃ相手にならんだろうよ 」
観客「あの女の子もくじ運なくてかわいそうに 」
ところが
ビシィッ!!
夏芽「勝者、孫登! 」
孫登「ふぅっ! 」
孫登は難なく勝利した。
観客「マジかよ!?6歳の子が勝っちゃったぜ!? 」
驚く観客だが結果としては当たり前である。
何故なら孫登達を鍛えたのは現新星である一刀なのだから
新星になったからって鍛練を疎かにしていない一刀だからこそ教える力もあるのだ。
よって一刀の娘達は同士討ち、相手がそれなりに強い、油断しすぎ、場外負けでもない限り、年上の異性だろうが負けることはなかった。
そしてその後も新星候補決定戦は進んでいって決勝戦!
孫登「ハァッ! 」
甘述「たぁっ!! 」
一刀の第一子と第二子である孫登と甘述が戦うことになり勝敗は
カキィンッ!!
甘述「なっ!? 」
孫登「はぁはぁ…!? 」
夏芽「勝者、孫登! 」
孫登が勝利した。
これで今回の新星候補決定戦は終了し、
ナンバー1、2は孫登と甘述
以下はナンバー4と6に秋と陸延が選ばれた。
輝「くそーっ!! 」
一回戦は勝ったがそれによって慢心して二回戦敗退の輝
小雪「おじいちゃんのバカ… 」
退場された冬彦が復活し、応援で集中できずに一回戦敗退の小雪
黄柄「くやしいのじゃ!! 」
一回戦で甘述と当たって負けた黄柄
夏芽「それではこれにて新星候補決定戦を終了するわけだが、最後に一つ、北郷から話があるそうだ 」
スッ!
そう言いながらマイクを一刀に渡す夏芽
マイクを受け取った一刀は
一刀「ここで俺から重大な発表がある! 」
何かを発表するのだった。
現代風、孫呉の忍
〜二人で歩む未来〜
両学園長の配慮により付き合うことが許された一刀と蓮華
ちなみに一刀達を窮地に追いやった才蔵はというと…
才蔵「ヒーヒッヒッ!これで北郷は退学!そうすれば新星枠が一つ空くだろうしな♪ 」
と才蔵が不気味に笑うと
シュバッ!!
才蔵「へっ? 」
葵「なるほど、全てはあんたのせいなわけね♯ 」
玲「テメェのせいで一刀が♯ 」
吹音「許せません!!♯ 」
ドガバキンッ!!☆ミ
才蔵「ぎゃーっ!? 」
一刀への行為に対して怒った葵達にボコられ、才蔵は病院送りにされた。
さてさて、その後、一刀と蓮華は卒業と同時に結婚。更に娘も産まれ…
それから更に6年が経過した頃
蓮華「一刀〜、朝ご飯ができたわよ 」
一刀「はいはい〜 」
スッ!
孫登「は〜い! 」
孫慮「あ〜! 」
一刀に続いて小さな女の子と赤ちゃんが現れた。
小さな女の子は孫登
一刀と蓮華の長女で6歳。あの時にできた娘である。
赤ちゃんは孫慮
一刀と蓮華の次女でまだ一歳である
蓮華「ほらほら、朝ごはん食べようね 」
孫慮「あいっ! 」
孫登「いただきます! 」
一刀「いただきます! 」
家族みんなで朝ごはんを食べる姿は何となくいいものである。
一刀「さて孫登、幼稚園に行こっか 」
孫登「はい父様! 」
通勤のついでに孫登を幼稚園に送る一刀
蓮華「いってらっしゃい 」
孫慮「しゃい! 」
バタンッ!!
そして一刀は孫登を幼稚園に送っていった。
一刀「(はぁ〜、何だか一人の女性を愛するというのが幸せだなぁ) 」
本編では味わえないような楽しみを味わう一刀
これから先、二人に何が待っているかわからないが二人ならば何とか乗り越えるだろう
そう信じていきたい
ー完ー




