いざ開幕!新星候補決定戦
才蔵との決着を無事に終えた一刀
それから数日後の天の国こと現代では
ドンチャン♪ドンチャン♪
ここ、現代の忍の里にて、次代の新星を決める新星候補決定戦が開かれようとしていた。
ちなみに候補なのは現新星である一刀達がいまだに現役だからである。
そしてその会場に
孫登「うわぁーっ! 」
甘述「まるでお祭りみたいです! 」
出場する孫登達がいたのだが、その他に…
蓮華「みんな、今日は頑張るのよ! 」
バァンッ!!
来る予定がなかった蓮華達までいた。
一刀「(はぁ…、何でこうなってしまったのやら…!?) 」
今更ながら自分は愚かな選択をしたと後悔する一刀
何故ここに蓮華達まで来ているのかというと…
前回、一刀が炎蓮と子作りしたことが発覚し、怒りまくる蓮華から一刀が逃げていた時のこと
バンッ!!
ついに一刀は蓮華に追い詰められてしまった。
蓮華「フフフッ…、覚悟なさい一刀!一思いにあなたのチ〇コをちょん切ってあげるから 」
一刀「あわわ…!? 」
このままでは本気でチ〇コを切られてしまう!?
そして追い詰められた一刀は思わず…
一刀「な…何でも言うことを聞くから許してください!! 」
バッ!!
土下座しながら頼み込む一刀
もはや一刀はチ〇コを切られるくらいなら一日子作り(もちろん鼻血禁止)だろうが何だろうがやるつもりであった。
だが蓮華の口から出たのは
蓮華「何でもいいのね。それなら… 」
蓮華「孫登達が出場するという新星候補決定戦に私達も観戦させることだ 」
一刀「えっ!? 」
予想外な言葉に驚く一刀
だがもし拒否れば…
蓮華「一刀、お前は自分の言ったことを守れないのか!!♯ 」
と、今度こそチ〇コを切るに違いない!
一刀だって本当ならば蓮華達を連れていきたくなかった。
しかしあの場合、仕方がなかったのだ!!
一刀「(タイムマシンがあるのならば過去に戻ってこうなるぞと教えてやりたい) 」
今更ながら後悔する一刀
ちなみに蓮華達(呉の人物のみ)は来ているのだが
雪蓮、冥琳はまだ子供が乳飲み子なため一刀の実家におり
炎蓮も一刀の母と話をするため実家に残っていた。
その実家では
雪蓮「あ〜あ、私も行きたかったなぁ 」
冥琳「仕方ないだろう。まだ周循と孫紹は赤子なのだから 」
雪蓮「それはわかってるんだけどさ、私の勘が行かなければ後悔するかもって言ってるのよ 」
冥琳「天の国にまでお前の勘が当たるのか 」
一方
刹那「あらあら、一度死んでから甦るだなんて、その間、歳を取らないからいいですねぇ 」
一刀の母・北郷刹那
炎蓮「いやいや、刹那殿こそ見事な若々しさではないか 」
蓮華達の母・炎蓮
確かに一刀の母である刹那は忍じゃないのに同世代の女よりも若々しかった。
逆に忍である夫は年々老いているというのに
剣「わ…若さを吸い取られているに違いない…!? 」
もしくはあんたがヘッポコ忍者だからかもしれない
さて、まずは三歳以下の大会であるちびっこ大会が開かれた。
ちびっこ大会は新星決定戦のように格闘試合ではなく、簡単な障害物競争である。
もちろん一位になったところで新星になれるわけではないが、これはこれで白熱していた。
そして一刀達からは
周邵「呂ソウ!白音ちゃん!一緒に頑張るのでしゅ! 」
呂ソウ「あいっ! 」
白音「あっ! 」
周邵と呂ソウと白音が出ることになり、姉である周邵が呂ソウと白音をサポートした結果
夏芽「一位、周邵!二位、呂ソウ!三位、風切白音! 」
見事に一位、二位を獲得した。
周邵「やったのでしゅ! 」
呂ソウ「やたっ! 」
白音「あ〜っ! 」
もちろんこの間
一刀「(はぁ〜♪さっきまで消沈していたが娘達の頑張る姿を見ていたら回復したぜ〜♪) 」
親バカ全開な一刀であった。
その一方では
男「なぁ!?風切白音ってもしかして現新星の吹音さんの子供か!? 」
男「ぐはぁーっ!!俺、吹音さんを狙っていたのにーっ!! 」
男達の嘆きの声が響いたのだった。
さて、これより新星候補決定戦が始まるわけなのだがその前に一旦休憩を挟む
一刀「いいかいみんな!母達や保護者に迷惑かけないこと!迷子になったら教えた場所に向かうこと!わかったかな? 」
娘達『はいっ! 』
現新星である一刀は用があって一緒にいけないが決定戦開始まで時間があるためみんなはお祭りを楽しむことにした。
当然現新星である葵、玲、吹音もお祭りに参加はできないため
葵「茜、小雪をお願いね 」
茜「わかりました 」
玲「祭さん、輝を頼むぜ! 」
祭「まぁ暴れん坊なら黄柄で慣れておるからのぅ 」
吹音「零奈さん、お願いします 」
零奈「任せてください! 」
それぞれ茜、祭、零奈が子守りをすることになった。
ちなみに読者も気にしているであろう先の戦いにて急接近した零奈と神楽だが
一応恋仲にはなったものの、いい展開になろうとすると
美以「母様に近づくにゃーっ!! 」
ドカカッ!!
神楽「がはぁっ!? 」
零奈の娘的な美以達にボコられる日々を送っていた。
そんなわけで神楽は外史世界にて療養&留守番をしていた。
神楽「うぅっ…、どうして僕って毎回こんな目に…!? 」
ジュン「しかしまぁ一刀のとこは娘達が全員忍になる気だからいいねぇ 」
源治「・・・明るい未来じゃないか 」
一刀を羨ましく見つめるジュンと源治
ジュン「うちなんて曹丕は忍になりたくないって言うわ、永久は遥が忍以外の道を進ませたいって言ってくるしよ 」
そんな遥は永久の具合が悪いため外史世界にいた。
源治「・・・うちなんて双子が二人揃って忍になりたくないって言うもんだから理央の奴が忍になる子供を作りましょうって毎晩襲ってくるんだぞ!今日はもう、野宿したい… 」
将来的に不安な二人
ちなみに理央は双子を連れてショッピングに行っていた。
理央「うふっ♪今日こそはあなた達に弟妹を作ってあげるからね 」
火奈菊・火鞠『…わぁい♪ 』
その間、理央は何かを企んでいたという
小助『一刀は娘をたくさん作っといてよかったな 』
一刀「うるさい!それはお前も同じだろう。猿帝様に聞いたがお前も相棒の里では多くの嫁を持つ種馬猿だそうではないか 」
小助『うぅっ…!? 』
ペットは飼い主に似るという
そして一方、お祭りに向かったみんなはというと
黄柄「この野郎!! 」
輝「やろうってのか!! 」
祭「喧嘩するでない!! 」
ゴチゴチンッ!!
祭さんは暴れん坊二人をゲンコツで仲裁し
亞莎「呂ソウ、ゴマ団子食べますか? 」
呂ソウ「あいっ! 」
亞莎親子はゴマ団子を食べ
周邵「はは様、あっちでお猫様を抱けるそうでしゅ! 」
明命「天の国のお猫様!もふもふするのです! 」
明命親子は猫を触りに行き
茜「はい。秋ちゃんは水飴、小雪ちゃんはかき氷ね 」
秋「ありがとう母たま 」
小雪「ありがとう茜ママ 」
茜は秋と小雪と楽しく過ごし
穏「は〜♪天の国の古書店!入ってみたいですけど冥琳様に怒られてしまいます〜!?でも入ってみたいです〜!? 」
陸延「お母さん? 」
古書店を前にして興奮しまくる穏を見て不思議そうに感じる陸延(陸延は穏の癖を知らないため)
零奈「ほらほら白音ちゃん、これも美味しいよ♪ 」
白音「零奈しゃま、ありがとうです 」
食べ物を見つけては白音に与える零奈
零奈「(私もいつかは神楽さんとの子を…) 」
果たしていつの日やら
シュッ!
カコンッ!
思春「店主、これで品物は全てだな 」
店主「ひぇ〜!? 」
甘述「母上、すごいです 」
偶然見つけた射的で全ての景品を獲得した思春
孫登「母様、お祭りは色々あって楽しいです♪ 」
蓮華「そうね 」
孫慮「あい! 」
母子三人でお祭り巡りをする蓮華
すると
男A「ちょっとそこのお姉さん 」
男B「暇なら俺達と遊ばねぇっすか? 」
チャラ男風な外見の二人組が蓮華に迫ってきた。
蓮華「悪いが私は暇ではない 」
男A「またまたぁ、妹達のお守りだなんて暇してんじゃないの 」
蓮華の外見から孫登達は娘ではなく妹と認識された。
孫登「母様に近寄っちゃダメです! 」
孫登は蓮華を守るべく男達に迫るが
男B「はいはい、お母さんだなんて嘘ついちゃダメだよ。子供は黙ってなさい 」
孫登「あうっ! 」
ドテッ!!
男につき倒される孫登
蓮華「孫登!? 」
男A「はいはい。お姉さんは俺達と一緒に遊ぼうよ 」
蓮華「このっ…!! 」
娘をつき倒され、黙っている親なんていない!
だが孫慮を抱いているため蓮華は反撃することができなかった。
すると
キィンッ!!
ドッシィーンッ!!
男A「がはっ!? 」
蓮華「一刀!? 」
バァンッ!!
男の頭上に一刀が出現した。
男B「あ…あんたはまさか現新星の北郷一刀!?お…俺達は別にナンパしていたわけじゃ…!? 」
まだナンパだけなら許されたかもしれない
しかし
一刀「貴様らの罪は重いと知るがよい!!♯ 」
ドガバキンッ!!☆ミ
男達『ぎゃあぁーっ!? 』
孫登を傷つけた。これだけで一刀が怒る理由ができるのだ。
そして男達を夏芽さんに引き渡した後
一刀「孫登、怪我がなくてよかったよ!? 」
孫登「ありがとう父様 」
幸いにも孫登に怪我はなかった。
一刀「それじゃあ、みんなを待たしているから俺はいくよ 」
蓮華「えぇ 」
どんなに忙しい時でも妻や娘の危機には必ず助けに来てくれる
そんな一刀に蓮華が惚れ直していると
スッ!
女「あのぅ、もしかして現新星の北郷一刀さんですか? 」
一刀「そうだが 」
女「やっぱりそうなのね!お会いできて光栄です! 」
女「私、一刀様に憧れて忍になったんです 」
ぞろぞろっ!
次々と一刀に迫る美女達
そんな状況を蓮華が見れば
蓮華「フフフッ…、こっちでも相変わらずのようね♯ 」
ゴォッ!!
孫登「母様? 」
一刀に対して怒りまくる蓮華であった。
一刀「(だから蓮華を連れてきたくなかったんだ!?) 」
今更ながら再び後悔する一刀であった。
次作予告!
この小説を書いている間に次作について様々な案が出現し、たまりまくるような状態でした。
舞台は魏ですが内容的には西森の今までと違う一刀的な感じです
ちなみに他の案として一刀がサイボーグだったり、幼児だったり、魔法使いだったりと様々でした




