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極忍者爆誕!!愛の力は∞

一時は生死の間をさ迷いながらも、諦めない気持ちを思い出して復活した一刀


そして呉のみんなから気と共に思いを受け取った一刀は


ジャキンッ!!


髪が長髪になり、呉の象徴である虎の鎧を着込み、背中に呉と書かれた赤の陣羽織を着て、猿のような尾を生やし、額には呉と書かれた鉢巻きを身につけるという新しい姿になったのだった。


これは六限合身でも十王武神でもない


仮に名付けるのならば


(きわめ)無双・呉ノ型!


呉のすべての武将、軍師達からの愛と思いを受け取った一刀にしかできない最強形態である。


もちろんこれが他作品の一刀ならば蜀ノ型、魏ノ型という姿も存在するのだ。


極無双一刀「才蔵、これで貴様と俺は一勝一敗同士、次で決着をつけようぜ! 」


ビシッ!!


才蔵を指差しながら叫ぶ一刀


十王才蔵「次で決着をつけるだと?ほざけ!ウルトラグレート…(省略)形態となった忍最強である私が貴様なんか相手にする価値もない! 」


※才蔵は一刀が十王武神として登録しているのを知らずウルトラグレート…(省略)と勝手に名乗っています


十王才蔵「忍を吸収した私と雑魚を吸収した貴様とではそもそも力の差が… 」


極無双一刀「そうだ。まず先に… 」


一刀は才蔵が話しているうちに


シュバッ!!


パッ!


十王才蔵「なにっ!? 」


極無双一刀「この人は返させてもらう 」


バァンッ!!


一刀は才蔵から炎蓮を奪い返したのだった。


十王才蔵「(こいつ!?私の目にも止まらぬ速さで動いただと!?馬鹿な!?私は最強形態であるウルトラ…(省略)になったというのに!?) 」


シュッ!


極無双一刀「蓮華、孫堅様を頼む 」


蓮華「あぁ 」


スッ!


一刀は炎蓮を蓮華に渡し、そのまま才蔵に向かおうとすると


蓮華「待て一刀! 」


蓮華は一刀を呼び止めると


蓮華「主君命令だ。あいつを倒してくれ! 」


蓮華は一刀に主君命令を下すと


シュッ!


極無双一刀「待たせたな才蔵、決着をつけようぜ 」


再び才蔵の前に現れる一刀であった。


十王才蔵「フッ!少しは素早くなったようだが、速さごときで私を倒せると思うな!貴様をもう一度殺して私が忍界のナンバーワンになるのだ! 」


シュッ!


先に動いたのは才蔵であった。


十王才蔵「オラオラオラァッ!! 」


ドドドカァッ!!


一刀目掛けて容赦のない攻撃を繰り出しまくる才蔵


対する一刀は避けようともせず、ただ単に攻撃を受けるのみであった。


思春「北郷は何をやっているのだ!あの程度の攻撃、奴ならばかわせられるはずだ! 」


穏「思春ちゃんは随分旦那様を信頼してるんですね〜 」


思春「だ…黙れ穏っ!! 」


思春のデレであった。


そうこうしている間に


十王才蔵「これで終わりだぁっ!! 」


ドォンッ!!


才蔵は一刀に一撃を食らわし、地面に叩きつけた!


十王才蔵「かわいそうな奴だ。再び甦ったというのにまたあの世に向かうだなんてな、安心しろ。貴様を殺した後に他の奴らも皆殺しにしてやる。団体の方があの世も楽だろうしな… 」


一刀が死んだと思う才蔵であったが


ボコォッ!!


極無双一刀「お前の目は節穴か?俺はまだ生きているぜ 」


バァンッ!!


一刀は自力で立ち上がったのだった。


十王才蔵「馬鹿な!?今の一撃で貴様をあの世に送れたはず!?私の計算に狂いなど… 」


一刀をじっと見つめる才蔵


だがその時、一刀の異変に気づいた。


シュウゥッ…!!


十王才蔵「傷が回復しているだと!? 」


そう。才蔵が先程、一刀をボコボコに痛め付けていた傷が回復しているのだった。


もちろん術によって傷の回復は可能だが、印を結ばないにしてもそれでも何かしらの予備動作が必要とされている。


それすら一刀はしていなかったのだ。


極無双一刀「簡単な話だ。俺は術なんて一切使っていない 」


十王才蔵「なにっ!? 」


術を使わなければ予備動作を使わずに回復が可能である。そういう回復体質の人間もいるにはいるらしいがもちろん一刀はそういう体質ではない


ならば何故回復しているのか?


極無双一刀「才蔵、貴様は人に愛されたことがあるか? 」


十王才蔵「何だと 」


極無双一刀「時にはこちらから愛し、時には優しく、厳しく、楽しく接してくれる人がいるかと聞いているんだ。俺にはいるぞ!そんなみんなが俺に頑張れと叫んでいるんだ。教えてやるよ才蔵、愛の力は自身に力をくれる!その力は∞(無限大)だ! 」


バァンッ!!


つまり一刀が回復しているのはみんなからの愛の力であった。


蓮華「一刀… 」


十王才蔵「愛だと?ふざけるな!!そんなものが何の役に立つ!!私に愛など不要だ!ゴミのようでしかない!! 」


極無双一刀「ゴミか、そんなことをいう貴様に俺は一生倒せないぜ 」


十王才蔵「何だと!! 」


極無双一刀「その愛の力ってのを見せてやるよ 」


シュッ!


一刀は素早く才蔵の目の前に移動すると


極無双一刀「こいつはさっき好きなだけ俺をボコった分だ 」


ぐっ!!


一刀は拳を握ると


極無双一刀「(はぁ)、食いしばれっ!! 」


ドッゴォーンッ!!


十王才蔵「がはぁっ!? 」


あまりの一撃に体をくの字に曲げる才蔵


それほど凄まじい一撃だったのだ。


十王才蔵「ゲホッ!?馬鹿な!?十人の忍を吸収した私と雑魚を吸収した奴に私が負けるわけが…!? 」


極無双一刀「それは違うぞ才蔵 」


十王才蔵「何だと…!? 」


極無双一刀「俺に力をくれたみんなは雑魚ではない!そしてみんなから力をもらった俺とみんなから力を奪ったお前とでは力の次元が違う。お前は俺に一生勝てん! 」


ビシッ!!


一刀は才蔵を指さして叫んだのだった。


十王才蔵「ふ…ふざけ…!? 」


そして更に一刀は


スッ!


手のひらを才蔵に向けると


極無双一刀「五度だ。今のを含めた五度の攻撃でお前を倒す! 」


バァンッ!!


才蔵を挑発するかのような発言をするのだった。


現代風、孫呉の忍


〜決意〜


蓮華との一件がバレ、一刀は理事長代理である姫子から退学を命じられてしまった。


スッ!


そして一刀が理事長室から出てくると


葵「一刀! 」


一刀「皆… 」


バァンッ!!


そこには葵達新星組の仲間達がいた。


ジュン「姫さんはどうだったよ? 」


一刀「俺は退学だそうだ 」


やはりそうであったかと誰もが思った。


一刀「すまないが吹音、新星組はナンバー2であるお前がまとめてくれ 」


一刀は吹音に頼むが


吹音「嫌です 」


一刀「えっ!? 」


吹音「だって私も新星ではありませんからね 」


スッ!


そう言いながら吹音は懐から一通の書類を取り出した。


その書類こそ


退学届である。


吹音「こうなると思って準備してたんです。一刀さんがいたから私は新星になれたようなものですから 」


一刀「吹音… 」


すると


玲「ちっ!何だよ準備したのは俺だけかと思ってたのによ 」


葵「それはこっちの台詞よ 」


ジュン「一刀がいないんじゃ何かと退屈だしな 」


源治「・・・(新星を捨てるのは少しばかり惜しいが俺だけやらないのは何かとな) 」


スッ!


みんなも懐から退学届を取り出した。


一刀「みんな… 」


葵「あたし達は一人やめる時はみんながやめるようなものでしょ 」


玲「やめるなら全員一緒だ 」


ジュン「腐れ縁ってやつだね 」


源治「・・・仕方がない 」


みんな同じ気持ちであった。


一刀「ありがとうみんな、だがそんなことはしないでくれ 」


ジュン「は? 」


吹音「一刀さん? 」


一刀「俺達新星は御忍学園をまとめあげるために選ばれた精鋭だ。俺一人やめるならともかく、全員がやめてはならない。だからやめてくれ! 」


バッ!


頭を下げて頼む一刀


するとその時


源治「・・・んっ?おいみんな、いまテレビで緊急記者会見だってよ 」


玲「こんな時に何言ってやがるんだ! 」


源治「・・・何でもフランチェスカ学園の生徒会長さんがみんなに言っておきたいことがあるんだってさ 」


一刀「なにっ!? 」


その話を聞いた一刀は直ぐ様テレビのある視聴覚室に移動したのだった。

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