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魔笛・なりきり劇場開幕!

封忍の一人である鳥人忍者コンドラーと戦うジュン


だが予めジュンを調べ尽くしていたコンドラーにジュンの雷遁や音による幻術を防がれ


更に…


コンドラー「鳥獣忍法奥義・忍速贄地獄送り! 」


ブシュゥッ!!


ジュン「がっ!? 」


ジュンは鍾乳石に心臓を刺し貫かれてしまった。


神速丸『ジュ…ジュン!? 』


コンドラー「フッ!貴様は所詮このコンドラーの相手には相応しくなかったのだ。安心しろ、貴様の死体はコンドルを呼び寄せて食わせてやるからな 」


スッ!


ジュンを倒したと思い、その場から去るコンドラー


だがその時!


キィンッ!!


バチバチーッ!!


コンドラー「んっ? 」


少し前にジュンがコンドラーに繰り出した電撃玉が落下し、ジュンに直撃した。


コンドラー「馬鹿な奴、貴様的には電撃玉を私に食らわしたかったのだろうが、それを自分で食らっては哀れとしかいいようがないな 」


自爆行為に哀れに感じるコンドラー


だが


ジュン「誰が哀れだって? 」


コンドラー「なにっ!? 」


突然声が聞こえ、コンドラーは声のする方を見てみると


バァンッ!!


何と!?死んだと思われたジュンが立っていた。


神速丸『ジュン!?お前死んでなかったのか!? 』


ジュン「勝手に殺すなっての、まぁ正直に言うと危なかったな 」


何故ジュンが生きているのかというと


ジュン「俺があの時、電撃玉を放ったのはお前を攻撃するためじゃねぇ!殺された時のための電気ショックによる心臓マッサージのためさ 」


心臓が止まった場合、電気ショックを食らわせることにより生き返られるかもしれないという医術がある。


そして忍であるジュンの電撃は刺し貫かれた心臓をも甦らせることができるのだ。


ジュン「あの時、あんたが電撃玉を食らっていたから俺は死んでいたからな、避けてくれて感謝するぜ 」


確かにコンドラーが電撃玉を受けていればジュンに電撃玉は当たらなかっただろう。


それを知ったコンドラー


コンドラー「ふざけるな!つまり私は貴様に嵌められたというのか!まぁいい、何度生き返ろうが何度でも殺してやるまでだ!貴様を研究しつくしている私に貴様が打つ手なんてないのだからな! 」


それは確かにその通りだ。


雷遁も笛による幻術を通じないコンドラーにジュンが打つ手はない


ところがだ


ジュン「確かに俺一人じゃあんたを倒せそうにない。だから… 」


シュシュッ!!


ジュンは印を結ぶと


ジュン「俺以外が相手ならばいいわけだ!雷遁・武器招来! 」


バチバチィーッ!!


ジュンの手から電撃が放たれた!


だが狙いはコンドラーではなかったのだった。


一方その頃


吹音「ジュンさんは大丈夫でしょうか!? 」


一刀「大丈夫だ。仲間を信用しろ 」


別室にて戦いを監視していた一刀と吹音


すると


ピカッ!ピカッ!!


一刀の得物の気伝丸と吹音の鉄扇が光りだした。


吹音「一刀さん、これって? 」


一刀「これはジュンの得物を貸してくれという合図だ。それならば 」


すると


一刀「何をする気かは知らないが持っていけジュン! 」


吹音「お貸しします! 」


スッ! スッ!


一刀と吹音が天井目掛けて得物を投げた瞬間!


シュパンッ!!


二人の得物は消えてしまった。


何処へいったのかというと…


キィンッ!!


ジュン「来たな! 」


得物を呼び寄せたジュンの元に


シュパンッ!!


一刀の気伝丸、吹音の鉄扇、玲の玄武、葵の氷龍丸、源治の炎龍砲が送られてきた。


ちなみにこの時、同時に開始していた玲の戦いは終わっていた。


コンドラー「他の新星の得物なんか呼び寄せて何をする気だ? 」


確かに得物を呼び出しても本人でなければその実力は発揮されない。


いわゆる豚に真珠、猫に小判である。


ジュン「確かに俺が使ったんじゃ意味がない。だからこうするんだよ! 」


スッ!


ジュンは笛を取り出すと


ピーヒョロロー♪


笛を吹き出すジュン


コンドラー「くどい!私に幻術は通じぬと教えたはずだ!学習能力のない奴め! 」


だがこの演奏はコンドラーに対してのものではなかった。


真の狙いは…


ピーヒョロロー♪


自分に聴かせることだったのだ。


コンドラー「自分に幻術をかけてどうする気だ? 」


ジュンの狙いが何だかわからないコンドラー


すると


がくんっ!!


突然項垂れるジュン


そしてその直後


スッ!


ジュンは起き上がったのだが


ジュン「・・・いくぜ! 」


ジャキンッ!!


ジュンは源治の炎龍砲を装備すると


シュシュッ!!


ジュン「・・・火遁・火炎砲撃! 」


ゴオォーッ!!


コンドラー「なにっ!? 」


何と!?雷遁しか使えないジュンが火遁を繰り出したのだった。


コンドラー「ど…どうしたというのだ!? 」


サッ!


ジュンの攻撃を避けるコンドラーだが


バッ!


今度は玲の手甲・玄武を装備したジュンが迫ると


ジュン「土遁・岩岩拳! 」


ゴゴゴッ!!


コンドラー「なにっ!? 」


コンドラーに迫り、岩の拳を繰り出すジュン


そして


ドゴォッ!!


コンドラー「がはぁっ!? 」


ジュンの攻撃はコンドラーに命中した!


コンドラー「馬鹿な!?貴様は雷遁しか使えぬはず!?なのに何故火遁はおろか土遁まで使える!?それにこの攻撃は貴様の体術レベルを遥かに越えている!? 」


何が何だかわからなくなってきたコンドラー


ジュン「教えてやるよ。さっきの演奏は『魔笛・なりきり劇場』といってな、笛による演奏で自分に幻術をかけることができるのさ 」


つまり今のジュンは一刀達になりきっているのだ。


そのため他の得物や雷遁以外も使え、身体能力も向上する


だがノーリスクというわけではなく


ブシュッ!!


ジュン「いてっ!? 」


自分の遁以外や身体能力の限界を越えて繰り出しているため体が悲鳴をあげてしまうのだ。


ジュン「長くは持ちそうにない!速攻で決めさせてもらうぜ! 」


シュッ!


ジュンは葵の氷龍丸を装備すると


ジュン「氷遁・結晶斬り! 」


ズバァンッ!!


コンドラー「がっ!? 」


コンドラーに迫り、見事に斬りつけた!


コンドラー「や…奴の行動が読めない!? 」


ジュンのみのデータしか調べていなかったコンドラーは次なるジュンの行動が読めない


ジュン「お次はこいつだ! 」


スッ!


ジュンは吹音の鉄扇を装備すると


シュシュッ!!


ジュン「風遁・斬空掌! 」


ブォンッ!!


コンドラー「がはぁっ!? 」


強い風でコンドラーをぶっ飛ばした。


ズキィッ!!


ジュン「はぁはぁ!?あと一回が限度のようだな!? 」


だが攻撃を繰り出しているジュンもかなりのダメージを受けていた。


コンドラー「おのれ!!私は封忍だぞ!貴様ら単なる忍とは違うんだ!! 」


シュシュッ!!


コンドラー「鳥獣忍法・ドリルビーク!! 」


ギュルルゥーッ!!


コンドラーは嘴をドリルのように回転させ


コンドラー「こいつで貴様の体を刺し貫いてやる!今度こそ貴様も終わりだーっ!! 」


ダダダッ!!


そのままジュンへと迫るコンドラー


ジュン「突っ込んでくるとは倒しやすい奴だぜ! 」


スッ!


ジュンは一刀の気伝丸を装備し、居合いの構えをすると


ジュン「北郷流剣技・雷電唐竹割り! 」


ズバァンッ!!


すれ違い様に一刀の唐竹割りを繰り出した!


気伝丸は気を流すことによって様々な五遁へと変化することができる。


ジュンは自身の雷遁の気を気伝丸に流したのだった。


そして


コンドラー「ぐっ…!?ぎゃあぁーっ!? 」


ズッバァーンッ!!


バタンッ!!


ジュンの一撃を食らったコンドラーは倒れたのだが


ジュン「ぐふっ!? 」


バタンッ!!


神速丸『ジュン!? 』


ジュンも大分無理をしたからなのか倒れてしまった。


ジュン「どうやら動けそうにないな、すまないが華琳、今から俺は休むから警邏隊の仕事は無理そうだ…ぜ 」


がくんっ!!


神速丸『ジュンーっ!! 』


そしてジュンは動かなくなったのだった。


その直後


シュパンッ!!


戦いが終わったため、一刀達の得物は持ち主のところへ戻っていった。


その頃


ガチャンッ!


一刀「どうやらみんなの戦いが終わったようだな 」


吹音「次はいよいよ私達の番のようですね 」


いよいよ一刀・吹音組の出陣となった。


その一方では


才蔵「くっ!?まさか封忍が四人も倒されるだなんて!?しかし奴らの数値が予想よりかなり上がっている。一体何が起きているというんだ!? 」


この世界に着いてからの一刀達を知らない才蔵はとても驚いていた。


才蔵「まぁいい、次は北郷一刀の番のようだが、奴らは封忍とは戦わない!というより戦えない!何故ならば部屋に入ったが最後、部屋に仕込んだ無数のマシンガンが奴らを撃ちまくるからだ!蜂の巣になるがよい! 」


と思いながら部屋の中の様子をカメラで見る才蔵


そして


ガチャ…


扉が開かれた瞬間!


ダダダダダダダダーッ!!


無数のマシンガンが部屋に入ってきたもの目掛けて一斉に弾丸を繰り出したのだった。


才蔵「やった!これで北郷一刀もお仕舞いだ! 」


〜娘メモリー〜


『ジュンVS桂花』


曹丕「お父様! 」


ジュンと華琳の娘・曹丕 4歳半


性格は華琳に似て真面目


曹丕「またお仕事サボって!お母様に言いつけますよ! 」


ジュン「うっ!? 」


だが


ジュン「ひぃちゃん、肉マンおごってあげるから母様には内緒ね!? 」


曹丕「肉マン♪わかりました 」


まだ子供なため買収に弱い


そんな二人を見つめていた人がいた。


桂花「あいつ〜!! 」


軍師として時には曹丕のベビーシッターをしていた桂花だ


桂花「曹丕様を買収するだなんて何を考えているのだ!汚い手で触らないでよね!! 」


父親とはいえ曹丕とジュンが一緒にいるのが気に入らない桂花


桂花「あいつ、見てなさいよ 」


そして別の日


曹丕「お父様! 」


またジュンが曹丕に怒られていたのだが


曹丕「この精液お父様! 」


カチンッ!


娘に精液と呼ばれて固まるジュン


ジュン「ひぃちゃん、なにその精液お父様って? 」


すると


曹丕「桂花から聞きました。お父様のような人には精液とつけるようにと 」


ジュン「ほほぅ 」


犯人がわかったジュン


そして


曹丕「桂花〜! 」


桂花「曹丕様 」


桂花のところに曹丕が来たのだが


曹丕「猫耳貧乳桂花! 」


カチンッ!!


曹丕に猫耳貧乳と呼ばれて固まる桂花


曹丕「お父様が桂花のような人には猫耳貧乳をつけるようにと言われましたので 」


桂花「ほほぅ 」


それからというもの、ジュンと桂花の中で曹丕を使った悪口の言い合いが始まったのだが


華琳「いい加減にしなさい!!♯ 」


ジュン・桂花『すいません!? 』


華琳に叱られ、悪口の言い合いはなくなったという

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