第59話 オセロの猫村くん
図書館にて
「ふぁああ...どしたの坊や達よ...ふぁああ」
お兄さん俺達とオセロしようぜ!
「...別に良いけど...」
★
「図書館にまた来ちゃった」
間宮くんによると猫村くんは本が結構好きで、めちゃくちゃ暇な時は図書館にいるって聞いたんだけど...
猫村くんいるかな...また勉強教えてもらいたいんだけど...
☆
「あ、猫村くん!何やって...」
「ちょっと黙ってて」
「え、あ、うん...」
「...はい。これで6勝目」
強いよこの猫さん!
すげぇー!全部白だ!
「猫村くん、何やってるの?」
「ん?オセロに決まってるじゃん...ふぁああ」
「へぇ...楽しそうだから私と勝負しようよ!」
「いいよ...ふぁああ」
第1試合
「...ふぁああ」
(むぐぐ...置ける場所が一つしかない...)
「...どうしたの?置かないの?」
(猫村くん...まさか無意識なの!?私、一つの場所しか置けないんだよ!?まさかそれに気づいてないの!?)
「...大丈夫?」
「あ...ああ...おでこに猫村くんの手が...」
「...病気じゃないよね...早く設置してよ」
「...はい」
☆
「ぐぬぬ...」
「ふぁああ...オセロ弱いんだね...」
「ち、違うし!オセロは昔から...」
「昔から弱いの?」
「違うって!もう一度勝負だ!」
第3試合
「また勝った」
「くぅ...もう一回!」
「...ふぁああ...別にいいけど...」
第6試合
「...ふぁああ」
「なんで...なんで...なんで勝てないんだーー!」
「...弱い」
「うるさいわ!」
図書館 閉館3分前
「よし...」
「ふぁああ...」
(なんとか数が多くして、そろそろ置ける場所が少なくなってる...勝ってる...けど猫村くんも諦めてない...怖いなぁ...)
「...」カチャカチャ
「...え?」
(なんで!?なにその一手!?)
「で、でもここに置けば...」
「ここに置いて逆転できるよ」
「んにゃあ!?」
(もう...無理です...)
「ギブアップです....」
「...ふぁああ...んじゃあ帰るかぁ...ふぁああ」
「そ、そうだね...」
...あ、勉強教えてもらうの忘れてた
結局、ちゃんと教えてもらいました
次回の猫村くん!
どうも!中谷です!
猫村くんさんはオセロが得意なんですね!私も戦いたいです!
次回は猫村くんさんと冷...なんとかさんと一緒に楽しいことをするようです!
次回!
「○○しないと出れない部屋」
どんなことをしないといけないんですか!
気になるです!




