第42話 寒い日の猫村くん
「...寒い」
「大丈夫ですか?」
「冷泉さんこそ...薄着じゃん...ふぁああ...ダメだこりゃ...」
「どっかのカフェにでも行きましょうか」
冬に近付いているこの頃...
「...はっくし!...くしゃみが出ちゃった...」
「あ、カフェを見つけましたよ!ほら、ダッシュ!」
「無理です」
「でも風邪引いちゃうよ?」
「う~ん...猫は寒いの苦手というかなんというかね...ふぁああ...」
「まぁ確かにそうだけど...私、猫村くんが気になるんだよ...だから行くよ!」
「ふぁああい...」
★
「ここの店のコーヒーって結構旨いんだよね...うん、旨い!」
「...」
「どうしたの?早く飲まないと...」
「猫舌です」
「そうでしたね...う~ん...んじゃあサンドイッチとかはどうでしょう?」
「...なるほど...それなら...寝れるね」
「寝れないよ?...んじゃあ注文しとくね」
「ふぁああ...眠い...落ち着いてていい...zzz」
「目を開けながら寝ないでください」
「...う~ん...まだー?」
「まだ...あ、いや、来ましたよ?」
「おー...ふわふわのサンドイッチだぁ...ふぁああ」
★
「意外と旨かったですね...少し食べ過ぎちゃいました...」
「にゃぁん?にゃぁん...」
「なにしてるんですか猫村くん?」
にゃぁん...
「猫と話してる。この猫さん、意外と紳士だった」
「そ、そうなんだ...へー...あ、そろそろ私は帰らないと」
「だったら送るけど...ふぁああ...もう少し寝させて...」
「こんなところで寝ないでください...うーう...寒い...」
「ふぁああ...本当に寒いや...今年は雪降るかな...」
「...降ったら雪合戦しましょうよ」
「賛成...ふぅ...」
こうして、雪合戦の予定が決定したのであった...
次回の猫村くん!
どうもっも!中谷です!
やったぁああ!雪合戦だああああ!
でも次回は雪合戦じゃなぁああい!?
次回!
「無言の圧力」
一体猫村くんはどうしたのか...謎は深まるばかり...だね!




