第36話 おさぼり中の猫村くん
「ふぁああ...」
...一人っていう時間もいいね...ふぁああ
「...雲が動いてる...まあそれが日常だしね...ふぁああ」
...今日の授業というか今日の登校というかなんというか...おさぼりです...ふぁああ
だって暇なんだもん...ふぁああ
...ふぁああ
「...こうして空を見上げてるだけでもいい気分になるなぁ...」
にゃぁん...
「ふぁああ?」
...にゃぁん?
「んー...僕はお家から...そういう猫さんはどこから来たの?」
にゃぁん!
「...そっか...飼い猫さんなのか...うん。いい人生...いや、いい猫生を送ってるね...」なでなで
にゃぁん...にゃん?
「ん?まぁ...おさぼりだよワトシンくん...ふぁああ...眠くなって来ちゃった...」
こうして、風当たりの気持ちいい川原に来ると...ふぁああ...
川のせせらぎの音とか...草が風でゆらゆらしている姿...
僕の頭の上の方にあるジョギングコース(仮)を歩いたり、走ったり、自転車で走る音も聞こえて...
...zzz
★
「...いた」
ピッ
「もしもし?いたよ猫村くん...寝てる...うん...起こす?...わかった...」
ピッ
「おーい...猫村くーん...起きろー!」
「ん...おやつは400円まで...」
「300円ね...猫村くん?」
「...ん?...ん...んん...ふぁああ...なに?神崎さん...」
「やっと起きた...ここでなにしてるの...先生が少し気になっていたよ」
「おさぼりです...ふぁああ」
「いやダメでしょ!?」
「てかその猫さんは?」
「ん...どっかの飼い猫さんだよ...少しお喋りした」
「え、猫村くんって猫語話せるの!?」
「...猫だもん...」フリフリ
「あそうか...」
「...」フリフリ
「わかったから!と、とりあえず今からでもいいから早く学校行こう!って猫村くん!?」
「すやぁ...zzz...んが...zzz」
「いや起きて!?猫さんは今の状況を把握してないよ!?」
にゃぁん?
「可愛い」なでなで
「...」フリフリ
「学校行かない悪い猫さんにはなでなでしませんから!」
「...わかった...行くよ...ふぁああ」
「ふぅ...よかった...心配だったんだからね!」
「ふぁああ?」
「可愛い」カシャッ
こうして、また猫村くんの日常を知ることができたのであった...
次回の猫村!
どうも、間宮です
え?神崎さんは?だって?
そんなのどうでもいいじゃん(よくない)
次回
「お願いしたい中谷さん」
なにをお願いしたいのだろうか...お楽しみに!




