第25話 寝床探索
「屋上の鍵治ってしまった...ふぁああ」
「どうしたんだ?猫村?」
「いつも屋上で寝てるんだけどさ」
「うん」
「屋上の鍵治ってしまったんだよ...おかげで安静に寝れないんだよね...ふぁああ」
「そうか...確かに屋上は気持ちいいからな。でももっと気持ちいいところあるんじゃないか?」
「う~ん...そうだね。探すか...ふぁああ」バタン
「...保健室行くぞー」
保健室
「あら?いらっしゃい!猫村くん寝ちゃったの?」
「はい。そうですね」
「ん...わかったわ。ベットインしましょうねー」
「んん...ふぁああ」
「寝ている間にもあくび...さすが猫村くんねっ!」
「...ダメだなこの保険医」
数分後
「...なるほど...でも猫村くんってどこでも寝れるような感じじゃないのかしら?」
「そこまで気持ちいい教室ではないよ...春と夏なら気持ちいい風がくるけど...」
「確かにな。まあ屋上と同じような寝床を探すか」
「了解...ふぁああ」
「頑張ってねー!」
ベランダ
「学校のベランダって出れないんだよね...でも風が気持ちいいし...」
「入れないんだったら無理だな...次行くぞ」
「ふぁああい...」
自分の席
「いつも寝てるだろ?」
「それはあるけど、無理」
「いやいやいや、ここでいつも寝てるだろ」
「30円くれ」
「意味わかんねぇよ」
廊下
「...立って寝ろと?」
「いや、そんなことは言ってないけど、まあ...うん。無理だな」
「次」
「へいへい」
屋上に繋がる階段
「屋上とほぼ同じ光が当たるこの階段、どうだ?しかも校内を探してもここの階段は天井がガラスだからいいと思うけどな」
「でも心地良い風がこないのは...うん。でも光が癒しになっていいと思う。ここなら寝れそうだけど、もっと見たい」
「そうだなぁ...てか要望聞いてなかったけど、どんなところがいいんだ?」
「90円」
「あげるかバカ」
特別教室
「...あまり光が入ってこないね」
「そうだな...無理だな」
保険室
「無理」
「なんでー!?」
「ラミっち居るから」
「だからなんでー!?」
「ラミ先生が可哀想だけど確かに無理だ」
「うー....先生泣く泣くするぞ!」
カシャッ
「写真を撮るなーー!」ガバッ
数分後
「結局屋上が一番ってところか」
「うん」
「でもなぁ...鍵が壊れてるんだから...」
ピンポンぱんぽーん
『屋上の鍵をまた壊した生徒がいます。今すぐ出てこいやぁあああ!』
ピンポンぱんぽーん...
「...言っとくけどお前じゃないよな?」
「違う...ふぁああ」
「そうだよな」
「...友人を疑うのはトイレを汚くしたときにしなよ」
「意味わかんねぇって言ってるんだよ」ポカ
「...ふぁああ」
こうして、また屋上で寝ることができるのであった...
次回の猫村くん!
どうも!間宮です。
猫村くんはいっぱい寝てるけど、まだあくびが出るのはとてもおかしいですね
次回は公民館で僕と猫村くんの漫才がありますよ!見てくださいね!
次回!
「芸人 ポスト」
ポストってなんだ...芸人名ポストってなんだ...




