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をぐらのさうし 巻之弐十伍  作者: 小椋夏己
2025年 10月

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スープが流行り

 いつからか、


「スープカレー」


 という単語がごく普通に使われるようになりました。


 いつ頃からかもう覚えていませんが、私が知った一番最初は友人の北海道みやげでした。発祥は多分北海道なんですよね。某北海道の超有名人プロデュースのスープカレーをもらったのが最初です。


 その友人が関西に来た時にも大阪や神戸でスープカレーを食べに行きましたし、他の人とも食べに行ったし、こんなもんかなと真似して作ってみたこともあります。


 ですが、いまいち本当のスープカレーっていうものが分かってはいません。もともと日本のカレーって汁気たっぷりでご飯にかけて食べるから、それのもっとスープっぽいというイメージかな。どうもご飯をスープの方に入れて食べるらしいとは知っていますし、食べておいしいとは思いますが、どこからがスープカレーなのかが分からない感じですかね。


 おいしいんですよ、好きです。大きな野菜や肉が入っていて、それをスープに入れたご飯と一緒に食べたらスパイシーで、私の好きな食べものです。でもやっぱり、定義がよく分かっていません。


 それなのに、また新しいのが出てきました。


「スープパスタ」


 初めて聞きましたが、どうやら巷では流行っているようです。知らなかった。


 文字通りスープがたっぷりかかったパスタです。テレビで見たんですが、受け皿にスープがこぼれながら上のお皿にはたっぷりスープと麺が入っている感じ。


「映える」


 この要素も大きいということと、お腹いっぱいになるので好評だそうです。パスタって注文してみたら結構少ない時ありますもんね。


 麺を食べて残ったスープにご飯を入れてリゾットにしたりするらしく、そりゃかなり満腹になるだろうと思いました。


 今度は大手ファミレスでも出すらしく、そちらは、


「猫が運ぶのでスープがこぼれないギリギリのライン」


 までスープを入れると聞いてちょっと笑いました。


 私はパスタというかスパゲッティは、ソースに粘度があってそれが麺にからむものだと思ってたんですが、時代は変わるものだなあ。


 チャンスがあったら食べてみるかも知れませんが、それより今は、万博で提供されていた各国の料理を食べられるお店の方が興味があります。食べられたのをもう一度食べてみたいし、食べられなかったのはぜひとも食べてみたいので。

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