表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
エアウォーク  作者: 隠戸海斗
夏休み&秋休み編
46/102

竹内祥吾の思い出

俺は竹内祥吾。

クールな長身の男。

俺は大概の事では泣かない。

どんなに話題の映画を見ようとも泣いたことは無い。


そんな俺だがたった一度、ものすごく泣いたことがある。




あれは・・・・・・中学3年の秋ごろだった。



前も言ったとおり俺はバレーボール部に所属していた。

そこに同級生で同じ部活の女の子がいたんだ。

名前は伏せておこう。

結構可愛い子でな、いろんなヤツがアタックを掛けたらしいが全員玉砕していたらしい。


で、聞いた話ではその子は「私は背の高い人が好きなんです」と言っているらしいんだな。



そりゃあ、俺だって可愛い子だと思ってたさ。

周りのヤツは男も女も「あの子きっと竹内君の事が好きなんだよ」なんてはやし立てるし。

正直なところ、初めて見た時から少し気になっていて、同じバレー部に入るんだと知った時は嬉しかったさ。


まぁ、今思い返せば本気で好きだったかどうかは怪しい。

でもまぁ、彼女になってくれれば嬉しいかな、くらいは思ってた。

中途半端な想いかも知れないが、中学生にあんまり本格的な恋愛は求めないでくれ。


それは中学三年の秋。

部活も終わり、受験、卒業を控えていた頃。

俺は機を見て告白したわけだ。


その時の彼女の言葉を、俺は一生忘れないだろう。





「あなたは背が高すぎてなんだか怖いわ・・・・・・」





ふざけてんのか貴様!!

背が高いやつが好きだって言ってただろ!!

なんだよ!!「高すぎて怖い」って!!!!

どういうことだよ!!

俺を舐めてんのか!!チクショウ!!!チクショウ!!!




そして俺はバレーボールを辞め、その日から一週間泣き続けた。





「・・・・・・アレは一生忘れられない・・・・・・」

「・・・・・・そういうことだったんだ・・・・・・」

「そういう経験したこと無いけど、気持ちは分かるよ」


あぁ、平均文字数がどんどん短く・・・・・・。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ