この世界でのゾンビ
6月14日㈮暴連高校編
放課後、生徒は部活に行く生徒と下校する生徒とで分かれていた
「先生さようならー」
「はーい」
女子ソフトボール部はキャッチボールをしていた。そのボールが、小さな旧校舎に入ってしまった。ふたりの女子生徒は旧校舎に入って行った。旧校舎は暗く、荒れていた。そんな時、人影があった
「あ、人?」
「先生じゃない?すみませーん!ボール来ません…でしたか…」
そいつの皮膚は爛れ、目玉が飛び出ていた。ふたりは悲鳴を出し、走って逃げた。近くに偶然ハルト王子がいた
「あ!先生!」
「どうした?」
「ひ、人が!旧校舎に!」
「不審者か?他の先生に言っとくよ」
ハルト王子はこの情報を職員室で共有し、部活者は強制帰宅となった。ハルト王子は他の先生と、旧校舎を調べた
「どんな人物と聞いたのですか?」
「いやーそれが、詳しくは聞いてないのですよ」
「へー」
すると、廊下の端にあった、何かの肉片が人の形への帯びていった
「…お前か…お前がァァァ!!」
そいつはハルト王子に襲いかかってきた。隣にいた先生は、瓦礫をその化け物にぶつけた
「だ、大丈夫ですか?」
「はい」
だが、化け物は瓦礫の隙間を通って、また人型へ変化した
「アリア様のためなら、俺はなんだってやるぜ!」
ハルト王子はその化け物の姿を見て思いついた
「…なぜ、お前は俺を襲う?」
「それは言えっ…それはな、アリア様に頼まれたからだ…っは!俺は一体何を…」
「…お前はどこから来た?」
「俺は…アメリカだ!アメリカから来た!赤い宝石を探しているんだよ!はっ!俺は一体何を喋っているんだ!お、お前!俺になんかしたのか!」
「…吸血鬼には血を与えられたが、身体が適用できずに腐ってしまうが、何故か生きている。それがゾンビだ…ゾンビは吸血鬼には逆らえないんだよ」
「な…だからなんだよ!人間の癖に!」
「俺は人間じゃない……さ、先生。行きましょう」
「え?あ、あの人はお知り合いでっ…」
「ただの不審者です」
ハルト王子はずっといた先生を連れて職員室へ行こうとした
「おい!無視すんなっ…」
「あ、言い忘れていたけどさ。お前が立ってる場所…結構日が当たるんだよ」
そいつは叫び苦しみ、灰となって消えた。夜、ハルト王子はこのことをサキに話した
「へーそんなことが」
「うん」
「大変だね。てか、もう捨てれば。その宝石」
「ん〜元々な人のものだからな」
「はぁ、貧乏性が…」
「いや、そういう訳じゃないから」
「…てか、アリアいなくない?」
「消えたんじゃない?」
「ふーん」
昨日ボコしたはずのアリアはボロボロの体で街中を歩いて、家に帰っていたとこはふたりは知らない
登場人物
サキ
ハルト王子
女子生徒1
女子生徒2
先生1
ゾンビ(意識ある系)
アリア
天気:晴れ




