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《黒の毎日》  作者: 主s.s
75/77

この世界でのゾンビ

6月14日㈮暴連高校編

放課後、生徒は部活に行く生徒と下校する生徒とで分かれていた

「先生さようならー」

「はーい」

女子ソフトボール部はキャッチボールをしていた。そのボールが、小さな旧校舎に入ってしまった。ふたりの女子生徒は旧校舎に入って行った。旧校舎は暗く、荒れていた。そんな時、人影があった

「あ、人?」

「先生じゃない?すみませーん!ボール来ません…でしたか…」

そいつの皮膚は爛れ、目玉が飛び出ていた。ふたりは悲鳴を出し、走って逃げた。近くに偶然ハルト王子がいた

「あ!先生!」

「どうした?」

「ひ、人が!旧校舎に!」

「不審者か?他の先生に言っとくよ」

ハルト王子はこの情報を職員室で共有し、部活者は強制帰宅となった。ハルト王子は他の先生と、旧校舎を調べた

「どんな人物と聞いたのですか?」

「いやーそれが、詳しくは聞いてないのですよ」

「へー」

すると、廊下の端にあった、何かの肉片が人の形への帯びていった

「…お前か…お前がァァァ!!」

そいつはハルト王子に襲いかかってきた。隣にいた先生は、瓦礫をその化け物にぶつけた

「だ、大丈夫ですか?」

「はい」

だが、化け物は瓦礫の隙間を通って、また人型へ変化した

「アリア様のためなら、俺はなんだってやるぜ!」

ハルト王子はその化け物の姿を見て思いついた

「…なぜ、お前は俺を襲う?」

「それは言えっ…それはな、アリア様に頼まれたからだ…っは!俺は一体何を…」

「…お前はどこから来た?」

「俺は…アメリカだ!アメリカから来た!赤い宝石を探しているんだよ!はっ!俺は一体何を喋っているんだ!お、お前!俺になんかしたのか!」

「…吸血鬼には血を与えられたが、身体が適用できずに腐ってしまうが、何故か生きている。それがゾンビだ…ゾンビは吸血鬼には逆らえないんだよ」

「な…だからなんだよ!人間の癖に!」

「俺は人間じゃない……さ、先生。行きましょう」

「え?あ、あの人はお知り合いでっ…」

「ただの不審者です」

ハルト王子はずっといた先生を連れて職員室へ行こうとした

「おい!無視すんなっ…」

「あ、言い忘れていたけどさ。お前が立ってる場所…結構日が当たるんだよ」

そいつは叫び苦しみ、灰となって消えた。夜、ハルト王子はこのことをサキに話した

「へーそんなことが」

「うん」

「大変だね。てか、もう捨てれば。その宝石」

「ん〜元々な人のものだからな」

「はぁ、貧乏性が…」

「いや、そういう訳じゃないから」

「…てか、アリアいなくない?」

「消えたんじゃない?」

「ふーん」

昨日ボコしたはずのアリアはボロボロの体で街中を歩いて、家に帰っていたとこはふたりは知らない

登場人物

サキ

ハルト王子

女子生徒1

女子生徒2

先生1

ゾンビ(意識ある系)

アリア

天気:晴れ

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