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《黒の毎日》  作者: 主s.s
74/76

貰い物は調べてから

6月13日㈭人間界編

朝、学校の準備をしているハルト王子。珍しく髪を縛っていた

「その紐どうしたの?」

「あぁ、これ?親父のなんだけどさ、返そうにも返せなくて」

「ふーん」

サキはその赤い宝石を見つめていた

「…あ、学校行かなきゃ」

ふたりは準備が終わって、学校へ向かった。授業中でも、サキはその宝石を見つめていた。そして放課後、サキはリカとさきと放課後食べ歩きをしていた

「あ、次あそこ行こ!」

「待ってよ!」

その時、さきは誰かとぶつかってしまった

「あ、すみません…」

「あ!!お前は!」

そいつは吸血鬼アリアであった

「やっと見つけたぞ!さぁ!返してもらおうか!」

「一体何を…」

サキは心当たりがないようだ

「ねぇーそんな人放っておいてさ、行こうよ」

「そうだよ。今度はアイス買ってもらうんだから」

ふたりはサキを連れていこうとした

「おい!メスガキ共!俺はこいつと話してんだ!喋りかけんなぁ!」

「「なっ!」」

サキはアリアがこんな暴言を発したことに呆然としていた

「酷い!レディに向かってそんな口を!」

「そうよ!初対面の人に向かって!」

「黙れ!ところで、あの石はどこだ!」

アリアはふたりのことを遮り、サキに何度も質問した

「だから、石ってなんだよ!」

「あの、赤い楕円形の宝石だよ!キュウの野郎が…」

「えっ、それって…」

サキは朝の出来事を思い出した

「…(このまま話したらハン兄が…)知らないよ!」

「なわけないだろう!……まさか」

アリアは何かいいながら歩いていった

「もう!失礼な人!」

「もう帰りましょ!」

「あ、うん」

サキは何か不安な気持ちを抱えながら家に帰ってきた

「…ハン兄確かバイトだったような…あ、結構ヤバいんじゃ」

サキは嫌な予感し、ハルト王子のバイト先に向かう準備をしていた時、玄関の扉が開く音がした

「ハン兄さん?早かった…」

ハルト王子は帰ってきたが、血だらけだった。片手にはアリアを引きずっていた

「あ…何があったの?」

「こいつが…バイト先に押し寄せてきて、咄嗟(とっさ)にやっちまった。この血はこいつのだから安心しろ」

「あ、うん」

ハルト王子は家に上がって、ソファーにアリアを置いた

「なんで俺のところに…こういう時はサキを倒してから行くもんでしょ」

「あのね…」

サキはさっき起こったことを包み隠さず話した

「このループタイに付いてる宝石が欲しかったのか…」

「その宝石について調べてみたの。そしたら…」

すると、そのときアリアが目を覚ました

「サキ…目を覚ましたぞ」

「あぁ、宝石のことはまた今度だ。包丁持ったか?」

武器を手に取ったふたりは、アリアが悲鳴を出す前に攻撃した

登場人物

サキ

ハルト王子

リカ

さき

アリア

天気:曇り時々晴れ

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