表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
《黒の毎日》  作者: 主s.s
72/75

わしのこれまでの人生とは

6月11日㈫異世界学園編

朝ハルト王子は制服を着て、食堂に来た。サキが先に来ているものだと思ったがいなかった

「(…まだ寝てたか)」

「ねぇ!」

「?!」

誰かに声をかけられ、少し驚いた。ファルファーが声をかけてきた

「なぁ、サキ知らねえか?」

「…うん?あ…えっと…ねぇ」

「なんだよ?ほかのやつに聞くから」

ハルト王子は異世界の言葉がわからず、ファルファーはほかのやつに聞いた

「…(サキがいないと不便だ)」

一時間目の授業が始まったが、サキは最後まで現れなかった。ハルト王子は心配して、学校の隅々を見た。ふと、第二図書室のことを思い出した。第二図書室は、貴重な本や歴史的資料がある。第二図書室の扉の隙間を見ると、サキが何かの資料を見ていた

「サキ…」

「?!…ハ、ハン兄さん」

ハルト王子は扉を開けて、サキに近づいた

「サキ…二時間目から授業出てね」

ハルト王子は第二図書室を出ていこうとした

「待って!」

「…何?」

「…わしは…一体なんなの」

「教室に戻るよっ…」

「…なんで、わしが王族だって知ってたの?おかしいよ!わしは自分が王族だって知らなかったし!それに…異世界とかも知らなかったし…」

「…サキ」

「…それに、なんで幼少期の記憶が無いの…」

「この話はまた今度話そう。授業に出席しないと留年だぞ」

「…ハン兄…君の顔を見ると、手の震えが止まないんだ。記憶が無くても、体が覚えている…わしは君を殺しっ…」

「サキ!この話はやめよう」

「…うん」

ハルト王子はサキを連れて図書室から出ていった

「あ!サキ!」

「サキちゃん!」

ファルファーとラベンダーが近寄ってきた

「今までどこにいたんだよ!」

「第二図書室にいた…」

「そこは先生がいないと入っちゃダメじゃなかったか?」

「鍵を…壊して…」

「それはダメじゃないか!職員室に行くぞ」

「え?え?」

ファルファーに連れられ、サキは職員室に来た。これまでのことを話したら、とても叱られてしまった。そのあとは、ちゃんと鍵の代金を支払った……場面は変わり夜。綺麗な満月が牢獄を照らしていた。牢獄にいる者は鼻歌を歌っていた

「おい!歌うなぁ!」

「はいはい」

「…この前はお前の危機だっから、出させてやったが…」

「なぁ、私はいつになったら出れるんだ?おい…無視をするな」

「お前…名前なんだ?」

「……だ」

「なんだ?聞こえんぞ」

「…サキだ。親友が付けてくれたんだ。親友の名前は…ハルだ」

月明かりによってそいつの顔が見えた。マサキにそっくりな化け物だ

登場人物

サキ

ハルト王子

ファルファー

ラベンダー

看守

???

天気:晴れ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ