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《黒の毎日》  作者: 主s.s
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マンドラゴラを食べよう!

5月21日㈫異世界学園編

みんなは覚えているか。マンドラゴラの回を、今日はそのマンドラゴラを食べるのだ。今は調理室に居る

「はい、今日は前回植えたマンドラゴラが成長したので、今から調理します。では、家庭科のソル先生お願いします」

「はい、マンドラゴラについてですが…まぁ、説明されたとして…今回の料理はマンドラゴラの葉の方を使います」

先生はレシピの紙を配り始めた

「今回はマンドラゴラの葉を使って、クリームスープを作ります。それでは始めてください」

先生の合図で調理が始まった。グループは男女に分けられていた

「ね、ハン兄。これってさ…あれだよね」

「チンゲン菜のクリームスープ。文字読めんから読んで」

最初にマンドラゴラから葉を切り取り、その葉を切り刻む

「うわぁ!指切った!」

「大丈夫かぁ!」

「アンデイル!お前は違う班だろう」

「でも大丈夫。再生した」

「お前はいつも大袈裟なんだよ」

「いやそんなことな…あ!もう出来てる!すご!」

「味見するか?」

「うん!するぅ!」

サキは味見をした後、その皿を舐め回した

「…ん〜美味すぃー。マンドラゴラなんかいらない」

「入れないと、レシピ通りにならないからな」

マンドラゴラの葉を入れた瞬間、鍋のスープの色は緑色に

「…入れない方が良かったんじゃ…」

「胡椒」

「はい」

「塩」

「はい」

「実験台になれ」

「はい。じゃねぇよ!嫌だよ!こんな毒々しい色!」

「お前なら行ける」

「嫌だぁ!」

ハルト王子は小皿によそった。そして、サキに突き出した

「…あ!はい…」

小皿を受け取って飲んだ。さっきより、全然嬉しくなさそうだ

「…うお…初めて食べる味」

「どんな味?」

「腐ったバナナを牛乳で煮て、便器に入れたような味」

「おい!美味しかったか?」

「ファルちゃん…まずい!食えたもんなじゃい」

ハルト王子が一口味見をしたら、おかしくなってしまった

「ふぇ?品種改良で毒性はないはず…」

「お、お前育てたやつ…毒性ありんこ」

そう言って倒れてしまった

「あ…どうしよう」

「そうだな、俺たちのスープが無いって事にな」

「あぁ」

「俺の心配は?」

「捨てるしかないか」

「もったいないから、わしが」

ファルファーが持っていた鍋を奪ったサキ

「ぐへへ。今晩はこれでいいや」

「こらぁ!そんなもの食べないでください」

「そうですよ!…毒性のあるマンドラゴラは研究材料にしようと思ったのに…」

「プラン先生!サキさん!」

「「はい!」」

「放課後…私のデスクに来てくださいね」

放課後サキとプラン先生はしっかりと怒られてしまった

登場人物

サキ

ハルト王子

ファルファー

アンデイル

アンドリー

プラン・プラント

ソル・ベルト(家庭科の先生)

天気:晴れ

●補足

チンゲン菜のクリームスープのレシピはインスタグラムに載せます

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