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《黒の毎日》  作者: 主s.s
48/71

恋愛に年齢は関係ない

5月18日㈯会社編

今日は会社の日。マサキは自販機で飲み物を買ったあとだった。その後に、ふたりの女子社員が飲み物を買っていた

「ねぇねぇ!真紀子(まきこ)、かっこいい人見つけた?」

「いや全然。やっぱり、社内恋愛は難しいね」

「ねー」

すると、足元にオロナミンCが転がってきた。女性はそれを受け取った

「あ、あの!」

前に歩いていた、マサキに声を掛けた

「落としましたよ」

「あ、どうも」

それを受け取り、持ち場に戻って行ったマサキ

「今の人、かっこよかった!」

「どこの部署だった?」

「確か、営業部って書いてあったような」

「同じ部署じゃん!頑張ってね!」

「あ、うん!」

マサキが仕事していると、さっきの女性が来た

「あの…仕事で分からないところがありまして…」

「いいよどこ?」

「これでして…」

「あ、エクセルか」

マサキは器用にマウスやキーボードを動かした

「(あ、この人左利きなんだ)」

「はい、多分できた」

「あ、ありがとうございます!」

マサキは席に戻って行った

「(あぁ…やっぱりかっこいいなぁ!左利きなんて、もっとかっこいいじゃん!)」

そして、お昼休憩。マサキは持参(じさん)したお弁当を食べた

「あの、一緒にどうですか?」

真紀子(まきこ)はマサキに声を掛けた

「…大丈夫」

「あ、はい…(これはこれでかっこいい!)」

真紀子(まきこ)はさっきの女子社員と食べていた

「えー!断られたの?」

「うん!でも、夜、食事誘おうと思うんだ」

「その人の名前は?」

「時川マサキさんよ」

「時川…マサキ…あーあの人か、やめときなよ」

「なんでよ!」

「いや…あの人は…」

真紀子(まきこ)は諦めずに、マサキに猛アタックした。だが、マサキは無関心のようだ

「まだまだ、あと少し…あと少し?」

真紀子(まきこ)は時計を見た

「(あ!もうすぐ定時じゃん!マサキさんは…あれ?いない)」

真紀子(まきこ)はマサキと同僚の男性に質問した

「あの…マサキさんは?」

「もう帰ったよ」

「え?まだ定時前ですよ」

「家が遠いから、少し早めに帰らせたよ」

真紀子(まきこ)は会社の入口に向かった。そこにはマサキもいた

「あ、あの!」

「ん?何?」

「今夜!しょ、食事はいかがですか?」

「あ、ありがとう。でも、ごめんね」

「(そんなぁ!)」

すると、後ろからハルト王子がやって来た

「うんもう!待たせやがって!コノヤロウ!」

「ね、言ったでしょ」

マサキはハルト王子の腕を組みながら帰って行った

「あれはあれでいいかもしれない」

登場人物

マサキ

ハルト王子

恋塚 真紀子

大隣 由香里(女子社員2)

山東 公時(マサキの同僚)

天気:晴れ

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