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《黒の毎日》  作者: 主s.s
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喫茶店の日々

5月11日㈯人間界編

今日は喫茶猫鉄(びょうてつ)のモーニングを食べに来た

「おはざぃます。あ、開店前でしたね、では失礼して」

「あ、ちょうど良かった」

サキはマスターに呼び止められた

「実はね、バイトの子が風邪ひいてね、手伝って欲しいの」

「いいですよー。マスターの頼みだったらなんでも」

時給(じきゅう)出すから。厨房(ちゅうぼう)の奥に、更衣室あるから着替えてね」

「え?ちょっと、俺は了承(りょうしょう)してなっ…」

ハルト王子はサキに引っ張られ更衣室へ連れてかれた

「マスター、胸がきついです〜」

「穂乃花さん、肩周りが少しきついです」

「ふたりともごめんね。一番大きいサイズはそれしかないの。ボタン取れたらごめんね」

「「はい…」」

そして開店準備をし、開店し始めた。お客さんはいつもの常連さんや近所の人達ばかり。たまに観光客も来た

「…すみませーん」

「はーい。サキお願い」

サキはメモを持ってお客さんのところへ

「はい」

「モーニングでホットのブラックコーヒーをひとつ」

「はいかしこまりました」

「すみませーん」

「はーい」

サキは次から次へ注文をメモし、厨房へ

「オーダー置いとくから!」

「うん。作るの手伝って」

三人は頑張って料理を作った

「お待たせしました。モーニング、ホットブラックコーヒーです」

モーニングの時間が終わり、今度はランチの時間に

「ランチセットください」

「…はーい」

サキは少し(やつ)れていた

「大丈夫?休憩(きゅうけい)する?」

「頑張る。次の休憩まで待つ」

「サキ、これ運んで」

「…はい」

そして、ランチも終わり一時休憩した

「はぁ、今日人多いなかった?」

「こんなもんよ。特にランチは混むわよ」

「なにか、作りますね」

ハルト王子はふたりにサンドイッチを作ってあげた

「美味しいね。ふたりとも、今日はありがとね」

「いえいえ、マスターのお願いはなんでも聞きますから」

「こうしてると懐かしぃね。サキがここに初めて来た時のことをさ」

「えぇ、あの時は俺はただ窓から見てることしか出来なかったけど、今はこうやってみんなで食べれて楽しいと思うよ」

ハルト王子とマスターは昔のことを振り返っていた

「あとはひとりでできるから、お土産あげるから帰っていいわよ」

「なになに?」

マスターは冷蔵庫から、カスタードどら焼きをだした

「袋に入れてるから、着替えてきていいわよ」

「行こっか」

「うん」

ふたりは着替え、マスターかからどら焼きを受け取った

「また、頼むかもしれないからよろしくね」

「はい」

扉が開き、お客さんが入ってきた

「お客さんが来る前に行きな」

そして、ふたりは店を後にした

登場人物

サキ

ハルト王子

遊野 穂乃花

お客さんたち

お客さん1

お客さん2

天気:晴れ

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