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《黒の毎日》  作者: 主s.s
38/71

アフタヌーンティーへようこそ

5月8日㈬異世界学園編

お昼過ぎ、サキはなんだかぐったりしているようだ

「う”…お腹空いた。流石にあの量では足りんよ」

すると、ラベンダーがやって来た

「どうしたの?」

「お腹空いてさ、夕飯まで持つかどうか…」

「じゃぁ、アフタヌーンティー行きましょ」

「アフタヌーン…おっけいいいよ。場所は?」

「後で案内するね。時間は三時に始まるから三時前に集合ね」

「うん」

そして、午後三時になる前

「あ、ごめんね待たせちゃった」

「うんん。そんなことないよ。それ何?」

「あ、これ作ったの。初めて参加するから、手土産ぐらいはないとね」

「じゃ、行こっか」

ふたりは移動してた。大きな湖の近くにガゼボと言う洋風休憩スペースに様々な令嬢がいた

「あら、遅かったですわね」

「はい。サキちゃん、こちら、今日のアフタヌーンティーの主催(しゅさい)のご令嬢イザベラ・ローリング様よ」

「ご、ご機嫌」

「えぇ、ご機嫌。サキ・ロリール様」

その名前を聞いて、ほかの令嬢も席を立ち、サキにお辞儀(じぎ)した

「え?え?サキちゃんなんかしたの?」

「あなたこの方を知りませんの?この方はこの世界で唯一の帝国(ていこく)を築き上げた女性皇帝(こうてい)の子供であり、次期皇帝陛下なのよ」

「え?ええええ!!!」

「…え?ええええ!!そうなの!!」

「本人自体も知らないのかよ」

「え…皇族かよ…え…聞いてないよ」

すると、サキのお腹の音が鳴り響いた

「あ…お、おん」

「そういえば、三時ですね。始めましょうか」

そして、アフタヌーンティーが始まった

「どうして、この学園に入学を?」

「え…何となく…」

「流石ですわね。天才はすんなりと入れましたよね」

「いや、まぁ…留年たくさんしてるよ…」

「…あ、両親はどのような方ですか?」

「知らないよ。いつの間にか、牢屋みたいな白い部屋にいたんだからさ」

「…す、好きな人はいますの?」

「いるよ」

令嬢たちの目線がサキの方向に向かった

「誰ですの?」

「ママ」

「…そ、そうですか(チッ!マザコンかよ)あ、ご兄妹(きょうだい)は?」

「お姉ちゃんがふたり」

「ふたりもいましたっけ?」

「あ!」

「なんですの?」

「…あわわわわ。宿題やってない」

「いつもやってないじゃん」

「明日こそ出さなきゃいけないのに」

「それでは、アフタヌーンティーはやめて、皆さんで課題をやりましょう。皆さんでやれば楽しいでしょう」

「そうですわね」

アフタヌーンティーは中止になり、急遽(きゅうきょ)お勉強会になった。令嬢たちは知らなかった。スイーツの匂いに釣られ、ハルト王子が来ていることに

登場人物

サキ

ハルト王子

ラベンダー

イザベラ・ローリング

令嬢たち

天気:晴れ

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