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《黒の毎日》  作者: 主s.s
36/73

ティシャツに書いてある英語はやばい

5月6日㈪人間界編

今日はゴールデンウィーク最終日、ふたりはとても広い屋上ドックランに来ていた

「広い!犬!犬!犬!わんちゃーーん!」

「あんまりはしゃぐな。犬さんたちが怖がるでしょ」

「はーい。おもちゃ借りてくる」

サキは犬のおもちゃを借りに、受付に向かった。ハルト王子はペットたちと小さく(たわむ)れていた

「ふぅ。ほんとに可愛いな」

そんな時、誰かに声をかけられた

「ハル?ハルだよね!」

「え?誰だっけ?」

「覚えてねえのかよ。ほら、同じバイトだったさぁ」

「あ、たくや」

「そう!たくやだよ」

彼はハルト王子がまだ、サキと出会う前にキャバクラのボーイのバイトをしていた。元バイト仲間だ

「お前、生きてたのかよ。急に、何も言わず辞めてったからさ」

「まぁ、ちょっと夜逃げを」

「へー」

すると、サキが帰ってきた

「どちらさんで」

「元友達」

「元友達?!」

「ふーーん。フリスビーで遊ぼぜぇ!」

サキは犬たちとフリスビーで遊び出した

「じゃ、俺はこれで、嫁さんたちが待ってるから」

そう言ってたくやは離れていった。そんな時、女性がとても早く横切った。そして、その女性の悲鳴が聞こえた。会場にいた人達は、悲鳴が聞こえた方へ向かった

「なんだ?」

「助けてー!!」

さっきの女性は犬を追いかけ、屋上から落ちそうになっていた。頑張って手すりを持って、踏ん張っている。犬を抱えているのか辛そうだ

「どうやって助ける?」

「どうしよう」

みんなは困り果てていた。手すりは少し高く、助けたくても助けられなかった。すると、女性は手汗で手が滑り、手すりを離してしまった

「キャァーー!!」

すると、サキは風より早く走り、屋上から飛んだ

「おい、ちょっ…」

そして、サキは服を突き破り、大きな悪魔の羽を出した。サキは女性の手首を持ち、屋上に下ろした。サキは疲れて、倒れ込んでしまった

「はぁ…はぁ…はぁ…疲れた。苦しい」

「大丈夫?」

「大丈夫に見えるか?」

さっきの女性がサキに駆け寄ってきた

「あ、あの!ありがとうございます!」

「あ、はい。それでは」

サキはフラフラと歩いて、ハルト王子が支えながら帰ってた

「また、服ダメにしちゃった。服屋寄っていい?」

「いいよ。大丈夫だった?太陽」

「あ、うん。日陰(ひかげ)側だったから良かったけど、日向(ひなた)だったら死んでたよ」

サキは変なティシャツを手に取った

「これにしよ。うんこティシャツ」

「やめろやめろ。こっちのよく分からない英語のやつにしなさい」

ハルト王子は知らなかった。そのティシャツに書いてある英語の意味が

登場人物

サキ

ハルト王子

たくや

落ちそうな女性

野次馬たち

天気:曇り時々晴れ

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