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《黒の毎日》  作者: 主s.s
32/71

黄金週間の一つ前

5月2日㈭花坂高校編

朝八時頃、花坂高校にて、ふたりは登校していた

「あ、ハルさん!」

「あ、リカ。おはよう」

「うん、おはよう。サキちゃんもおはよう」

「あ…うん」

「あのね、お昼ご飯みんなで集まって食べようよ。ほかのみんなには、もう言ってあるからさ」

「いいじゃんか。場所は?」

「B組の教室で」

「「オッケイ!」」

そして、お昼休憩。みんなはB組の教室に集まっていた

「あ、遅かったね」

「うん。サキのうっ…トイレが長くて」

「いつも通りだね。あ、もうすぐゴールデンウィークだけどみんなはどっか行くの?」

「俺は…仕事に仕事、そんで仕事」

「仕事ばっか!さすが社会人!」

「えぇ!ほぼ休日じゃ…」

「サキちゃんは?」

「わしも仕事。姉上は?」

「私はバイト三昧(ざんまい)

「大丈夫?体絶対壊すよ…遥人は?」

「俺は…どうしよっかな…」

遥人はレンの方を見た

「レンは?何すんの?」

「?!…僕?まぁ、調べ物をね」

「へー調べ物。あ、ランは海外旅行に行くの」

「いいなぁ、あたしは…何しようかな…リカは何するの?」

「私はお母さんたちに会いに行ってくるよ」

「お母さんたち?」

「うん。お母さんとお姉ちゃんと双子の妹がアメリカに住んでるから、会いに行くの」

「へーなんか複雑。ハルト王子は仕事以外になんかないの?」

「…川」

「川?バーベキューとか釣りとかするの?いいわね」

「川は危険だから行くなよ」

「あ、忠告(ちゅうこく)ね。ありがとう」

「あ、お茶なくなっちゃった。自販機でなんか買ってくるね」

「うん」

サキは学校の敷地内にある自販機に向かった

「…親か…(ずっとハン兄が親代わりだったけど、本格的に探した方がいいのか…)」

サキは飲み物を買って、教室に戻ってきた。お昼休憩が終わり、A組の生徒は教室に戻って行った。午後の授業も終わり、放課後

「じゃぁ、またね」

「うん」

「ねぇ、サキ」

「どうしたの?」

「もし、俺が死んだらどうする」

「…巻き戻す」

「え?」

「いや、ハン兄が寂しくないようにする!」

「そう…」

「なんで?」

「え?まぁ、知らなくていいこともあるんだよ」

「いや、よく分からないよ…なんか、最近元気ないね」

「いつも、通りだよ」

「…そう(いつも通りか…そわうだといいけど)」

「…あ、いやごめん。なんでもないよ」

サキはハルト王子の変化にはやはり気づいていないようだ

登場人物

サキ

ハルト王子

リカ

遥人

レン

ラン

ティリ

さき

天気:晴れ一時雨

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