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《黒の毎日》  作者: 主s.s
31/72

洗濯と掃除は丁寧に

5月1日㈬異世界学園編

朝六時、マサキの部屋にハルト王子が来た

「ん…う…う…うんこ!ん…」

「…サキ。起きて!」

「ふぉ!」

サキはハルト王子に寄って起こされた

「今日から掃除洗濯当番だよ!はよ起きんさいな」

「あと十二時間だけ」

「それ、一日終わってるって」

「うんぴっぴ」

ハルト王子はひとりで校庭に向かった。校庭には一年生全員が集まっていた

「ではみなさん。これから洗濯と掃除をしてもらいます。名前を呼ばれたものは洗濯係です。お願いします」

「はい、ファンシャー・シェイサー、ファルファー・ガーネット……エルジェ、ラベンダーアガール…」

「うっげ!わし掃除かよ…」

「(いつのまに!)」

「……以上呼ばれた者は洗濯となりますので、全寮を回って洗濯物を集めてください」

「「はーい」」

「では、始め!」

先生の号令で、みんなは自分たちがやることをやった。まずはサキたちの掃除組は…

「今日の担当は…大釜掃除だ」

「大釜掃除か…なにをするんだい?」

「大釜を水辺まで運んで…」

「ふざけないでよ!」

「え?誰?」

「…ほら隣のクラスの」

「私はレディなのよ!そんなもの重くて運べないわ」

「そうよそうよ。洋服が汚れてしまうわ」

それに続いて、ほかの女子生徒からも文句が…仕方なく、男子が運ぶことに。大きな井戸に来た大釜掃除組は、早速やることに。サキはハルト王子から貰った紙を頼りに作業をした

「えーと、中身は…何もなしっと、まずはぬるま湯でふやかす。無いから水でいいや」

サキは大釜に水を入れた。他の生徒も同じようにした

「スポンジに中性洗剤でゴシゴッシ。あ、なんか綺麗だ」

みんなはよく分かってないようだった。一方その頃、ハルト王子は……何故か人間界のコインランドリーに居た

「ここは一体なんなんだ」

「…みんなには秘密だよ」

「あ、あ、おう!(こいつが喋ったのは初めてかも)」

「よし、でけた。これ、持ってって、ここ乾燥機無いから」

「あ、あぁ」

ファルファーは近くにある鏡で異世界に戻った

「(これが…あいつの魔法…いや、それはないな。きっとサキのだ)」

ファルファーはみんながいるところに向かった

「はい、洗濯物。干してて、まだあるから持ってくるね」

「うん」

「おい、ハル…」

ハルト王子は外でタバコを吸っていた。

「…ふぅ……あっ!やっべ何?」

「いや…洗濯物を…」

「洗い終わったから一緒に持ってくよ」

「あ、ありがとう」

ファルファーはハルト王子の横顔を見て、少しだけ惚れてしまった。その後、ハルト王子はサキのことが心配で、サキのところに来た……サキは水を入れた大釜の中で溺れていた

「おう、助ける助ける」

ハルト王子はサキの頭を大釜に沈めた

「おい、逆に溺れさせてどうするだよ!」

登場人物

サキ

ハルト王子

ファルファー

アンデイル

アンドリー

ラベンダー

女生徒1

女生徒2

天気:曇り

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