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《黒の毎日》  作者: 主s.s
29/73

ソロアイドル!月見みゆき!

4月29日㈪アイドル編

東京ドームより一回り小さいライブ会場、新宿クリスタルアリーナ。今日はソロアイドルのライブがあるようだ。彼女にはたくさんのファンがおり、毎度チケット争奪戦(そうだつせん)なる。彼女は自分の美しい金色の髪を触っていた

「月見さん。そろそろリハーサルです」

「はーい」

夕方、四時。ハルト王子は、新宿クリスタルアリーナに来ていた。ハルト王子は、そのソロアイドルのファンのようだ

「場所は…ここか。ペンライトはオッケイ」

会場にはたくさんの人が居た。会場が暗くなり、そのアイドルが登場した

「みんなー!やっほー!今宵(こよい)は満月!ではないけど!ペンライトの光で導かれた月のプリンセス。月見 みゆきです!今夜もみんなことを照らしてあげる!」

会場では人々の歓声が広がった

「それじゃあ!最初の一曲目は…『私が一番』!」

ステージの全てのスポットライトがみゆきを照らした。みゆきが歌い出すと、観客は彼女に釘付けに。一曲目が終わり、二曲目、三曲目と続き、ライブは終わった

「今日は来てくれてありがとう!これから抽選(ちゅうせん)握手会があるから待ってるね!」

ライブは終わり、観客は帰っていく人や握手会のために移動していく人が居た

「次は握手会か…手洗っとくか」

すると、ハルト王子はスタッフに呼び止められた

「あの…少しよろしいですか?」

「え?はい」

ハルト王子はみゆきの楽屋に通された

「お、お腹空いた。流石にあんなに動くと腹が…」

ハルト王子はみゆきの隣にお弁当を置いた

「あ、ハン兄さん!うわぁー!ざびじかったよ!」

「サキ…」

そう、月見みゆきの正体はサキだったのであった。元々サキはグループアイドルに所属していて、解散してからソロで活動することに。そして、ハルト王子はサキがまだ、ファンがひとりも居なかった、アイドルグループに所属していた時の古参ファンだった

「あんまり…くっつくな」

「えー?なんで?」

「お、推しは…傷つけたくないんだ」

「デュフ!飯食ってから行くから。列に並んどけ」

みゆきは飯を急いで食べて、握手会に向かった

「(よし、頑張るぞい)」

みゆきは握手会の列に並んでる人たちを握手して行った

「来てくれてありがとう!とても綺麗な手だね」

「あ、ありがっ…」

「お時間でーす」

そして、ハルト王子の番になった

「あ!来てぐれてありがとう!やっべ。泣きそう!」

「あ、お時間でーす」

みゆきは小さく手を振った。握手会は終わり、みんなは帰って行った。サキはウィッグを取った

「みゆきさん」

「あ、マネージャー」

「家まで送ろうか?」

「あ、大丈夫です。親友が待っていますから」

サキは会場の外で待っていたハルト王子を見つけた

「あ、ごめん待たせたね」

「いや待ってないよ。うんこしてたから」

「うん」

「ねぇ、なんでサキはアイドルになったの?」

「…ハン兄を見つけるため。ま、もう見つけてるけど」

ふたりは手を繋ぎながら、歩いた

登場人物

月見みゆき(サキ)

ハルト王子

スタッフ1

スタッフ2

握手会スタッフ

ファン1

マネージャー

天気:曇り時々晴れ

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