闇の人身売買オークション
7月29日㈪異世界編
異世界のとあるオークション会場にて、マサキはおめかしをして会場にいた
「お前さん、初めてかい?このオークションは?」
「えぇ、オークションってのはどんな商品があるか、パンフレットとか貰うものじゃあ何のかい?」
「ここはではそんなものは要らねぇ…お、始まるようだ」
そうして、ステージに仮面を被った男が立っていた
「今宵は、我がオークションに参加いただき光栄でございます!今回は様々な目玉商品が揃えてあります。ぜひ、最後まで見ていってください」
客席から拍手が聞こた。そして、ステージにとある商品が運ばれてきた。それは、七色に光る眼球であった
「さぁ!ご覧下さい!こちらは世にも珍しい人魚の瞳です!見てください!この七色に光る目を!」
観客は目を釘付けにして見ていた。そして、競りが始まった
「百万!」
「二百万!」
値段が上がり、そして七百十万で落ち着いた
「兄ちゃん。やり方はわかったかい?」
「あぁ、とりあえず目当てのものがの無ければ動くことができんからな」
「目当てのもの?それって一体なんだい?」
「それはだな…」
何度も商品が入れ替わり、そして、マサキの目当てであろうものが来たのだ
「お、お前…あんな気味の悪いものを…どんな趣味をしているんだ」
それは、人間の皮膚が縫い付けてある本であった
「あれが目当てって…とんだ変態趣味だな」
「一億」
「!?あ、あんな気色悪ぃものに、一億だなんてッ!狂ってやがる!頭おかしいじゃあねぇのかッ?!」
「頭がおかしい?それは君たちのことじゃあないのかい?こんな素晴らしい物は初めて見たよ」
マサキは何故か感激していた。隣にいた男は混乱していた
「(とち狂ってやがるぜッ!でもよォ…ここにいる全員、狂っていやがることを忘れていたッ!そう!ここは闇のオークション!違法人身売買オークションと言った方がいいぜ!)」
そうして、マサキはその目当てのものを競り落すことごできたのだ
「(こ、この兄ちゃんすげえヤッ!初めて見た。こんなにお金を出す野郎をッ!)」
そうして、他の商品の競りも終わった。そして、マサキは受付付近で、あの本を手に入れたのだ
「おいおい、そんなもの…何に使う気だ?」
「人体の味が恋しくなった時にこうして…」
そう言って、マサキは本に顔を近づけ、舌を出したのだ
「レーべレベレベレベレベレベ」
皮膚が取り付けられている表紙を舐めたのだ
「うっ!お、お前…本当に変態趣味があったとはッ!」
「そうさッ!わしは変態趣味しかねぇんだ!覚えておきなッ!」
「それは…絶対に嫌だねッ!」
「何!何をォ言うだッ!」
マサキが殴りかかろうとした時、運良くハルト王子によって羽交い締め
「なんでいるの!」
「帰るぞッ!」
マサキは引きづられるように帰っていったのだった
「な、なんだったあいつ。そ、そういえば俺…オークションに来たのにあの男のせいで、競りをしてなかったじゃあないかッ!」
男は、この後のオークションにも参加したのだった
登場人物
マサキ
ハルト王子
隣にいた男
司会
観客1
観客2
天気:晴れ




