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《黒の毎日》  作者: 主s.s
120/157

闇の人身売買オークション

7月29日㈪異世界編

異世界のとあるオークション会場にて、マサキはおめかしをして会場にいた

「お前さん、初めてかい?このオークションは?」

「えぇ、オークションってのはどんな商品があるか、パンフレットとか貰うものじゃあ何のかい?」

「ここはではそんなものは要らねぇ…お、始まるようだ」

そうして、ステージに仮面を被った男が立っていた

「今宵は、我がオークションに参加いただき光栄でございます!今回は様々な目玉商品が揃えてあります。ぜひ、最後まで見ていってください」

客席から拍手が聞こた。そして、ステージにとある商品が運ばれてきた。それは、七色に光る眼球であった

「さぁ!ご覧下さい!こちらは世にも珍しい人魚の瞳です!見てください!この七色に光る目を!」

観客は目を釘付けにして見ていた。そして、競りが始まった

「百万!」

「二百万!」

値段が上がり、そして七百十万で落ち着いた

「兄ちゃん。やり方はわかったかい?」

「あぁ、とりあえず目当てのものがの無ければ動くことができんからな」

「目当てのもの?それって一体なんだい?」

「それはだな…」

何度も商品が入れ替わり、そして、マサキの目当てであろうものが来たのだ

「お、お前…あんな気味の悪いものを…どんな趣味をしているんだ」

それは、人間の皮膚が縫い付けてある本であった

「あれが目当てって…とんだ変態趣味だな」

「一億」

「!?あ、あんな気色悪ぃものに、一億だなんてッ!狂ってやがる!頭おかしいじゃあねぇのかッ?!」

「頭がおかしい?それは君たちのことじゃあないのかい?こんな素晴らしい物は初めて見たよ」

マサキは何故か感激していた。隣にいた男は混乱していた

「(とち狂ってやがるぜッ!でもよォ…ここにいる全員、狂っていやがることを忘れていたッ!そう!ここは闇のオークション!違法人身売買オークションと言った方がいいぜ!)」

そうして、マサキはその目当てのものを競り落すことごできたのだ

「(こ、この兄ちゃんすげえヤッ!初めて見た。こんなにお金を出す野郎をッ!)」

そうして、他の商品の競りも終わった。そして、マサキは受付付近で、あの本を手に入れたのだ

「おいおい、そんなもの…何に使う気だ?」

「人体の味が恋しくなった時にこうして…」

そう言って、マサキは本に顔を近づけ、舌を出したのだ

「レーべレベレベレベレベレベ」

皮膚が取り付けられている表紙を舐めたのだ

「うっ!お、お前…本当に変態趣味があったとはッ!」

「そうさッ!わしは変態趣味しかねぇんだ!覚えておきなッ!」

「それは…絶対に嫌だねッ!」

「何!何をォ言うだッ!」

マサキが殴りかかろうとした時、運良くハルト王子によって羽交い締め

「なんでいるの!」

「帰るぞッ!」

マサキは引きづられるように帰っていったのだった

「な、なんだったあいつ。そ、そういえば俺…オークションに来たのにあの男のせいで、競りをしてなかったじゃあないかッ!」

男は、この後のオークションにも参加したのだった

登場人物

マサキ

ハルト王子

隣にいた男

司会

観客1

観客2

天気:晴れ

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