理不尽すぎる!
7月19日㈮人間界編
今日は暴連高校は終業式だった。そのため、サキは午前中に家に帰ってきた。ご飯を食べに、サキは男の姿マサキになった。マサキはクーポン片手にイタリアンレストランに向かっていた
「(久しぶりのひとり。スーツもバッチグーに決めて…よし!)」
そんな時、真っ白なスーツに身を包んだ男とぶつかった
「おい!てめぇのせいで、服汚れちゃったじゃぁねぇか?!弁償しろォ!」
「はぁ?!何がだァ!ゴラァ!」
「黙れぇ!」
「はぁ?!」
「ほら、電話の音が…ヴヴヴヴヴヴヴヴゥ…ほら!」
マサキは混乱した。急にイチャモンを付けられ、急にそいつは頭が狂いだしたのか、電話のマナーモード音の音真似をしだしたからだ。口で「ヴヴヴヴヴヴヴヴ…」といい、体がマナーモードのように震えていた
「ほら、電話あるじゃァねえか。ヴヴヴヴ…ヴヴヴヴ」
そう言って、マサキが持っていたクーポン券を奪い取った。そして、それを耳に当てた
「バッ!ピッ!もしもし!」
まるで電話のようにそのクーポン券を使った
「はい、はい…わかりました」
そう言い終わると、そいつはクーポン券を握り、こちらを向いてきた
「ボスの命令だ。お前を殺す」
「はぁ?!意味わかんねぇよ!今まであった能力者より意味わかんねぇよ!特に第七十六話のサディスト・ワンスターよりひでぇじゃあねェの?」
「よく分かんねぇけど…殺す!」
「うん。それはこっちのセリフ」
そして、そいつは拳を繰り出してきた
「避けんなぁ!」
「避けるよ、普通は!」
マサキは相手の顎に膝蹴りを食らわした。そいつは顎を抑えて、後ろに身を引いた
「諦めな…」
「諦めねぇ。俺はボスの…一番だァァ!」
そいつはナイフを取りだし、マサキに襲いかかった。マサキはロープを取りだし、そいつの体に巻き付けた
「なっ!」
ロープはきつく巻き付き、そいつは痛さでナイフを落とした
「うっ…」
そいつは歯でロープを破壊しようとしていた。だが、マサキはそのロープを近くにあった街灯に巻き付け、下に引っ張り、そいつを太陽の方向へ吊るしたのだ
「え?!え?」
「あんたそういえばサングラスもってるなぁ?」
そいつの胸ポケットからサングラスを出し、レンズを破壊して、そのレンズをそいつの眼球に近いところに貼り付けた
「あっつぅ!」
「フッ!このまま焼け落ちな!」
黒いレンズに光が集まり、その下にある皮膚が黒く焦げている。煙が少し出ていた
「熱い!と、止めろォ!」
「嫌だね!初めましての相手には容赦しないんで」
「なっ!酷いなァ…てか何している?」
マサキは街灯になにかつけていた。それは爆弾であった
「なっ!お前!」
「こんにちはからのさようならだ」
そして、マサキは爆弾を爆発させた。爆発を背にマサキはイタリアンレストランに向かった。マサキは知らなかった。クーポン券があいつのポケットにあることを
登場人物
マサキ
デンシ・レンジ(相手の男)
天気:晴れ時々曇り




