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《黒の毎日》  作者: 主s.s
110/142

理不尽すぎる!

7月19日㈮人間界編

今日は暴連高校は終業式だった。そのため、サキは午前中に家に帰ってきた。ご飯を食べに、サキは男の姿マサキになった。マサキはクーポン片手にイタリアンレストランに向かっていた

「(久しぶりのひとり。スーツもバッチグーに決めて…よし!)」

そんな時、真っ白なスーツに身を包んだ男とぶつかった

「おい!てめぇのせいで、服汚れちゃったじゃぁねぇか?!弁償しろォ!」

「はぁ?!何がだァ!ゴラァ!」

「黙れぇ!」

「はぁ?!」

「ほら、電話の音が…ヴヴヴヴヴヴヴヴゥ…ほら!」

マサキは混乱した。急にイチャモンを付けられ、急にそいつは頭が狂いだしたのか、電話のマナーモード音の音真似をしだしたからだ。口で「ヴヴヴヴヴヴヴヴ…」といい、体がマナーモードのように震えていた

「ほら、電話あるじゃァねえか。ヴヴヴヴ…ヴヴヴヴ」

そう言って、マサキが持っていたクーポン券を奪い取った。そして、それを耳に当てた

「バッ!ピッ!もしもし!」

まるで電話のようにそのクーポン券を使った

「はい、はい…わかりました」

そう言い終わると、そいつはクーポン券を握り、こちらを向いてきた

「ボスの命令だ。お前を殺す」

「はぁ?!意味わかんねぇよ!今まであった能力者より意味わかんねぇよ!特に第七十六話のサディスト・ワンスターよりひでぇじゃあねェの?」

「よく分かんねぇけど…殺す!」

「うん。それはこっちのセリフ」

そして、そいつは拳を繰り出してきた

「避けんなぁ!」

「避けるよ、普通は!」

マサキは相手の顎に膝蹴りを食らわした。そいつは顎を抑えて、後ろに身を引いた

「諦めな…」

「諦めねぇ。俺はボスの…一番だァァ!」

そいつはナイフを取りだし、マサキに襲いかかった。マサキはロープを取りだし、そいつの体に巻き付けた

「なっ!」

ロープはきつく巻き付き、そいつは痛さでナイフを落とした

「うっ…」

そいつは歯でロープを破壊しようとしていた。だが、マサキはそのロープを近くにあった街灯に巻き付け、下に引っ張り、そいつを太陽の方向へ吊るしたのだ

「え?!え?」

「あんたそういえばサングラスもってるなぁ?」

そいつの胸ポケットからサングラスを出し、レンズを破壊して、そのレンズをそいつの眼球に近いところに貼り付けた

「あっつぅ!」

「フッ!このまま焼け落ちな!」

黒いレンズに光が集まり、その下にある皮膚が黒く焦げている。煙が少し出ていた

「熱い!と、止めろォ!」

「嫌だね!初めましての相手には容赦しないんで」

「なっ!酷いなァ…てか何している?」

マサキは街灯になにかつけていた。それは爆弾であった

「なっ!お前!」

「こんにちはからのさようならだ」

そして、マサキは爆弾を爆発させた。爆発を背にマサキはイタリアンレストランに向かった。マサキは知らなかった。クーポン券があいつのポケットにあることを

登場人物

マサキ

デンシ・レンジ(相手の男)

天気:晴れ時々曇り

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