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ミストの短編集  作者: ミスト


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サタン校長が教える勇者の倒し方

「はいじゃあ授業始めまーす!」


やる気の無い先生サタン


「スラスラ~」


絶対に勇者に勝てないはずのスライムの群れ。


ここは勇者討伐を目指すためにモンスターが集まる学校である。


「はい、まずじゃあ勇者を倒す為に必要なことは何でしょ~」


スライムA「喋る」

スライムB「仲間だと訴える」

スライムC「逃げる」


「お前らやる気あるのか?全然違うわ」


スライムA「え~」

スライムB「先生の言い分も解らなくないですが・・・」

スライムC「バビューン(スライムCは逃げ出した)」


「いや勇者の倒し方を私で実践しなくて良いから」


サタンが呆れたように呟く

「フハハハハ、そんなことではいつまで経っても落ちこぼれスライムしか相手に出来ませぬぞ」


隣の部屋から石像のお化けの顔をしたゴーレム先生がサタンに向かって嘲笑っている。


「騒がしいですよゴーレム先生。ゴーレムの分際で、燃やしますよ?」


「ハッハッハこれは失敬、あいにく私は攻撃には特化してないのでな」


流石勇者討伐学校の先生の一人である。

「やれやれ穏やかじゃないですねぇ」


ため息をつきながら別の先生がのそのそ歩いてきた。


「これはこれはドラゴン先生」


先程の態度とはまるで違うゴーレム先生。


「しかし何で魔界最強の私がスライムを教育しなきゃいけないのだろうか」


サタンは改めて自分がなぜスライムに勇者の討伐方を教えてるのか疑問に思った。


「何言ってるんですかスライムが最強になれば我々はもっと休みが増えるんですよ?校長先生頑張って下さい」


ドラゴン先生が諭す。


スライムA「先生達そんなところで話し込んでないで授業再開してくださいよ~、廊下ならまだしも窓から顔出して」


スライムAも諭し始めた。


「ウフフフ愉快です事」


赤い口紅をして露出の多い服装をした金髪の羽の生えた女性。サキュバス先生が更に増えた。


「サキュバス先生困ります学校でそのような格好では」


「うるせーよ!男なんて皆こういう派手な格好しとけばよそ見して攻撃食らって勝手に石化するんだよ。」


サキュバス先生は勇者に強い怨みがあるようだ・・・


「いやて言うか俺校長なんだけど・・・(笑)」

「気を取り直して授業するぞ~!」


スライムA「うい」

スライムB「あいあいさー」


スライムCはいまだに教室から出て行ったままだった。


これは何かまだアイディア浮かんだら書けそうだな

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