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今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

outer-blue

作者:福スケ
 俺を含め多くの学生の新学期が始まった。
 いつも通り朝、いつも通りの顔ぶれ。厳つい顔の担任教師。
 そんなある日、俺たちは最近また世間を賑わせている《吸血鬼事件》調査することになった。高校生になり疎遠になっていた幼馴染とまた話す機会ができ、いい感じにラブコメっていた。
 犯人はどうせ、前と同じそこらの大学生だと思っていた。
 あの時までは……。
 突如飛来する黒い怪物。颯爽と現れ、黒い怪物から俺を助けてくれた謎の少女その1.どうしたらいいのか、と悩んでいたら次の日に謎の少女その1が転校してきた。
 名前は岩切莉菜。
 時を同じくして意味深なメールが俺に届く。『昨日のことについて、話したいことがあります』。昼休み、指定された部屋に行くとそこにいたのは謎の少女その2。
「私は瀬綱祈穂。昨日、皆倉君が襲われた怪物の妹です」
 おいおい、世界はどうやら思っていたよりもSFじみていたらしい。

 これは、未熟者達の物語。

 人生に絶望し誰かに依存してきた者。
 与えられた仕事にこうべを垂らすだけの者。
 そして、ただ、楽しめればそれでいいと思っている者達。

 それぞれが一歩踏み出すための物語が始まる。



 新学期はもう、始まっている。
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