第256話:ただの壁紙張りと庭木の植樹(内装・外構仕上げ)と、全自動インフラをフル活用した夢の超絶エコ・スマートシティ『日だまり郷』の完全竣工
第256話:ただの壁紙張りと庭木の植樹(内装・外構仕上げ)と、全自動インフラをフル活用した夢の超絶エコ・スマートシティ『日だまり郷』の完全竣工(総合ライフサポート企業の都市空間プロデュース業務)
黄金の城塞『日だまり郷』の朝。そこは、大宇宙の根源たる神仙へと完全覚醒したアルドが、あえて「ただの便利屋」としての日々を選択し固定したことで、もはや何者にも侵し得ぬ絶対的な聖域と化していた。
庭先では、木枯らしが吹き始める厳しい季節でありながら、日だまり郷の中だけは春の陽だまりのような暖かさに包まれている。かつて全宇宙を滅ぼそうと幾度も襲い掛かってきた創造神や天界の神々、そしてすっかり常連の大家さん候補として定着した勇者パーティの面々が、縁側で湯気を立てる極上玄米茶をすすりながら、自らの肉体に起きているさらなる異常について、今日も顔を見合わせていた。
「……なあ。昨日も言ったが、俺の体がさらに未知の領域に突入しているんだ。昨夜、剣の素振りをしていたら、剣圧だけで空間が切り裂かれ、異次元へのゲートが開きかけた。それだけじゃない。俺の細胞が周囲の魔素を自動的に吸い上げて、ただ息を吐き出すだけで、枯れ果てた大地に清流が生み出されるんだ。もはや『人間』という枠組みを完全に逸脱して、歩く神話の創造主みたいになっているんだが」
勇者が、己の引き締まった拳を見つめて首を傾げた。彼の肉体は歴戦の傷跡が完全に消え去っているどころか、肌の表面に神話級のオーラが常時コーティングされ、もはや「ダメージ」という概念そのものが彼を避けて通るようになっている。
「ええ。私もですわ。昨日など、少し庭の石畳を歩いただけで、私の足裏から漏れ出す過剰な生命力と魔力が大地に還元され、ただの石畳が『世界樹の根に匹敵する神聖な宝石の道』へと変貌してしまいましたの。美容液どころか、ただ私がそこに存在し、思考するだけで、周囲の物質が強制的に神域レベルへと引き上げられ、空間そのものの寿命が無限に等しくなっていくのを感じますわ」
魔女グレイシアもまた、自らの白く透き通るような手を見つめながら驚きと共に頷く。
縁側で丸くなっている神竜ポチと星狼シロに目を向けると、彼らの毛並みはただ艶やかという次元を越え、大宇宙のいかなる物理・魔法法則すらも完全に弾き返す『神話級の絶対防壁』のような神秘の輝きを放ちながら、ただの犬猫のように無防備に腹を見せて寝転がっている。彼らが心地よさそうに欠伸をして尻尾を振るだけで、周囲の空間の次元の歪みが自動的に修復され、万病を癒す超高濃度のパワースポットと化しているのだ。
その光景を見て、【最高情報・歴史管理責任者(CIO)】の元・大賢者ゾルタンが、縁側に腰掛けながら静かに推測を口にした。
「……おそらく、社長の力が影響しているのだろう。社長は『全知全能の神仙』そのもの。そんな彼が、我々社員や大家の面々、そしてペットの魔物たちと『これからもずっと一緒に、楽しく賑やかに暮らしたい。誰も欠けてほしくない』と無意識に願った結果、我々に社長の『不老不死に近い力』が少しずつ分け与えられ続けているのだ」
「な、なんと……! 我々の体調が異常なまでに絶好調なのも、肉体が完全な不老の状態へと自動アップデートされ続けているのも、全ては……」
「左様。社長が寂しくならないように、そしてこの平穏な日常が永遠に続くように、世界が我々の体を『不老不死』に近い状態へと書き換えているのだ。老いはなくなり、寿命という概念すら消滅し、細胞の一つ一つが宇宙の真理に直結している。我々が何もしていなくとも戦闘力や体力が日々限界突破していくのは、全て我が黄昏の守護者の最高の手厚い福利厚生というわけさ。……特に今日は、都市建設の最終仕上げたる『内装と外構』が控えている。体が絶好調に越したことはない」
ゾルタンの言葉に、一同はアルドの底知れぬ愛と規格外の力に戦慄しながらも、深い安堵と温かい絆を感じて微笑み合った。
そんな穏やかな閑話が交わされる中、日々のメンテナンス業務と家事への情熱を燃やすアルドが、キッチンで腕を振るっていた。そこからは、魂の最深部を震わせるような、甘辛い割り下の香ばしい匂いと、濃厚な出汁の香りが漂い、城塞の廊下を満たしていく。
「よし! 今日のメインは、大家の神々や勇者パーティのみんなも一緒に食べる、朝から都市建設の最終仕上げに向けてスタミナを全開にする『幻獣地鶏の極上親子丼〜特製神仙出汁と天界卵のトロトロ仕立て〜と、大精霊の森の根菜たっぷりお吸い物』だ! まずは、弾力と旨味が限界まで乗った幻獣地鶏のモモ肉を、神仙の特製割り下で香ばしく煮込む。そこへ、天界の濃厚な卵をふんわりと流し入れ、半熟のトロトロ状態で炊きたての神仙米に一気に乗せるんだ! その上から、大精霊の森で採れた新鮮な三つ葉をたっぷりと散らす! その横で、幻獣昆布と世界樹のキノコから引いた黄金色の極上出汁に、ホクホクの根菜を合わせた熱々のお吸い物を添える。……卵が固まらないうちに完成だよ!」
アルドがエプロン姿で、圧倒的な香ばしさを放つ特大のどんぶりをダイニングテーブルに運ぶと、不老の話題で盛り上がっていた勇者たちや魔物たちまでもが、その暴力的なまでの食欲をそそる匂いに引き寄せられ、目を輝かせて席に着いた。
この極上モーニング、一口かぶりつけば幻獣地鶏の圧倒的なアミノ酸と極上の卵が全身の魔力回路を限界突破させ、根菜のビタミンが血中のあらゆる疲労物質や致死の呪いすらも瞬時にデトックスし、不老不死に近づきつつある体にさらなる多幸感と絶対的な活力を湧き上がらせる『究極の超覚醒・至高の丼ものブレックファスト』である。
「うむ……! この熱々の親子丼をかきこんだ瞬間に広がる、地鶏のプリッとした食感と溢れ出す圧倒的な旨味のビッグバン! 甘辛い極上出汁をたっぷり吸い込んだトロトロの天界卵がご飯に完璧に絡み合い、三つ葉の爽やかな香りが鼻腔をくすぐる! すかさずお吸い物をすすれば、芳醇なキノコの香りが口の中の脂を最高にリセットしてくれる! 美味さのあまり魂が魔界の果てまで吹き飛びそうになる無限の食欲ループ! 全身の細胞が歓喜の声を上げて底知れぬパワーが湧き上がるこの多幸感、我が最高福利厚生責任者の職務が、王都の超高級老舗料亭で至福の朝食を貪る大貴族のようにフニャフニャに溶かされそうになるわい!」
サタナスが、どんぶりを持つ両手を震わせ、神々と肩を並べて極上の朝食に感涙して咽いでいた。
――そして、至福の朝食が終わり、食後の極上緑茶が振る舞われた後。
アルドは、作業着の袖をまくり上げながら、やる気に満ちた満面の笑みでリビングの広間に立つ役員たちと大家の面々を見渡した。
「みんな、昨日は建物の組み立てと配管(上棟)お疲れ様! 今日はいよいよ、僕たち『黄昏の守護者』がプロデュースする夢の超絶エコ・スマートシティの最終仕上げだよ! 建物はできたけど、まだ中がコンクリートや木の板のままだし、外も土が剥き出しだからね。今日は『壁紙張りと庭木の植樹(内装・外構仕上げ)』をやって、誰もが笑顔で暮らせる、犯罪ゼロ・労働ゼロ・超快適インフラ完備の町を完全に完成させよう!」
「承知いたしました、社長。我が社の理念の集大成たる『都市開発』……最終工程の準備は既に整っております」
【最高財務責任者(CFO)】のアーキヴァルが、優雅に眼鏡を押し上げ、分厚いタブレット端末を操作した。
「壁紙の素材となる『特級幻獣絹』や、街路樹となる『世界樹の苗木』など、世界中の『全自動クリーンインフラ(元・ダンジョン)』からの資源供給ルートは完璧です。デザインデータや植樹の配置図も社長の端末に同期済みとなっております」
「その通り! だから今日は、届いた材料で町を綺麗にデコレーションするよ! まずは『事象接着の神仙ローラー』で、家や施設の中に特級シルクの壁紙を一瞬でピシッ!と張り巡らせる。そして、外の道路や公園には『因果植樹の神仙スコップ』で、ザクッ!と世界樹の苗木や綺麗なお花を植えていくんだ。労働ゼロを実現する『超巨大物流センター』、みんなでリラックスする『大江戸温泉風スーパー銭湯』、そして住み心地抜群の『スマート住宅街』を、今日中に美しく彩り豊かな街並みに仕上げちゃおう! よーし、僕たちの『総合ライフサポート(内装・外構部門)』の出番だ!」
アルドが立ち上がると、役員たちも一斉に凄まじい気合い(殺意に似た作業意欲)に満ちた表情で立ち上がった。
【最高開発・解体執行責任者(CDO)】レイヴンの役割
「社長。植樹のための穴掘りや、内装工事の際に出る不要な端材の粉砕は、この俺にお任せを。邪魔なバリやゴミは専用のハンマー(神具の斧)で一つ残さず叩き潰し、完璧な『下地処理(外構準備と清掃作業)』をしてご覧に入れましょう」
レイヴンが、神具の斧を大型のスコップのように構えて不敵に笑う。
【環境浄化・概念調律最高責任者(CEO)】エルミナの役割
「ええ。壁紙の接着剤から出る有害な臭いや、植えたばかりの植物への成長促進(※致死の環境からの概念調律)は、私が特製の極大聖光浄化・育成魔法で一瞬にして概念ごと中和・活性化し、入居した瞬間から快適な空気と満開の花々が広がる最高の環境を整えて差し上げますわ」
エルミナが、美しく銀髪を揺らしながら頷く。
【絶対防壁・空間隔離最高責任者(CSO)】シノンの役割
「……作業中、飛び散る接着剤や土ぼこりが、完成した建物を汚さないよう、完璧なマスカー養生と防汚シートを展開する。そして、都市を囲む『神仙級・完全オートロック式防壁結界』を景観に溶け込むように最終調整し、見えない完璧なセキュリティ網を完成させる」
シノンが短剣を弄びながら冷たく宣言する。
「うんうん、みんな本当に頼もしいな! 内装や外構の仕上げは細かい作業だし、ノリや土で汚れやすいから、しっかり養生をして安全第一で作業しようね!」
アルドは満足げに頷き、自身の作業着(いかなる汚れも弾く特製内装・造園作業用・完全防護ヤッケと安全靴、腰袋)に着替え、手には巨大な「事象接着の神仙ローラー」と「因果植樹の神仙スコップ」を握りしめた。
「よーし! それじゃあ僕は、この『内装・外構メンテナンス道具一式』を持っていくよ! みんなの夢の町を完璧に仕上げるために、絶対に剥がれない壁紙と枯れないお庭を『DIY(大工・造園仕事)』してこよう!」
こうして、総合ライフサポート企業『黄昏の守護者』の社員一同は、内装・外構仕様に改造された魔導サービスカーに乗り込み、昨日上棟を終えた巨大な都市群へと向けて出勤したのである。
***
建設中の『日だまりエコ・スマートシティ』。
そこには、コンクリートと魔宝木で組み上がった無数の住宅、巨大な物流センター、そして湯気を上げる大江戸温泉風スーパー銭湯が立ち並んでいる。しかし、まだ色はなく、無機質な骨組みのままの空間が広がっていた。
「さあ、社長。まずはこの広大な敷地に、植物を植えるための穴を穿つのは俺にお任せを。完璧な『外構の下準備』をしてご覧に入れましょう」
CDOのレイヴンが神具の斧を構え、土の剥き出しになった公園予定地に向かって旋風のごとく突っ込む。
「超絶造園準備・等間隔植樹穴穿孔斬ィィィッ!!」
放たれた一撃は、大地の「因果の隙間」を完璧に見切り、まるで巨大なドリルで一瞬にして地面をくり抜くかのように、ズドドドドッ!と見事な手際で数万箇所もの植樹用の穴を、ミリ単位の狂いもなく空けてしまった。
「完璧な穴掘りですわ、レイヴンさん。では、私はこれから植えられる植物たちと、建物の内部の空気を、未来永劫浄化し続ける概念をコーティングいたしますわ」
CEOのエルミナが白銀の杖を天に掲げると、大宇宙の理を内包した『極大聖光育成・浄化魔法』が光の粒子となって街全体に降り注ぎ、ただの接着剤の臭いを森林の香りに変え、土を究極の栄養土へと変えていく。
「よし、みんなのおかげで下準備は完璧だね! あとは、僕が図面に合わせて『事象接着の神仙ローラー』でコロコロッ!と壁紙を張って、『因果植樹の神仙スコップ』でザクッ!とお花や木を植えていくよ!」
アルドは、特製『神仙ローラー』を構え、壁紙の束を抱えて家々の中へと飛び出した。
――当然ながら、その素材と効率は常軌を逸している。神仙ローラーは星の因果を物理的に定着させて絶対に剥がれない美しさを誇る絶対事象内装ツールであり、神仙スコップは大宇宙のいかなる環境でも『即座に根付き、永遠に枯れない』自然の調和を一瞬で作り出す『究極の持続可能造園ツール』である。
「まずは、みんなが住む『スマート住宅街』の壁紙からだね!」
アルドが神仙ローラーを壁に当てて「コロコロッ!!」と転がすと、魔蛾迷宮から自動転送された特級幻獣絹の壁紙が、光の速さで家々の内壁にピシッ!と張り付いていく。シワ一つ、空気の泡一つ入らない神仙の技術により、無機質だった部屋が一瞬にして高級ホテルのような温かみのある空間へと変わる。
「次は、外の公園や道路沿いに『街路樹』と『花壇』を作るよ!」
アルドは『因果植樹の神仙スコップ』を取り出し、レイヴンが空けた穴に世界樹の苗木や天界の花々を「ザクッ、ポンッ!!」と植えていく。エルミナの育成魔法とアルドの神仙スコップの力により、植えられた瞬間に苗木は立派な大樹へと成長し、花壇には四季折々の花が一斉に咲き乱れる。
「そして、都市の心臓部になる『超巨大全自動物流センター』と『大江戸温泉風・スーパー銭湯』も綺麗に飾るよ!」
アルドがローラーとスコップを振るうたびに、物流センターは清潔感溢れる白亜の殿堂へと変わり、スーパー銭湯の露天風呂の周りには見事な日本庭園風の岩と松が配置され、極上の癒やし空間が完成していく。
その作業スピードは、もはや神話の創造神すら裸足で逃げ出すレベルであった。
アルドがローラーを転がし、スコップで土を被せるたびに、色を失っていた骨組みの街に「温かな生活空間」「緑豊かな自然」「美しい景観」が構築されていく。
かつて世界を脅かした魔の森の跡地は、アルドの「ただの内装と外構作業(DIY)」によって、完全に未来の理想郷へと書き換えられた。
殺伐とした荒野は、気がつけば「大宇宙のいかなる災害も寄せ付けず、犯罪も労働もなく、誰もが笑顔で暮らせる、花と緑に囲まれた美しき超絶エコ・スマートシティ『日だまり郷』」として、その完全な姿を現したのである。
「よしよし! 壁紙もピシッと張れたし、お庭の木もお花も綺麗に植えられたぞ! これで、すっごく便利で快適で、美しい都市の完成だね。僕の神仙の力も、こうやってみんなの夢の町を作るために使えば、凄く素敵なことだよね!」
アルドが神仙ローラーを腰袋に収めて額の汗を拭うと、見えない防壁が街を優しく包み込み、眼下には美しく輝く奇跡の巨大な街並みと、咲き誇る花々の香りが広がっていた。
その光景を見て、新役職のメンバーたちは、誇らしげに胸を張った。
「見事な現場指揮と『仕上げ作業』でした、社長。我が社の都市プロデュースは、これにて全行程を完了いたしました。労働ゼロ、犯罪ゼロ、完全無料のインフラ。これより大陸全土から、この理想郷への移住希望者が殺到することでしょう」
CFOのアーキヴァルが、うやうやしく一礼し、分厚い完了報告書を胸に抱く。背後では、建設作業を見学していた勇者パーティが「俺たちが昔、死ぬ思いで魔王軍と戦った荒野が、たった数日で世界最高の高級リゾート都市としてグランドオープンしちまった……」とドン引きしながらも拍手喝采を送っている。
「これからは、どんな修繕箇所が出ようが、社長の作業前に俺が全部『不要なゴミごと斧で粉砕』して適度にリフォーム準備をしてやりますよ」
CDOのレイヴンが頼もしく笑う。
アルドは、彼らの頼もしい姿を見て、心の底から嬉しそうに笑い返した。
***
日だまり郷の黄金の城塞。
静寂に包まれた書斎のデスクで、【最高情報・歴史管理責任者(CIO)兼・神仙社史編纂室長】の元・大賢者ゾルタンは、羽ペンをインク壺に浸し、新たな正史のページに極めて簡素な文字を刻み込んでいた。
『〇月×日。都市内装・外構完了。日だまりスマートシティ完全竣工。異常なし。』
ゾルタンはもはや数秒で記録を終えた。世界を創り変えるような超絶規模の都市建設が完了し、新たな歴史が始まろうとも、社長の前では「壁紙を張って庭木を植えた」という、DIYのスケジュールが一つ消化された程度の意味しか持たない。大宇宙を揺るがす偉業など、黄昏の守護者の前では永遠に日常の設備メンテナンス業務として処理されているのである。
ゾルタンが深い満足感と共にペンを置き、広大な都市が完成した事実に安堵のため息をついたその時。ドアの向こうから「みんな、仕上げ作業お疲れ様! 今日の3時のおやつは、都市の完成祝いにみんなで食べる『特製・大精霊の特大抹茶パフェ〜世界樹の白玉と星屑のあんこをたっぷりのせて〜』だよー!」というアルドの無邪気な声が聞こえてきた。
ゾルタンは「全知全能の神が作る抹茶パフェは、ことのほか抹茶のほろ苦さとあんこの甘みが、不老不死に近づいた五臓六腑に染み渡ろう」とぼやきながらも、この上ない幸福な笑みを浮かべて立ち上がった。
最強の便利屋の「ただの壁紙張りと庭木の植樹」は、世界中のインフラをフル活用した夢の都市を、真に美しく快適な居住空間として完成させた。
神仙の力を自覚し、新役職で完全体となったクラン『黄昏の守護者』は、これより正式に世界最高の不動産開発・都市プロデュース事業を成功させ、いかなる邪悪も入り込めない究極の平穏なる企業伝説の新たな1ページを、分厚い社史のページに深く刻み込んだのであった。
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