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Magic or Science  作者: クロノス
第一章
4/6

4

コンコン、そう執務室の扉がなったのは会議が終わった数時間後だった。


「入れ」


「失礼します」


そういって入って来たのはIMBの長官アインス・ノイモーント


「アインスか珍しな、それで何の用だ」


「緊急でしたので・・・」


そういった、アインスは衝撃の事実を口にした。


「報告した船団のことですが、このままいくと45分後に海賊と思われる船団に追いつかれます」


(え、ごめん今なんて!!?)

と叫べればどれほどよかっただろう、だが一様とは言えこの国のトップだ、叫びたい気持ちを抑え冷静そうな顔を作るのに苦労した。だがそれと同時に、頭が冷めていくのが分かった、そしてきずけばこう口にしていた。


「それで、応戦はしているのか?」


「いいえ、どうやら大砲などの攻撃手段は持ってないようです」


「ふむ、今は何よりも情報が欲しい・・・海軍を出撃させ海賊船を制圧し情報を手に入れろ」


「了解しました」


そういって、アインスは執務室出て行った。


「・・・まさか、海賊が出るとはな」


などと言いつつ、頭のどこかで情報が手に入ると喜んでいる自分もいるのに、まだエリアスはきずいていない。


+     +       +       +      +



空母”いずも”の一角


「よーしお前ら、この世界にきての最初の戦闘だ、その意味は分かるな!」


「「「「「「ハッ!!」」」」」


「この世界に、我々の強さをまた、エリアス総統閣下の素晴らしさを、世界に知らしめるのだ!!」


「「「「「「ハッ!!」」」」」


「よし、では作戦内容を説明する・・・まず今回の作戦は、情報収集のため基本は捕縛となる。また我々は対魔導士部隊(A M U)といっしょに行動する、コードはサリエル。俺らのコードは、いつもどうりスクードだ」


そうゆうとNavy SELsの隊員達は、顔を青ざめさせた。


「ま、まさかあの科学至上主義のイカレタ連中のことじゃないですよね隊長!!」


そうAMUとはガチガチの科学上主義の部隊で、親衛隊と並んで味方からもヤバイ部隊として、名をはせている部隊なのである。

まあエリアスが半分ノリで作った部隊である。


「おいおい友軍だぞ、それに今回はこの世界に来ての初めての戦闘だ、相手が魔術や魔法を使ってくるかもしれないんだぞ」


「そ、そうですね・・・了解しました隊長」


「まあ、安心しろ基本別行動だ・・・・・ほかに、聞きたいことはあるか?」


そういうと、一人の隊員が手を上げた。


「隊長先ほど、基本は捕縛だとおしゃいましたが、万が一の場合射殺は許可されているのですか?」


「もちろんだ、だが民間人もいる絶対に誤射するなよ」


「他に何かないか?・・・・よし、全員ヘリに乗れ!」


そう、隊長が言うとすぐに、隊員は小隊ごとに分かれそれぞれSH-60Kに乗った。

全員、乗ったことを確認した、パイロットはこういった。


「それでは、発艦します。5分ほどで目標船団の上空に到達します」


そういった、パイロットの言葉どうり5分ほどで海賊船が見えてきた。


「目標船団見えました!」


そういった、パイロットはヘリを4隻の海賊船の上をフライパスして、船団に襲い掛かった。


「よしまず、降下の邪魔になるマストと攻撃兵器をつぶせ」


その声を、聞いた隊員たちはM16A1、20式小銃、SH-60Kに搭載されている74式機関銃などで、一斉掃射した74式機関銃の7.62mmの弾に当たった海賊は、何がおこったかわからないまま肉片になった。メインマストも機関銃の掃射には耐えれず、あっさりと折れた。


「よーし全員準備は良いな・・・第1から第3分隊降下しろ第4分隊はヘリに残って援護だ、全員が降り甲板を制圧、次第第1から第3分隊は船内を探索及び制圧、第4分隊は甲板に残り待機・・・分かったな!」


「「「「ハッ」」」」


「・・・・よし、では状況開始!」


隊員たちはヘリから垂らされたロープをつかんで、降下していった。


「どこから、出てくるかわからないから、気を付けろ」


「よしここから、制圧するぞ」


そういって、突入用の爆薬を取り付けた。


「よし、カウント3で入るぞ・・3・・2・・1・・突入!」


「3名クリア」「2名クリア」「1名クリア」


ドアが、吹き飛んで驚いている海賊たちを確実に、殺していった。


「オールクリア、次いくぞ!」


Navy SELsのメンバーは、慌てることなく的確に制圧していった。


そうして、さらに三つほど制圧したところで、ひときわ大きく豪奢な部屋についた。


「ここが船長室だろう、よし全員マスクを付けろ。船長を生け捕りにするため、催涙ガスをつかうぞ」


全員が、マスクをつけたのを確認して催涙グレネードを、投げ込んだ。すぐに中から、せき込む声が聞こえ来た。


「3・・2・・1・・突入!」


中には、船長と思われる男と数人の男がいた、一人だけ催涙ガスの影響が少なかったのか、突っ込んできたが頭を撃ち抜かれて死亡した。催涙ガスの影響か、目の前で部下が撃ち殺されたショックか、まともな抵抗もせず、船長は捕まった。


「”いずも”こちらスクード01船長と思われる男を捕縛した」


《こちら”いずも”了解した。引き続き船内を探索せよ》


「了解、他の船はどうだ?」


《大丈夫だ、スクード01すでに第3小隊は、船の制圧し終えている。まあ、第2小隊と第4小隊も時間の問題だろう。負傷者も今のところ出ていない。》


「そうか、了解。引き続き船内を探索する」


《幸運を。》


「よし、全員船内を探索しろ。使えそうなものは、ねこそぎ回収しろ」


「「「「了解!!」」」」


そういってちりじりに、去っていく隊員たち。


「それじゃあ俺は、ここを探すか」


読んでいただきありがとうございます。

いやー戦闘回は、難しいですね。

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