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やっぱり忍耐力って大事だよね。

そして目が覚めると



何か全然知らないところにいた。


「あ、あれぇ?え?何で?たしか俺死んだ筈じゃあ…あれ?もしかして最後に見た幻覚ってあれほんもの?」


お、落ち着け。冷静になるんだ。素数を数えて落ち着くんだ……



よし、落ち着いた。昔から諦めは良く、切り替えは早く、が信条だからな。

先ずは状況確認。今居るところは何処だ?石造りの建物って言うのは分かるけれど少なくともこんな所は知らない。ということで早速異世界認定!頑張って生きていこう…ていうか、何故か知らないがさっきから目線が極端に低い。首も動かない身体も動かない。腹が物凄く減ってる事だけが分かる。でもでも動けない。拷問だよ!空腹は最高の調味料とかいうけどそんなステータスもっt

持ってない と言おうとしたところで ブン と目の前に“それ” が現れた。



―――――――――――――――――――――――


《種族名》 [ミミック]レベル1

《現在地》 魔王の城

《スキル》

【餌作成】【念力(効果限定)】【触手操作level1】【レベル吸収】

《祝福》

天界最高責任者及び天界事務お茶請け係の皆さんの祝福

《特典》

【全語理解】【全語会話可能及び読み書き可能】

【前世の記憶】【経験値吸収効率up!】【世界転移】


―――――――――――――――――――――――


「うおわぁ!なんだこれ!?……っ!もしかして、 ステータス、か?じゃあやっぱり」


消えろ。と頭の中で念じてみると すうっ と消えた。

何度も繰り返し試してみるがやっぱり間違いなくステータスらしい。


「て事は、俺ミミックかぁ……」


何か凹む。今まで人として生きてきて突然ミミックですとか言われたら誰でもテンション下がるよ。むしろこの程度ですんだ俺を誉めてほしいくらいだ。


「にしても効果がわからないスキルとか特典がいくつかあるな。」


そう。【触手操作】とか【全語理解】とかは効果が想像出来るのだが【レベル吸収】【餌作成】とかについてはは想像がつきにくい。どうしたものかなと【レベル吸収】に集中するといきなり【レベル吸収】についての説明があらわれた。


―――――――――――――――――――――――

【レベル吸収】

一番最初に食べた相手のレベルを引き継げるスキル。効果は最初の相手にしかない。

―――――――――――――――――――――――


なるほど。分かりやすいな。じゃあ【餌作成】は?


―――――――――――――――――――――――

【餌作成】

指定したものを惹き付ける餌を自分の中に生成するスキル。効果を限定すればするほど効果が上がる

―――――――――――――――――――――――


そうか。じゃあ早速餌を作ろう。ステータスの興奮で忘れていたがさっきから腹が減って仕方がない。効果を限定した方が良いならどうせなら一人しか居ないくらいの条件にしてやる。

できた。この魔王の城の中で一番レベルが高い奴が惹き付けられる餌だ。良く考えたらレベル上げたいんだからレベルが高い奴を惹き付ければ良いのだからそういう餌を作ればいいだけだった。さてと、待ちますか。








まだ主人公が行きたいところにいけていません。

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