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第十七章-父の思い-

やっと0時投稿から抜け出した!!

夜のラズル草原は、風が冷たく虫や動物(大体はモンスターだが攻撃してこない奴もいる)が夜な夜な歌を歌っていた。


俺とリシャルは眠い中、ラズル草原を歩き続けていた。

「まだかなぁ~、も~疲れたよ~」リシャルが嘆いた。無理もない。2日も寝ていたのだから体力的な問題があるのだろう。

「大丈夫かよ…何なら俺の背中に乗るか?」

「いや、結構です」俺がせっかく親切に言ってあげた誘いをキッパリと断ったリシャルに少しムカついた。

「なんだよ…人がせっかく誘ってやったのにー」

そんなかんだでこの後30分後にプリズムに着いた。「どうする?まず無事だったって事を報告行くか。何か気まずいけど…」

「そうだね、そうしよう」リシャルも賛成したのでとりあえず本部塔に向かった。


本部塔に向かっている時、周りの人からは「可愛そうだ」とか「あの子どうするのかな」と囁く声が聞こえたが気にしなかった。



本部塔ではさっきまで会議が行われていたらしく、本部塔には誰も居なかったがようやく会議が終わったらしく、俺達はセラミックを探した。



しかし何処にも居なかったので顔だけは知っているコンレッドさんに聞いてみた。


「セラミックさんを知りませんか?」俺は素直に聞いた。ちなみに俺が父とは言わない理由は大体分かるだろう。

「そうか、君はまだ何も知らないのか。実はな…」コンレッドが言葉を濁した。そして続きを言おうとした時、「コンレッドさん、私が…」突如、若い男の人が話しに入ってきた。確かティゴラとかいう人だ。「そうか、助かる」そう言ってコンレッドは何処かに行ってしまった。


「ちょっといいかな。向こうの部屋で話そう」そう言って俺達を近くの部屋に連れて行った。



「………単刀直入に言う………シリュード君、君の父が……戦死した」


「え!?嘘でしょ!?」リシャルは驚いているが俺は全くだった。


「そんな!?じゃあシリュードは…」そうか、昔リシャルに俺の両親の話を行ったんだっけな。

「はぁ、そうですか。で、話しはそれだけですか?」素っ気な返事にリシャルとティゴラは驚く。「シ、シリュード!!」リシャルが驚いたように言う。

「まあ続きを聞いてくれ。実は僕はセラミックさんの最期の言葉を君に…シリュード君に伝えるために君達を呼んだんだ。この事を話す前に、まず戦争の事を話さなくてはならない……………………………………………………………………………………………………………とな。これがセラミックさんが君に残した言葉だ」戦争の説明と父の最期を話し終えたティゴラ。


「俺は…俺は」

―言葉が…出ない。

俺の目から涙が溢れ出した。

眠くない!!やった~



あとPVが600人を越えました。有り難う御座いました。これからも宜しく御願いします。

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