第十二章-救出-
シリュードはリシャル奪還出来るのか!?頑張れシリュード!!
俺は回復ポーションと弓と剣だけを持って一人で敵のアジトに向かった。舟は使えないのでラズル草原を歩いて行くことにした。途中、味方の偵察隊だいたがばれないように進んだ。
夜中に出発したため敵陣に着いたのは3時だった。少し歩くと村のような場所に着いた。テントに似た家がいくつもあり、その中に「情報管理室」という家があった。リシャルがこの家にいるのは間違いなかった。人質は金と交換する以外に、情報を抜き取ることが出来るという利点がある。情報を抜き取られ、挙げ句の果てには…そんな事が脳裏を過った。俺はリシャルと約束した。「絶対に守ると」だが守れなかった。だから今度こそ………………………………
俺は中に入った。やはり中にリシャルがいた。だが意識が無いのかぐったりしていた。敵は武器を持っているのが2人。白衣を着ているのが3人いた。「お前らぁ!!リシャルに何をした!!」俺は叫んだ。相手も俺が敵だと分かったらしく武器を構えた。片方は剣でもう片方は弓だった。「何って、決まってんだろ!!お前らの情報を抜き取ってたんだよ。こいつもお前も殺してやるよ。死ねー!!」俺は弓ではなく剣を手に取った。「はぁぁぁぁぁぁ!!」まず最初に襲ってきた剣使いの方の剣をかわし、腹に剣を切る。しかし弓使いの矢を太ももにくらってしまった。なので武器を弓に持ち変えた。そして直ぐにスキル「スラッシュスター」を発動させ、敵の腹部に当て動けなくした。残りは今の戦闘中に逃げた。仲間を呼ばれる前に早く逃げなければ。俺はリシャルを背負い家を出た。足の傷がかなり痛かった。
さてこの後どうなるのか!?戦争に戻るのか!?というか戦争はどうなったのか!?疑問が残る回でした。




